こんにちは!

昨日は疲れ果てて、海上釣堀の実釣報告をアップする体力が残っていませんでした。

という事で、初体験の海上釣堀、どんな感じだったか、書いてみたいと思います。

出発前にトラブル発生

釣行当日、指定された時間に集合場所に着くと、今回お誘い頂いたライト師匠の姿がありません。他のメンバーは続々と集まってこられるのですが、私にとってのキーマンが現れません。

海上釣堀が終わったら、帰りに、和歌山方面でライトゲームでもして帰りましょうと約束もしていたので、そのつもりの準備もしてきていたのですが、時間になっても来ないのです。

携帯の調子が悪いのは知っていたのですが、電話も繋がらず打つ手なし…

他のメンバーもおられるし、向こうでも出船時間もあるので、仕方なくライト師匠は放置して出発する事になりました。

幹事さんも含めて、他にも知っているメンバーが数名いましたし、初めての方も皆さん話しやすく、持ち前の厚かましさもあり、和気あいあいと釣り場を目指しました。

いざ、海上釣堀へ

目的地は、和歌山の某海上釣堀で、夜明け頃に現地に到着。ほぼ1番乗りでした。

今回利用した海上釣堀はこちら
 ※2ヶ月先まで、土日はほぼ満員御礼です(^^;

自分の車で来るつもりだったので、防寒着なども車の中。。。
現地に着くとめちゃくちゃ寒くて、吐く息が白くなる勢いです。

お陽様が差しはじめたころ、受付などが開始されます。
当然、私は何もわからないし、完全に手ぶらなので、周りのメンバーに聞いたり、お手伝いをしながら、海上釣堀への出船の時刻を迎えました。

渡船で港を出て、数分で、離島の前に設置された海上釣堀に到着します。
規模の大きさに驚きつつ、指定された釣堀の枠に行き、準備を始めます。
写真のような釣堀がいくつも隣接して設置されています。

海上釣堀は大人気のようで、どの枠も満員御礼の状態です。



そして、実釣開始!

準備を始めると言っても、釣具は貸し竿なので、既にセットされているし、何も準備することはなく、餌をセットしてスタートの時刻を待ちます。
勝手に釣りを始めていいわけではなく、ちゃんと釣り開始時間が決められています。

餌は、赤と黄色のダンゴ、カシワの切り身、それに現地の釣り宿で購入したシマアジ用の練り餌ダンゴ、それに、メジロなど大物の青物の呑ませ釣り用の活アジです。
慣れた方は、サンマの切り身など、他の餌を持ち込まれています。

開始の号令と同時に、一斉に釣り開始。
私の釣堀の枠は、メンバー12名での貸切りなので気楽なものです。

最初は、よくわからないので、借りた時にセットされている5ヒロ半程の棚で、ダンゴで釣りながら様子見です。

すると、幹事さんがすぐに一本目のマダイをゲット。更にお隣の方がマダイを連続ゲット。
お隣のの方が、カシワで釣れたと教えてくれたので、私もダンゴを止めてカシワに餌を変えます。
すると、少しよそ見をしている時にウキがスーっと入りました。
合わさると、ガツンっ!と手応え。
ゴンゴンと頭を振る手応えで、何とかマダイをゲットです。

まだまだよくわかりませんが、とにかくポーズは逃れました。
焦っていたので、記念すべきファーストフィッシュの写真すら撮るのを忘れて釣りをしてしまいました。

意外なところで、サイトフィッシング炸裂

陽も登って、水中の様子がよく見えてくるようになると、小さいアジが湧いていて、その周囲にシマアジの群れが回遊しています。
始めは、見えている魚は釣れないのだろうと思っていたのですが、仕掛けに付けたエサが沈んで行くのに反応しているように見えます。

そこで、餌持ちの悪いダンゴを止めて、カシワにチェンジ。見える範囲まで浮いてきているシマアジを狙います。仕掛けの設置棚は5ヒロ半ほどなので、ウキは完全に無視して、付けエサに反応するシマアジの動きを見て、食わせのタイミングを図ります。

すると、小さいアジが反応して集まってくるようにすると、時々、シマアジが横取りしに浮いてくることがわかったので、一旦、小アジを寄せてシマアジの関心を引き、付け餌に近づいてきたタイミングで誘いを入れると、スポッ!とバイトしてきました。
まさに、サイトフィッシングの要領で電撃アワセです!

