こんにちは!

週末から一気に気温が下がってきましたね。

金曜日の夜(深夜?)は風もほぼ無く、ウェーディングでも比較的快適な釣りができたのですが、日曜日の冷え込みを考えると、シャローエリアでは海水温も下がってきているのではないかと思われます。

水温が下がって遅ればせながらサヨリがシャローに入ってきてくれたのは良いのですが、この調子で気温が下がっていくと、ENDの時期は予想通りと言うか、例年通りになるかも知れませんね。

先週末は、出て触った魚の温度はまだまだ暖かいと感じたのですが。

さて、話しは変わって、今回は今月下旬に予定している第7回目の海上釣堀チャレンジの準備について書いてみたいと思います。

回を重ねる毎に、いろいろとわかってくると言うか、悩ませてくれる海上釣堀ですが、頭でシミュレーションをする以上に想定外のことが起こります。

そんな反省を含めて、準備編を書いてみたいと思います。


意外と使い勝手の悪いPEライン

海上釣堀も、最初はレンタルタックルから入り、徐々に自分のタックルを揃えて今日に至りますが、これまでの経験で釣りの勝手の善し悪しはロッドではなくリールにあると感じています。

レンタルタックルは万人の使い勝手を考えて極太のナイロンラインが巻かれています。
PEラインは、扱いが慣れていないとロッドの穂先にラインが絡んで穂先を折ってしまう危険があるからです。

しかし、ナイロンラインだと、巻きグセが邪魔してライントラブルが出るものですが、そこはちゃんと考えられていて、レンタルタックルのリールはものすごく糸巻き量を少なくしています。

糸巻き量が減ると、ラインの出が悪くなるので仕掛けが飛ばないのですが、遠投する必要性が全くない海上釣堀では、ある意味非常に合理的と言えます。

仮に大型の青物が掛かったとしても、ラインさえ切られなければ釣堀の深さはMAXでも10mあるか無いかくらいなので、ラインが足りなくなる心配もありません。

このようにレンタルタックルの特性を分析していたのですが、いざ、自分のタックルを準備するとなると、細さに対して強度のあるPEラインに傾倒していました。

PEラインはルアーで使い慣れている為、それほど扱いに苦慮することはないだろうという判断でした。

しかし、普段使用しているルアー用のPEラインは太くても2号まで。これもベイトタックル用の話しであって、スピニングリールに巻くのはMAXで1号というところです。

ところが、海上釣堀で使うPEラインは4号~5号。
はっきり言ってタコ糸的感覚の太さです。

このPEライン、【PEにシュッ!】をしておけば滑りも確保できるので問題ないだろうと思っていたのですが、3回~4回使ってみて、思った以上に仕掛けの滑りが悪いということを実感しています。

青物用の仕掛けだと、オモリも10号ほどを使うので、一見仕掛けはスムーズに落ちていくように感じますが、ラインが落ちていく為に通過するアイテムが多いウキ釣りでは、その抵抗が想定以上に邪魔になるのです。

具体的には、ウキ止め、シモリ玉、ウキをスナップで止めるパーツ、といくつものアイテムを糸が通過して仕掛けが落ちていきます。

これにマダイ・シマアジ用のMAX3号程度の仕掛けを組み合わせると、何とも仕掛けが落ちていってくれません。


そこで、改めて周囲の方にお聞きすると、やはり慣れておられる方はナイロンラインをメインに使っているとのことで、磯釣り師の方はリールもレバーブレーキなので、ナイロンの3号でも十分魚はとれると言っています。

しかし、そこは腕とのバランスもある話しなので、調子に乗って細仕掛けにはできません。
実際に、8月の釣行でもマダイ・シマアジ仕掛けに青物がヒットしてヒヤヒヤもので取り込んだ経験があります。

と言うことで、次回の第7回チャレンジでは、マダイ・シマアジ用のリールとして【シマノ 13エクスセンスLB C3000HGM】を導入することにしました。
これに、ナイロンラインの5号を巻いてみました。

シーバスゲームでも最近ではほぼ出番が無いので、有効活用という感じです。

4号でもいいかなとかなり悩んだのですが、安全サイドを取ったことと、実際に触ってみると5号でもかなりしなやかなので、使い勝手は悪くなさそうと感じた為です。

しかし、PEラインの1号程度を200mほど巻く為のラインキャパシティで売られているシーバス用のLBリールにナイロンラインの5号を巻くと、まぁ、気持ちの良いくらい巻けませんね (^^;;

ラインを巻いた時のハンドルの巻数で見積もると、恐らく40mちょいしか巻けていないと思います。

が、先ほどの話しで考えると、これで十分なんですね。
ビビラずに、これで立ち向かってみたいと思います。


と言いつつ、ライントラブルなどのことを想定して、PEラインの4号を巻いた【シマノ 15ストラディック C3000HGM】を持ち込むつもりにしているのはここだけの話しです・・・

