こんにちは!

いつもこちらのブログを見ていただきありがとうございます。

水曜日の夜は久々に?レイトショーを見に行ってきました。

最近は木曜日の仕事の都合が悪くて、木曜映画部(メンズデー)としての活動ができていませんでしたが、見たい映画が見たいということで、メンズデーでは無かったのですが行ってきました。

見た映画は【東京喰種(グール)】


年前から知り合いが漫画(コミック)で見ていたので、どんな話しなのかの概要は知っていたのですが、自分で読むほどまで関心が湧きませんでした。

しかし、これまでの映画鑑賞時の予告編でなかなか面白そうだと感じたので、一度見てみることに。

『東京喰種』は漫画家・石田スイ氏のデビュー作であり、2011年から週刊ヤングジャンプで連載されており、

TVアニメでも放映されていたのですが、アニメも漫画は見ていないので、あくまで予備知識ゼロで見ることになりました。

ですが、想像していた以上に奥の深いお話しで、事後にスマホにてアニメを見ることとなりました。

実写版映画はどうしても話しが端折られるので予備知識が無いと、起こっている状況が理解し辛いところもあるのですが、私的には先に実写版の映画を見て良かったと思っています。
理由は後ほど。

では、映画鑑賞記、少し長くなりそうですがお付き合い頂ければと思います。

喰種(グール)とは?

そもそも喰種(グール)とは、大都会東京に存在する『人肉を食べる怪人』人肉を食べる怪人で、普段は人間と同じ姿で日常生活に溶け込んでいるので見分けがつきません。

しかし、完全に人肉しか食べることができず、人間が食べる食事は一切受け付けない体のようです。

戦う時や食事の時には、目が赤く光り、
赫子(かぐね)という捕食器官が体から出てきます。
kagune

赫子(かぐね)の概要

その正体は、"喰種"の『赫包』から放出された
『Rc細胞』。硬化と軟化を繰り返しながら自在にうねり、多用な攻撃が可能。血液のように流れ、"歯"
よりも頑丈になるこの赫子は、『羽赫』『甲赫』『鱗赫』『尾赫』と呼ばれる"喰種"ごとに固有の
4タイプに分類でき、それぞれに相性による優劣が存在する。


映画の中では、赫子(かぐね)については詳しく説明されていませんが、映画鑑賞後に調べた情報です。

このような機能を持っているので、基本、喰種は人間よりも身体能力が高いのですが、喰種の中でも強い・弱いがあって、強い喰種は狩りをするなわばりを広く持てたりするようです。

より、人間よりも弱肉強食の世界で、弱い喰種は強い喰種に食べられてしまう(共食い)こともあるそうです。

次の映画概要で詳しく書いていきますが、主人公は始めは人間だったのですが、とある事件を経て、半喰種になってしまうというお話しです。

また、『CCG喰種対策局(英名:Commission of Counter Ghoul,)の略称』と言う、対喰種組織があり、その組織の捜査官が喰種を撲滅する為に活動しています。

特殊能力を持った喰種に対応する為、捜査官は『クインケ』という武器を持っており、この『クインケ』は過去に倒した喰種の赫子(かぐね)から作られています。

喰種を倒すには、一般的な銃や刃物では難しく、この『クインケ』が必要になります。

CCGの捜査官は6つの階級があり、、「特等捜査官」「准特等捜査官」「上等捜査官」は上位捜査官、、「一等捜査官」「二等捜査官」「三等捜査官」は下位捜査官と呼ばれています。

映画の概要と見どころ

さて、映画の概要ですが、先に書いた通り、平凡な大学生生活を送っている主人公の『金木 研(カネキ)』は、小さい頃に両親を亡くしており、読書が唯一の楽しみという内気な青年です。

映画では、窪田正孝が演じています。窪田さんはデスノートの夜神明役をされており、このような役を演じさせると非常に相性が良いように感じます。
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原作者の石田スイさんも、金木を演じるのは窪田正孝が良いと思っていたそうです。
アニメのカネキはこんな感じ。雰囲気似てるかな?
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そして、そんな内気なカネキが密かに思いを寄せている女性が、蒼井優演じる『神代利世(リゼ)』