マダイよりも強烈な引きで楽しませてくれますが、何せ貸し竿は、メジロなども想定したしっかりタックルなので、切られる心配はありません。容赦なく寄せて無事ゲット。
メジロなどの青物ほどではないにしても、海上釣堀デビューには十分な引きで楽しませてくれました。



同じ釣り方でもう1匹ゲットしましたが、すぐに魚も利口になり、付け餌を嫌うよになってしまい、そこではそれ以上の魚はゲットできず。。。

なお、今回の釣行では、ひとつの釣堀の枡全員がメンバーなので、不公平が無いように、1時間毎に移動するルールが採用されています。釣堀と言えども、潮の関係などで良い場所とダメな場所が顕著に出るようです。

と言うことで、最初の1時間が経過し、次の場所へ移動。
移動先では、先ほどのように足元にシマアジが浮いてきていないのですが、すぐ近くまで寄ってきていることから、ダンゴでアジを寄せて、それに付いてくるシマアジをサイトフィッシングすることに。

すると、オトリなはずのアジが付け餌を食べてしまい、外道扱いのアジをゲット。
しかし、このアジ、普段のアジングではお目にかかれないサイズ。
思わぬところで尺アジを釣ってしまい、この魚はとりあえず写真撮影しておきました。

アジングタックルで釣りたかったな~~
因みに、このアジはキープして持って帰って食べましたが、めちゃウマでした (^^

大本命のメジロ狙い

2ヶ所目で釣りをしている時に、生簀の枠に船が横付けされて、メジロが放流されました。
この日は、一応、賞が設定されており、数釣り賞と大物賞です。
海上釣堀デビューの私が数釣り賞は難しいので、狙いは大物賞。

そこで、付け餌を活アジにチェンジして、のませ釣りでメジロを狙います。
泳ぎ過ぎるとお祭りになるので、尾っぽを切るようアドバイスを受け、尾っぽを切ったアジを背掛けにして釣堀に放します。何回か上げたり入れたりしている間に、オトリの操作感はわかったのですが、メジロのバイトはありません。

途中で、アジが暴れてウキに反応が出ますが、慣れた方の話しでは、のませ釣りでヒットすると、一気にウキが消しこむとのこと。
その瞬間を待ち続けますが、そもそもイケス内にベイトのアジがたくさんいるので、エサには困っていないのか?一向にバイトは訪れません。
周囲のメンバーも数名、のませ釣りを試されていますが、誰にも反応が出ません。

私達の周りのイケスでは、コンスタントに青物がヒットしているのですが、私たちのイケスでは誰にも反応が出ずに時間だけが過ぎていきます。

日が昇ってくると、魚の反応も徐々に渋くなり、メンバー内でもヒットシーンが少なくなってきます。
私も、移動の毎に、活アジを泳がせて試してみますが、青物のバイトは得られません。
そもそも、要領がわかっていないので、狙い方などが合っているのかも良くわかりません。

最後の移動ポイントでは、また、アジとシマアジの活性が上がってきたので、またサイトで狙い、シマアジを追加し、残りの時間でマダイを1匹追加してタイムアップ。

青物が出せなかったのは心残りですが、それは次回のお楽しみとしつつ、初海上釣堀としては、まあまあの釣果だったのではないかと思っています。

この日の釣果!

結果は、マダイが2匹と、ブリブリのシマアジが4匹。
因みに、メンバー内での竿頭は、マダイが9匹と、シマアジが3匹の2桁釣果と言う結果でした。

私としては、とにかく、ボーズをくらってお裾分けに頼らずに済んで良かったです (^^

釣りの終わり頃には、ちゃんと活締めをしてくれて、この状態に。

後で、持って帰って捌いてみてわかりましたが、自然死した魚と、活締めした魚とでは、身の旨みが全く別物でした。

帰宅後の魚の処理

さて、問題は持って帰ってからです。

過去に、チヌを持って帰って捌いたことはありますが、その他はほぼアジくらいしかまともに捌いたことがありません。
こんな大きな魚を何匹も捌けるのか?と不安はありましたが、ここ最近、小さいながらも魚を捌いているので、3枚おろしの要領はわかっています。
マダイの鱗取りも、ペットボトルのキャップが有効であることを聞いていたので、試してみましたが、確かにウロコが綺麗に取れることと、ウロコが飛び散らないのは事実でした。

