こんにちは!

昨日は、今月2度目の屈辱チャレンジの海上釣堀でした。

今回は女性陣やそのお子さんも居られて、ほのぼの釣行でしたが、私やタケ師匠は前回の中途半端な釣果を振り返り、基本に立ち戻ってやってみようと決めての釣行。

密かに、気合満点で臨みました。

前情報では、夏場なので厳しいとの話しでしたが、そんな情報にメゲる事なく、灼熱修行です。

では、今回の結果、とくとご覧下さい。


暑さとの戦いの開始

今回も雨の心配は無し。
唯一の敵は、暑さ。

飲み物を買い込み、暑さ対策をして船に乗り込みます。

朝イチは気温もマシですし、これからの釣果に期待が膨らむので気持ちがいいものです。 

今回は初めての小さい升です。
各辺に2名ずつで散らばり釣り開始。

気温が高いだけに、期待の朝イチ勝負です。

悠長に準備をしていると、場内に釣り開始のアナウンスが!
不甲斐ない事に、いつも出遅れます (^^;;

まぁ、普通の振り出し竿なら、事前にラインをガイドに通しハリス以外の仕掛けをセットしておけるのですが、私の場合は1セットは並継、もう1セットは穂先がガイド固定なので、どちらも現地でイチから準備をしないといけないので、時間がかかるのです。

それでも、とりあえずタイ・シマアジ用の【ダイワ クラブブルーキャビン 海上釣堀 さぐりつり】の方の仕掛けのセットを終わらせて数分遅れで釣りを開始します。

まずはタイを仕留めるべく、タイ狙い用のスペシャルエサである小さなカツオの切り身を針にセットして投入。

朝イチからさぐり釣りは効率が悪いので、今回の朝イチはウキ釣りで狙う事に。

仕掛けを投入す、ウキが馴染んだと思った次の瞬間、いきなりウキが吸い込まれました。

フルフッキングで魚が乗りました。
と、いきなりの強烈な引き。
Sクラスの柔らかいロッドとは言え、根元からロッドが絞り込まれます!

こちらはタイが掛かったと思ってやりとりしているのですが、タイとは思えないなかなかの引き。

時々頭を振る叩きもありますが、タイの引きではない?

デカイシマアジか?と一瞬期待したのですが、答えは青物。
少し小さい、60cm台後半のメジロでした。

幸先が良いのか悪いのか?
とは言え、まずは青物確保です。

周りでもポロポロとタイが上がっていたので、活性は高いかと期待したのですが、そこからがさっぱり…

朝の受付の時に、アオムシがタイに良いと言われて買ったアオイソメがあった事を思い出し、アオイソメにエサをチェンジ。

すると、モタ~~っとアタリらしき反応がウキにでるのですが、気持ちよく入りません。

幹事さんの庄屋のマスターが、アオイソメは食い込みが遅いから、アタリがあってもかなり待たないと針に乗らないと教えてくれたので、辛抱してウキが入りきるまで我慢すると、何とかフッキングに成功。
ようやくマダイをゲットできました。

やはりアオイソメはアタリエサなのか!と気合を入れて続けましたが、その後はさっぱり…

隣でやっているタケ師匠もアオイソメではバイト無しとの事。

升全体としても、一ヶ所だけ連発していますが、そこ以外はほぼさっぱり。

またもモーニングバイトの恩恵はほぼ受ける事なく時間が経過して行きます。

そうこうしている間に青物の放流が始まりました。

そこで、青物仕掛け【ダイワ クラブブルーキャビン FL MH-350】に活けアジをセットして投入。

青物のバイトを待ちます。

当然、周りも同様ですが、どのウキもピクリとも反応しません。

エサのアジも平穏そのもの。
全く追われている気配が感じられません。

そして、誰にも青物が釣れることなく、活性が高いはずの放流直後のチャンスも終わってしまいました。

そして屈辱のシマアジ購入後のシマアジラッシュ!

