こんにちは!
今回は釣りにまつわる考え方のお話しです。

昔、仕事でマーケティングの勉強をしていた時、講師の先生がユニークな方で、マーケティングなんて難しいこと考えなくてもいい。マーケティングはナンパと同じです。と言われていました。

「なんでナンパと同じやねん!」と突っ込みたくなる話しですが、実は大いに関連性があるのです。

そして、これは釣りにも大いに関係があると、私は思っています。
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マーケティングとナンパの関係

あくまでも男性の立場として考えますが、ナンパを成功させるには何をすればいいでしょうか?

それは、相手の好むことが何かを考えることです。

趣味や好きな音楽・映画、好きな男性のタイプ etc
そして、相手そのものだけの嗜好ではなく、世の中一般で何が流行っているのか?好まれているのかも調べておかなければなりません。

とにかく、相手に関心を持ってもらうために、いろんな情報を集めて、それにどう対応するかを考えることで、成功率はアップするはずです。

誰もが振り向く養子を備えていれば別ですが、そうでもない普通の人なら、相手の興味を引く何かができないと、自分のことを相手にしてもらうことはできません。

ビジネスでも同じで、相手は顧客です。

顧客に如何に関心を持ってもらい、最終的には購買意欲を持ってもらうのがビジネス成功のキーです。

その為に、一般的に何が売れているのか?を調べて提案するのもひとつ。
今、顧客は何を求めているのか?をヒアリングして、それにマッチする提案をするのもひとつです。

とにかく、こちらに関心を持ってもらう為には何をどうすればいいのか?をリサーチして、案件の受注や成約に繋げる確率を上げていくための方策・メソッドがマーケティングです。

ナンパを成功させる為には、相手のことを必死で考えて振り向かせる方法を考えます。
それがマーケティングの成功にもつながると言うお話しです。


釣りではどうか?

釣りにおけるターゲットは対象魚です。

時によってはお目当ての彼女(魚)と違う相手が反応してしまうこともありますが、基本はメインターゲットが何に反応してバイトしてくれるか?を考えるので、マーケティングと同じです。

ルアーであれば、大きさや動き、カラーなど、何が魚の反応が良いかに頭を悩ませます。それも、ハードプラグ系からワーム系まで含めて考えると、恐ろしく多いバリエーションの中から答えを見つけないといけないのが現状です。

エサ釣りであれば、エサの種類やサイズなのかも知れません。

たまたまですが、先日行った海上釣堀などでは、その日の当たりエサが非常にハッキリと出るそうです。
そして、それは限りなく日替わりで、その日釣りをしてみないとわからないものだそうです。

となると、まだお話しもしたことがない彼女を相手するのですから、手持ちのアイテムは多い方がいいに決まっていますね。
相手が魚だけに、基本はエサのバリエーションで対応するしかないのでしょうけど、彼女の神経質さの度合いなども考えると、エサだけでなくラインを補足してプレッシャーを排除したり、ウキの浮力を落としてバイト時の抵抗感を抑えたり、という工夫が必要な理由も理解できます。

と言うように、釣りであれば、いかにターゲット魚種のマーティングがしっかり出来るか?が勝負の鍵になってくるということがわかるかと思います。


ナンパ成功には経験も必要

最後に、一番厄介な点について触れてみます。

実際のマーケティングでは、机上の情報と理屈だけでは成立しない場合が多いのも事実です。
いかに根拠となる情報を沢山収集し、理屈上はこれで間違いないと思っていても、相手が居ることなので、実際にやってみるとシミュレーションとは違う結果が待っていることも普通にある話しです。

ナンパでも、前はその手で上手くいったのに、今回はダメなんて話しは普通のことですね。

釣りでも同じで、バスなどでもシーズナルパターンといった一般的な攻略法はあるのですが、これが何時もどこでも何にでも当て余る(=答えになる)訳ではありません。

また、釣り雑誌などで、どんな状況の時に、どんなルアーや釣り方がマッチする、という記事を読み込んで、完全に頭の中でシミュレーションをしていっても、自分が実際に釣りをする時には、風や潮の関係などなど、様々な外部要因の変化が関連してくるので、頭で考えている通りに魚が釣れるとは言えません。いや、稀であるとさえ言っても過言ではないかと思います。

そこで力を発揮するのが“経験”だと思います。

相手の顔を見て?反応を見て、どれだけ応用動作が出来るか?が結果(=釣果)に関わってきます。

なので、手練の熟練アングラーさんは、おおハズしはせず、確実に魚の顔を見ることができる確率が高いという話しにつながります。


釣りはマーティング まとめ

と言うことで、頭ではみなさんわかっている話しかも知れませんが、釣りにも情報が大事で、情報は最大限活用するべきですが、更に成功率をアップさせる為には経験も大いに大事。

複数のマーケティングを組みわせて、それを元に釣行を重ねて、経験を積み、更に成功率を上げていく。
一見、釣りは自然相手の行き当たりばったりな遊びに見られがちですが、実際には外部要因だけで終わらせずに済ませることができる、考えて行動することでより確率を上げて行ける、と言うお話しでした。
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