難敵マダイを裁き、勢いに乗ったところで、シマアジを一気に捌きます。
尺アジと並べると、シマアジの大きさと太りっぷりが良くわかります。

無事に裁き終わって、本来、一晩寝かした方が美味しいと聞いていたのですが、待ちきれないので、一部を夜の食卓に並べます。

この程度食べてしまっても、まだまだ何倍も残っているので、一晩寝かせた時との味の違いも楽しみです。まだまだ、不慣れな捌きなので不細工ですが、見た目の悪さは、味がカバーしてくれました。
子供も、驚くほどがっついて食べてくれました (^^
こんなのばかり食べさせていると、スーパーの魚を食べなくなるかも(汗)

 

それと、先に書いたのですが、一番最初に釣ったマダイがスカリの中で絶命していたので、活締めできていなかったのですが、捌いてみて、身の締りなどが全く違うことに驚きました。
活締めの効果、こんなにあるんですね。
今後のキャッチ&イートの釣りでも、活締めや神経締めを是非実践してみたいと思います。


初海上釣堀 まとめ

と言うことで、ハプニングからスタートした、初体験の海上釣堀ツアーでしたが、参加された他nメンバーの方にも、いろいろと教えていただき、何とか無事に終了でき、且つ、十分過ぎるほど楽しむことができました。
ただし、タイトルにもある通り、【釣堀】と言う言葉のイメージほど、簡単には釣れません
放流されたての魚意外はエサを見慣れていてスレていますし、簡単には釣れてくれないと言うことが、今回の釣行でわかりました。なかなか奥が深いです。

また、今回の釣行で感じたのは

①クーラーボックスについて
海上釣堀に行くなら、中途半端なクーラーボックスは無意味。50L以上のクーラーの準備が必要だと感じました。今回は、私にはメジロなどが釣れませんでしたが、もし釣れていたら、35Lクラスのクーラーボックスでは全く入りませんでした。
因みに、今回の釣行用に買った35Lのシマノのクーラーボックスは、完全に未使用状態だったので返品をしました。再度検討して、もう少し大きいクーラーを買いたいと思います。

お薦めのクーラーボックスの検索はこちら

■これなどは、サイズの割には比較的安い方ですね(^^


②タックルについて
初心者は、まずは貸し竿で十分かと思います。元々、太いラインで釣りをしますし、竿は少々重いですが、置き竿もできますし、何が自分として必要かをわからない状態で、自前のタックルの準備は必要ないと感じました。
私も、今回、調子に乗って買わなくて良かったと感じていますし、今回の釣行で周囲のマイタックルの方を見ていて、何が良さそうかが十分わかりましたので、次回に向けて淡々と準備をしておきたいと思います。

自分が狙っている海上釣堀用ロッドはこちら
 ロッドは、少し穂先が柔らかい方が、ズボ釣りやアジの泳がせがやり易そうです。

自分が狙っている海上釣堀用リールはこちら
 最近のスピニングリールは、安くても驚愕の性能です。3000番くらいがベストでしょうか。

ひとつ言えるのは、メジロが釣れるからと言って、それだけに照準を合わせてタックルを買うのはナンセンスで、よほど慣れていてメジロに絞って釣れる腕が無い間は、少しライト気味のタックルがいいと思います。マダイやその他、一番釣れる種類の魚を掛けた時に楽しめるし、実際にかなりの大物が掛かったとしても、ラインさえもってくれれば取れないことはないと思います。
また、ロッドの長さも、市販品で4mくらいまでのラインナップがありますが、3mあれば十分だと感じました。投げるとしてもちょい投げ程度ですし、青物系で走られても、巻かれて切られるストラクチャーは無いので、長いロッドは取り回しが悪くなるだけで、短いロッドで十分かと感じました。

以上、海上釣堀、初チャレンジの釣行記でした。



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