カネキは喫茶店『あんていく』で彼女に会えることから足しげく通っており、ある日思いを告白しようとしていたところで、カネキが愛読している本を彼女も愛読していることがわかり、二人の仲は一気に接近します。
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初デートの日、リゼの家付近で最近喰種の被害が出ていることから、家まで送って欲しいとの依頼を受けておくる道すがら、リゼがカネキに食いつくのです。

読書が好きでおしとやかに見えたリゼは、喰種だったのです。

リゼのアニメ版ばこんな感じです。コスプレの対象として人気が出そうでうね(^^;;
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リゼにひん死の重傷を負わされ死にかけていた(食べられかけていた)ところ、不慮の事故にリゼが巻き込まれ、二人はそのまま病院に運び込まれます。

そこで、助かる見込みの無かったリゼの体内から、臓器が金木に移植され、金木は一名を取りとめるのですが、リゼの内蔵を移植されたことで、金木は半喰種になってしまうのです。

ここから金木の人生は大きく変わって(狂って)いくことになります。

喰種となってしまった金木は、人間の摂る食事を一切受け付けない体になってしまっており、その飢えを凌ぐためには人肉を食べるしかなくなっていました。

そのような生活を受け入れられないカネキは、飢えの苦しみ耐えつつ、本能に駆られて街を徘徊し、喰種のなわばりなどがあることを知ります。

ここで登場するのが、『西尾 錦(ニシキ)』(白石隼也)。
カミキと同じ上井大学に通い、人間社会に溶け込んで生きているが、ナワバリ意識が強く、ニシキのナワバリに迷い込んでしまったカネキを攻撃するシーンも。
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この人、どこかで見たことある俳優さんだな~と思って見ていたのですが、映画を見た後で思い出しました。
『仮面ライダー ウィザード』でした。
子供と散々見たので顔は良く覚えていたのですが、こんなところで見ることになるとは思っていませんでした。


するのですが、その中で、かつてリゼと会う為に通っていた喫茶店『あんていく』が喰種の集まりの場になっていることを知ります。

そして、そのグループのリーダーである店長・芳村に喰種のことや人間との関わりについて教えてもらうことに。

また、『あんていく』で働く女子高校生の喰種『霧嶋 董香(トーカ)』(清水 富美加)は、最初は頼りないカネキを疎んで遠ざけていただけでしたが、トーカの強い意志と生き方にカネキが影響を受けいくことになります。
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因みに、『あんていく』の店員として佐々木希が『入見 カヤ』役で登場しますが、本映画のヒロインはトーカです。
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『あんていく』がある地域は20区と言われ、ここ最近は喰種被害が発生していない平和なエリアだったのですが、リゼが他の区から移ってきて自由に人を襲うようになり、CCGの捜査官が20区に目を付けるようになります。

20区に新たに配属された捜査官は、上等捜査官の『真戸 呉緒(マド クレオ)』(大泉洋)と、パートナーの1等捜査官の『亜門 鋼太郎(アモン コウタロウ)』(鈴木伸之)で、ベテランの真戸は次々と喰種を駆除していく。

真戸を演じるのは大泉洋ですが、アニメ本作でも奇人変人ぶり満載の真戸を見事に演じられていると思いました。

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その駆除された喰種の中に、『あんていく』のメンバーである『笛口アサヒ』がおり、指輪をしていたことから喰種の家族があることに気付きます。

喰種の存在を徹底的に忌み嫌う真戸の狡猾且つ執念深い作戦により、『笛口リョーコ』(相田翔子)も真戸の歯牙にかかってしまいます。

リョーコが真戸の手にかかる現場を見ていながら、何もできなかったカネキは、自分の大事な人を守る為には自分が強くなる必要があることを自覚し、トーカに鍛えられて戦闘能力を高めていきます。

