こんにちは!

今日は、この週末の出来事を踏まえて感じたことがあるので、書いてみようと思います。

それは、“ステップアップ”についてです。

抽象的な話しではありますが、改めてこのテーマを考えた時に、大事なことだな~と感じたので、なぜそう想ったのか?という実例なども踏まえて書いてみたいと思います。

20170227_1

ステップアップとは何か?

ステップアップは"成長"と同義語的に使われることが多い気がしますが、あえて今回は成長とは切り離して考えてみたいと思います。

モノゴトのレベルを上げていくこと、それをステップアップとして捉えて考えてみました。

さて、こんなことを考えるきっかけとなったのは子供のスイミング教室と師匠の釣行記でした。

子供のスイミング教室については、最近始めたところで、先日が初めての進級テストでした。

習い事はやっていても、リニアに級でレベルを決める習い事はやっていなかったので、子供にとっても緊張の進級テストだったと思います。

私としても、いきなり最初でコケるのは後々の継続意欲に影響するので、出来れば合格して欲しいと思っていました。

そして、テストが終わって待合いの場所に戻ってきた子供の顔はニンマリの笑顔満開。


合格して良かったね、と一緒に喜んだのですが、本人は次の級にも頑張って早く合格したいと、ものすごく前向きな姿勢が印象的でした。

今後も進級テストは落ちたり受かったりするし、上位級に進めば更に合格するのは難しく、何度かの失敗の上に合格を勝ち取る事になっていくと思いますが、そんな失敗にメゲずに今後も前を向いてステップアップしていって欲しいな、と思いました。

釣りにおけるステップアップとは?

そして、釣りの話し。

私自身は未熟さをカバーし、引き出しを増やしてレベルアップすべく可能な限り釣りに行っていますが、一方で『十分引き出しはあるでしょ?』と思われるタケ師匠は、わかっている釣りにはあまり積極的には動きません。

ある意味、完全に把握しているからか?とも思ったりしますが、時々面白い釣りに行かれたりします。

それは、日頃の釣りで行かない釣り場に出撃されると言うことです。

状況がよくわからない釣り場に行くので、いわゆるアウェイの釣りになり、簡単には釣れないのですが、毎回何らかの収穫を得て帰ってこられています。

これも、どこまで意識されているかは別にしても、明らかなるステップアップを目指した取り組みだと思います。

なので、なかなか追いつきそうで追いつけない現実があるのです。

アウェイでの釣りのベースは普段の釣りの延長が通用するのか?を新たな場所で確認する行為がメインだと思いますが、これはこれで既知の釣りの底支え・深堀りになるトライだと思います。

また、普段釣りをしているところでは試そうとも思わなかった事を、違う場所で試してみて、その結果を普段の釣りにフィードバックする。

このサイクルは、どんどんベースが上がる、今いるステップの更に上に行く取り組みだと思います。
   
釣りの場合、トーナメントなどに出ていれば、各試合の成績や年間を通しての順位などでステップアップ感は確認できますし、ある意味ゴールド言うべき場所は優勝と言う言葉を自分のものに出来るところにあるので到達点の目標設定はやり易いと思うのですが、漫然と日頃の釣りをしていると、この目標感はなかなか難しいものがあるとも感じます。

しかし、なぜ釣り場に足を運ぶのか?と考えた時、そこにあるのはやはり、ステップアップをしたいという想いがあるからではないかと感じてしまいます。

トーナメントなどと関係ない釣りにおいても、やはり何らかのレベル感を意識して、今よりも良くなりたい、と願う想いは大事なんじゃないかと思いました。

道具においてもステップアップは大事なこと

釣りをトータルで考えると、前述のようになりますが、釣りを構成するひとつの要素である、道具(釣具)についても、ステップアップの発想は大事だと思います。

よく、『初心者向け』や『エントリーモデル』などと言う言葉を釣り具では聞きますが、余程ヒドイモノでない限り、エントリーモデルでも十分釣りはできると思います。

しかし、釣りを始めて間もない方がハイエンドタックルを求められたりすることもあります。

これはこれで“趣味の釣り”において憧れという要素も含めて考えると否定できないところがあります。

ハイエンドのタックルは、使っているパーツも最高、機能も最高なので、使い易いのは間違いないのですが、いきなりそんな至れりつくせりのタックルを使うと、何が良いのか悪いのか(悪い要素は無いはずですが)がわからないままに使うことになり、自分のやろうとしている釣りに対してオーバースペックな道具を導入してしまうことになりかねないという懸念もあります。

簡単に言うと、もっとスペックを落とした道具で十分であり、余った予算は他の道具や釣行費用に使えるのに、という話しです。

ここでステップアップの話しに戻りますが、リールの諸元表を見ると性能に影響しそうなわかり易い要素としてボールベアリングの数があります。

このボールベアリング、皆さん、どこに入っているか意識されていますかね?

本体の駆動精度を支える部分に使われているボールベアリングもあれば、ハンドルノブなどに組み込まれているボールベアリングもあります。

ハンドルノブが2BB仕様になっていると、息が止まるかと思うほどのスローリトリーブをする時などは絶大な効果(バイトがわかる)を感じ取ることができますが、そもそもスローに巻かない釣りしかしないよ、という方には何もメリットも見いだせないことになると思います。

要は、非常に繊細な巻き心地などを左右する部分に使われている場合は、初心者ではその“有る時と無い時”の違いはほぼわからない場合もあるというお話しです。

そして、ハイエンドのリールは、丈夫さを高める為のパーツが使われていることもありますが、繊細さを高める為のパーツが使われていることもあります。
この場合、使い方を誤ったり、メンテを怠ったりすると、あっさりと調子が悪くなったりすることもあります。

『せっかく高いお金を出して買ったのに、すぐに潰れた』、というある意味残念な結論に至るケースも聞きます。
決してそんなことはないのですが・・・

また、リールについて書きましたが、ロッドについても同じで、ハイエンドのロッドはブランクス素材もギンギンに研ぎ澄まされているものが多いので、扱いを間違うとあっさり穂先が折れたり、ブランクスが折れたり、ガイドが曲がったりしてしまうこともあります(経験有り)。

と言うことで、リールにしても、ロッドにしても、ある程度のレベルから揃えていって、自分のスキル・経験のステップアップに合わせて一緒にステップアップしていくのが、一番道具の良さ(価値)を引き出し切れて良いのではないかと思います。


ステップアップの大切さ まとめ

と言うことで、もっとあっさり書こうかと思っていたのですが、結構長くなってしまいました。

ですが、言いたかったのは、ステップアップを実感することは確実な自己実現感に繋がり、その事を長く続けていける原動力になるのではないかということです。

たかが趣味という言葉もありますが、明確に他人に『趣味は○○です!』と言える人は、その『○○』が生き甲斐の中で限りなく大きな領域を占めていると思います。

それが仕事とはちょっと違う、趣味の良いところだと思います。

そんな趣味を楽しく、長く、モチベーションを維持して続けていく為には、いろんな意味でスキルも道具もステップアップは大切だなと感じたお話しでした。

最後に、ステップアップという言葉が好きなのは、一足飛びではなく、一歩一歩上がっていくというイメージが良いと思います。
何事も、一朝一夕ではアップできない。そんなある意味泥臭いところが私は好きです。

↓読んで頂いて、気が向いた方はワンクリックお願いします。更新の励みになります!
にほんブログ村 釣りブログへ

■NABRA Chase Fishing TOP へ