ナイロンラインが強度的に持つのは間違いないのですが、ナイロンラインでバックラッシュなどのトラブルが出るのが怖いですね。

なにせ、糸巻き量が少ないですから、少し大きなライントラブルを出すと終わってしまいますので。


快適に釣りを行うアイテムを導入

先にも書いた通り、ウキ釣りではルアー釣り以上にラインを送り出す過程での抵抗物が多いのですが、その中でも一際大きく釣りの邪魔をしてくれるアイテムがあります。

それが、ウキ止めなのです。

私はこれまで、自前のタックルには道糸にPEラインを使ってきましたので、ゴムやシリコンのウキ止めでは滑ってしまう為に、糸タイプのウキ止めを使用してきました。

しかも"PEラインでもしっかり止まる"と書かれているタイプの太めの製品を選んでいました。

しかし、これが災いして
①ガイド抜けが悪い
②ライン放出時にスプール内でラインが引っ掛かる

という二大ストレスをもたらしてくれたのです。

安易に、太いウキ止めの方がしっかり止まるだろうと思ったのですが、ウキ止めが太く、且つ、ウキ止めがPEラインに食い込んでしまい、ウキ止め自身はしっかり止まってくれるのですが、ウキ止め部が結びコブのようになってしまい、マダイ・シマアジ用のロッドでは穂先の方のガイドが小さいので非常に抜けが悪くなるのです。

あまり強引にウキ止めを抜こうとして煽ると、ガイドが壊れそうですし、ガイドに強く当たることでウキ止めが動いてしまい、棚ボケの原因にもなってしまいます。

普段は磯竿のような小さいガイドのロッドをあまり使わないし、ウキ止めそのものを使わないので、全く想定していなかった事態でした。

また、②の観点では青物用のタックルでも不具合が出ます。

ロッドのガイドは比較的大きいので、ガイドにウキ止めが引っ掛かることは無いのですが、道糸が太いPEラインなので、大きな結びコブ状になったウキ止めに、ライン放出時にラインがことごとく引っかかってしまい、スムーズなライン放出とはかけ離れた状態に陥ってしまうのです。

ラインを出す時に、ロッドを煽っただけではラインが出ていかないので、手でラインを引き出しつつラインを送り出していくよういしなければならず、これまたストレスに・・・

こちらもあまり想定していない出来事でした。

というような不自由さを、釣堀ツアーの幹事を努めて頂いている磯釣りのスペシャリストの庄屋のマスターに相談すると、素晴らしいアイテムを教えてくれました。

それは、【オーナー ウキ止めウーリー】です。

マスターは普段の釣りでも愛用されているそうですが、このウキ止め糸、スポンジのようなフワフワ素材で出来ているのです。

使い方は普通のウキ止め糸と同じで、内掛け結びのようにして4回ほど巻き付けて結ぶだけなのですが、スポンジのような素材なので、引っ張るとかなり細くなります。

なので、結び目は小さく出来上がります。

そして、素材が柔らかいので、ガイドに引っ掛かることもありませんし、スプール内でもライン放出の妨げになる事がありません。

やはり、何事も経験者に聞いてみるものですね〜〜

これで次回の釣堀釣行では、ストレスから解放されて釣りに集中できそうです。

第7回 海上釣堀チャレンジ準備 まとめ


と言う事で、次回はマダイ・シマアジ用、青物用ともにレバーブレーキリール、ナイロンラインのタックルで挑戦することになりました。

ウキ止めについても、一見大きな影響を生まないアイテムに見えても、実際にやってみると大きなストレスを生む原因になるのが面白くもあり、繊細なところだと痛感しました。

これでも、また新たに何かの不具合は出るかもしれませんが、後は経験でひとつひとつ潰していくしかありません。

PEラインも、強度だけを考えると一番安心して使えるアイテムなのですが、伸びないことが仇となりハリスやその他のアイテムにマイナス影響を及ぼすこともわかりました。

釣堀のベテランの方でもナイロンラインに拘っておられる方がいるのは、その伸びをメリットとして認識し活用できているからだと思います。

ひとつひとつのアイテムの善し悪しを考えるのではなく、ロッド~針まで、タックルはトータルバランスで考えないといけないことを改めて思い知りました。

そして、次回はノット抜けだけはしないよう、しっかり準備して出掛けたいと思います!

ノットは基本!ですね (^^

海上釣堀 ナイロンライン
専用ナイロンラインは、伸びやしなやかさなどの点で釣堀での利用シーンを想定して設計されているので何かと使い易いようです。
サンラインやGOSEN、ラインシステムさんなどいくつかのメーカーから発売されています。

オーナー ウキ止めウーリー
教えてもらわないと絶対に自分では買わないと言うか、辿り着かないアイテムだと思います。
何事も先人に教えを請うのは大事ですね。

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