因みに、アニメ原作では、カネキを鍛える役割は『四方蓮示(ヨモ レンジ)』(栁俊太郎)がやっていますが、映画ではトーカが先生になってトレーニングを積んでいます。

また、真戸に仕留められた笛口夫妻の間には『笛口雛実(フエグチ ヒナミ)』(桜田ひより)がおり、リューコを仕留める際にその存在を真戸に覚えられてしまいます。

子供の喰種と言えども、真戸には関係なく、真戸はリョーコの遺品を利用してヒナミを誘い出します。

ヒナミを助けるべく飛び出すトーカ。

しかし、上等捜査官の真戸の前にはトーカの力も及ばず、絶体絶命のピンチになりますが、ここでヒナミの能力がさく裂し、事態は急展開することに・・・

一方、亜門が真戸と合流することを阻止しようと飛び出したカネキは、亜門と一騎打ちをすることに。

あくまでも亜門を止めるだけで、亜門を倒そうとしないカネキは、亜門の訓練された力の前で不利な展開に陥るのですが、自分の中途半端な意志では亜門を止められず、ひいてはトーカやヒヨリを守ることができないことを悟ったカネキは、自身の喰種としての能力を引き出して亜門と戦うことに・・・
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カネキは、一方的に喰種を排除しようとするCCGや人間のエゴを思って『この世の中は間違えている』と考えているし、亜門も人間の立場から、これまで喰種に殺されてきた人間のことを思い、喰種の存在を真っ向から否定。

戦闘シーンの中でぶつかる、二人の熱い思いも一つの見どころです。

CGについては、さすがに見慣れた感は否めませんが、アクションについてはある意味意気込んで期待せずに自然体で楽しめば良いのではないかと思います。


アニメと映画の関係

実写映画化された部分は、テレビアニメで見ると、第1期の12話ある内の、第1話~第8話までです。

一話がだいたい25分なので、約200分。

それを実写映画化で130分ほどに収められているので、先にも言ったように結構中身は端折られています。

また、テレビアニメの方も第1期の第9話~第12話を見れば、更に背景などがわかってきます。

実写映画の中で、リゼがカネキを襲うシーンで発生する事故も、映画だけを見ていると、“そんな都合の良い事故が起こる訳ない”と、設定の唐突さを感じるのですが、それが果たして本当に事故だったのか?という話しもあり、ちゃんと全体を知ることで更に楽しめるという感じがします。

テレビアニメでは、第2期(第12話~第23話)も放映されており、更に増える登場人物を見ることで、映画化された第1話~第8話の話しや、登場人物の背景なども掘り下げて知ることができるようになります。

実写映画版を見て興味を持たれた方は、是非、アニメ版も見てもらいたいと思います。

東京喰種 まとめ

一番冒頭の方で、アニメを先に見ずに実写映画を見た方が良かったと書きましたが、その理由は映画館の大スクリーンの前でドキドキハラハラを満喫できたからです。

アニメを後で見ると、完全ではないにしても、原作のアニメに対してかなり忠実に再現されており、先にアニメを見てしまっていると、次の展開が見えてしまうので、ドキドキ感が半減するのではないかと感じました。

映画の中でも空撮で大都市東京の夜を映し出すシーンがあるのですが、あの東京であれば、本当に喰種のような怪人が潜んでいてもおかしくないのでは?とちょっと思ってしまいました。

また、グロ・エグい系のアニメは『進撃の巨人』などがありますが、ストーリーの深さで見ると『東京喰種』の方がハマれる要素が多いように思えました。

成長という表現は少し違うような気がしますが、主人公の『カネキ』が自分の生き方との葛藤の中で、喰種としての存在を受け入れていったり、自分のなすべきことを見つけ出していったりするところは、なかなか考えさせられます。

優しく献身的な生き方は本当に正なのか?

現実社会は、実際に喰われることはなくても実質的に強者が弱者を喰っているのと同じでは?

などの考えが頭の中を過りました。

最後に、まだ全く決まっていないようではありますが、続編の可能性も有り?

間がどのくらい空くのかはわかりませんが、次作を期待して待っていても良さそうです。

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