まわりの釣れ具合をみて、時間はまだ早いが既に升の中の魚の反応は渋いと判断して、さぐり釣りに仕掛けを変更します。

今回はエサ取りが多いので、ヨリモドシの上にガン玉1号を1個、ハリスの真ん中より少し上にガン玉0.5号を1個打った仕掛けにしてみました。

ハリスは思い切って、2.5号(10ポンド)の細仕掛けで臨みます。

しかし、これでも沈むのが遅いんで、途中でガンガンエサ取りに攻撃されます。

しかも、餌取りのアタリはあれど、本命のアタリはさっぱり。

と言うか、さぐり釣りのスタイルで釣った事がないので、どのようなバイトが出て、どのタイミングで合わせれば良いのかが全くわかりません。

今回はシマアジを何としても釣りたかったので、餌取りの邪魔を我慢しつつ、ひたすらバイトを待ちますがアタリはありません。

そうこうしていると、場内アナウンスで魚の販売の声が…

「シマアジは◯◯円〜〜」

販売ギリギリまで我慢したのですが、私の升では、この日誰もシマアジは上げていなかったので、私も無理と判断。

屈辱ですが、よう釣らんなら仕方ありません。
シマアジを購入する事に…

従業員の方に声をかけてお願いし、私のスカリにシマアジが入った途端、隣で釣っていたNさんのウキが入り、引きからしてシマアジとの声が!

なぁぁにぃぃ~~

そんな事はあり得ん。
タイに決まってると思って見ていると、ホンマにシマアジが上がってきました。

その瞬間から、あちこちでシマアジがヒットし始め、口切れでバラす人が多かったのですが、それでも数匹が一瞬の時合いで水揚げされました。

この時、私はさぐり釣りだったのですが、急遽、ウキ仕掛けに戻す事に。

周りではウキが入ったり、バラしたり、と盛況なのですが、私の仕掛けが出来た頃にはお約束の、シーン…

完全にタイミングを逃しています。

しかし、カシワエサでバイトが出ているので、私もカシワにて粘ります。

すると、数投目に馴染んだウキに反応が!
そして、スーとウキが入りました。

すかさず合わせると一瞬負荷がかかった後ノー感じに?

上げてみると、なんとクッションゴムが真ん中で切れていました。

信頼すべきショックのクッションゴムが合わせで切れるとは!

なぁぁぁ~~にぃぃぃ~~

隣のNさんも、時々ウキが入っているので、まだ可能性はあると思い、急いで仕掛けを直してカシワで再投入すると、すぐにウキに反応が!

前アタリを我慢して待ち、ウキがスポーッと入る本アタリで渾身の合わせを入れるも、またもスカ?

仕掛けが軽いので、まさかと思いつつ仕掛けを回収すると、またクッションゴムが切れていました。

あり得ん… (涙)

バイトマーカーになるかと期待して、赤色のクッションゴムを使っていたのですが、あまりにも弱すぎる。

2度とこの赤いクッションゴムは使いません。

時間はまだあるので、気をとり直して仕掛けを組み直し、再投入。

すると、またもアタリが!

エサは黄色く染色したカシワ。

シマアジか?

本アタリまでいってくれたので、渾身のフッキングをすると、今度は切れずにしっかり乗ってくれました。

シマアジか?と期待したのですが、引きが違う…

上がってきたのは、やはりマダイでした。

残り時間ギリギリまでシマちゃんを狙いましたが釣果はここまで。

何とも渋い結果を背負ってストップフィッシングとなりました。


結果は、メジロ、マダイ、そして購入したシマアジ…

灼熱地獄での5時間の修業は、次の挑戦に向けて多くの宿題を残す結果となりました。

大きなクーラーボックスが寂しい限りです。

帰りの船にて一服しながら景色を見渡すと、最高の夏景色が。

やはり、人間にも厳しい夏の釣堀は、魚にとっても厳しい環境だったようです。

因みに、前回は釣った青物が早々にスカリの中でひっくり返って死亡していたので、今回は頻繁にスカリをチェックしたのですが、やはりスカリに入れたところの魚はメジロもマダイもすぐにお腹を見せてひっくり返りました。

そこで頻繁にスカリを揺すって蘇生を繰り返した結果、2時間ほど経って何とか元気になってくれたのですが、夏場は魚の管理も要注意だと実感しました。

せっかくの獲物を活け絞めする前に死なれてしまっては意味がありません。

皆さんも、夏場に釣堀に行かれる時は要注意だと思います。

海上釣堀 第5回チャレンジ まとめ

と言うことで、毎回のことですが釣果に不満が残る今回のチャレンジとなりました。

まぁ、どれだけ釣れても満足はしないのかも知れませんが、庄屋のマスターは初心者に指導しつつマダイを連発させておられたことを考えると、まだまだ腕が足りないとしか言いようがありません。

今回は幸先よく青物が釣れたので、マダイ・シマアジ狙いにかなりの時間を費やしたのですが、全くもって結果が伴いませんでした。

ただ、今回はウキがしっかり入る本アタリでスカを踏むことが多かったことについては、次に繋がる示唆があったように思います。

それは、合わせが早いのでは?と言うことと、合わせが強すぎるのでは?と言う2点です。

周りでも男性陣メンバーは、私が見ていても明らかに竿に魚が乗っている状態になりつつ、直後にフックオフするシーンが多く見られました。

これは、食い込みが悪いのに待ち切れていないことと、シマアジのバイトで早く且つ強く合わせ過ぎて口切れしているのではないかと思われました。

また、エサについても、いろんな情報に踊らされて多くのエサを持ち込んでも、ほぼそれがハマる経験が無いので、生ミックやカシワ(ササミ)など、基本のエサをしっかり使い込んでいくことが安定釣果につながるかも知れないと言うことも感じました。

更にもう1点は、さぐり釣りの効果です。

単純にスローで繊細な釣りにすれば、スレた魚は釣り易いだろうという安易な発送で始めたさぐり釣りですが、ここ2回の挑戦の結果を評価すると、ウキ釣りに対してそれほど大きな効果は得られない、というのが現状での認識です。

エサがスローに落ちることで、釣りのテンポが遅くなるというデメリットも大きいと感じており、さぐり釣りについては秋のシーズンに釣行した際に、改めてウキ釣りとの効果の比較検証が必要です。

ただ、さぐり釣りように導入した【ダイワ クラブブルーキャビン 海上釣堀 さぐりつり】については、繊細な穂先の効果で食いが渋い時に乗っているかどうかの聞き合わせがし易いメリットがあるかも知れませんので、ウキ釣りでの相性の検証も今後の宿題です。

最後に、同行のMさん(青物ハンター)が最後の最後で驚愕の青物ゲット劇を演じてくれました。

全体的に“もうダメ”“終わりやな~”と言う雰囲気の中、サンマの切り身で青物の活性を上げ、見事に食わせることに成功。

起死回生の1本を見せてくれました。

やはり、ここでも諦めてはダメ、という教訓を受けました。

釣りは、何事も最後まで諦めてはダメですね (^^

番外編 釣行後の調理について

番外編と言うことで、キャッチ&イートの締めくくりである、釣って帰った魚の調理についてです。

今回で5回目になりますので、初回の頃と比べると随分とスムーズに処理ができるようになりました。

途中、捌いた身を冷水で締めたりと、いろいろと試行錯誤を繰り返してきましたが、結論的には良く切れる包丁を使って手際よく捌いてしまえば、無駄に水であらったり水に晒したりしなくても十分美味しくいただけると言うことがわかってきました。

あまり水を使うと、身から脂がどんどん出てしまいますし、身が水分を吸って水っぽくなってしまうデメリットが大きいと感じています。

さっさと捌いて、キッチンペーパーでしっかり水分を除去して冷蔵庫で寝かす。

これが美味しくいただけるコツではないかと思います。

なお、庄屋のマスターから聞いた話しを追加すると、少し置いてから食べる場合は、3枚に卸した後で皮をひかずに保管すると臭みが出にくいそうです。

また、一度冷凍した魚をいただく場合は、解凍時に出たドリップはキッチンペーパーでしっかり吸い取ってから食べると臭みが残りにくいというのも経験です。

それと、いつも苦労させられるマダイのウロコ取りですが、これまではペットボトルのキャップを活用してウロコを取っていました。

これでもかなりウロコの飛散は回避できるのですが、今回は、先週の木曜日の釣具屋徘徊時に発見したウロコ取りアイテムを使ってみました。

一見頼り無い感じでしたが、実際に使ってみると、まさに“目からウロコ”でした。

このアイテムを使うと、タイのウロコが面で一気に除去できます。

これを使うことでウロコ取りの時間が一気に短縮できたことと、手を怪我するリスクが大幅に回避できました。

この製品、実売価格で税抜き800円。

某メーカーの製品は2000円近くするものもありますので、比較的安めで入手可能なアイテムかと思います。

ちょっとした事ですが、魚の数が増えてくると、その差がバカになりません。

以上、ご参考アイテムでした。

ベルモント ハイパーウロコ取り


<参考>タックルデータ

①マダイ・シマアジタックル
・ロッド:ダイワ クラブブルーキャビン 海上釣堀 さぐりつり S-300 大郷屋穂先バージョン
・リール:ダイワ レブロス 3000
・ライン:東レ ソラローム ルアーPE 4号

ダイワ レブロス

レブロスは、今回の細仕掛けでもドラグ機能で耐えてくれました。
安いリールですが、なかなか頼りになります。

②青物タックル
・ロッド:ダイワ クラブブルーキャビン FL MH-350
・リール:シマノ 15ストラディック 4000
・ライン:東レ ソラローム ルアーPE 5号

ベルモント ハイパーウロコ取り

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