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いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing(N.C.F.) GONTAです。

さて、今回は実際に自分が使っているジグヘッドについて、その特徴と長所/短所を記事にしてみたいと思います。

ジグヘッドの特徴と選び方について

ジグヘッドはライトゲームをする上では外せないアイテムです。

ジグ単の釣りは勿論のこと、キャロやフロートリグでの釣りにおいても、ワームの姿勢が安定することからもジグヘッドを使うので、ライトゲーム全般においてジグヘッド無くして話しが始まらないという感じです。

ジグヘッドはウェイトバリエーション以外にも、ヘッド形状の違いやフック形状の違いなど、非常にバリエーションが多くて、初めてライトゲームを始める方にとっては何が良いのかが非常にわかりにくいかと思います。

ジグヘッドを選ぶに当たってのポイントですが、アジングとメバリングでは少し事情が違うと思っています。

その違いは捕食方法の違いにより発生します。

エサを吸いこんで、違和感を感じると吐き出すアジ。基本は同じところで吸い込んだり吐いたりしていると思われます。

これに対して、メバルはエサを食べた後に吐き出すこともありますが、食べた後に反転する習性が特徴的だと思います。

さすがに根魚のジャンルに属する魚なので、オープンエリアで捕食することもありつつ、岩場や藻場などの近くで捕食して、食べたらそこに戻ろうとする習性が強いのではないかと考えています。

このようにエサ(釣りではルアー)の喰い方が違うので、自ずと適合するジグヘッドのタイプも違ってきます。



メバルの場合は反転するので初期掛かりに重点を置くのではなく、反転時にしっかりと掛かるノーマルなフック形状が合っていると思っています。

もっと言うと、メバルの場合は大きくなると引きが強烈なので、フックが伸ばされ易いオープンゲイブよりも、ストレートゲイブが良いし、ワイヤーも伸ばされにくいしっかりしたものが良いと思います。

一方、アジのように吸いこんで吐き出す魚では、吸い込み易く吐き出す時に引っ掛かり易いフックが向いていると思います。

そんなアジを意識して作られているのが、まさに【サーティフォー 34 ストリームヘッド】で、いわゆるオープンゲイブタイプのフック形状が採用されています。

下の写真が【サーティフォー 34 ストリームヘッド】です。


  
独特のフック形状なので、ワームの差し方には少し慣れが必要ですが、慣れてしまえば全く問題なくて使い易いジグヘッドです。

また、このジグヘッドの良い点はオープンゲイブ以外にもあって、それはショートシャンクです。

フックのラインアイから、フックのゲイブまでの部分がシャンクと言われる部分で、【サーティフォー 34 ストリームヘッド】などは全体的に湾曲しているので、そもそもどこがシャンクなのかがわかりにくいくらいの形をしていますが、シャンクに該当する部分が短いのは間違いありません。

一昔前のアジング用のジグヘッドは、どれもロングシャンクで且つゲイブが非常に狭くて小さいモデルが多かったように思います。

これは、ゲイブの部分がルアーを吸い込む時に抵抗になるので、吸い込みを良くする為にナローゲイブになっていて、口の奥の硬いところにフッキングしたいので、ロングシャンクという発想で設計されていたのではないかと思います。

しかし、シャンクはワームを縫い刺す部分であり、ここが長いとワームがふわふわと動ける可動範囲が非常に少なくなってしまいます。

アジングの場合は、置きに行くようにルアーを見せつつ、縦の誘いで興味を引くことが多いのですが、この時に小さな誘いでも、よりワームが大きく動いて誘いの効果が大きくなるのがショートシャンクのジグヘッドの長所ではないかと思います。

最後に、【サーティフォー 34 ストリームヘッド】について短所面でひとつ書かせていただくとすると、ラインアイが小さ過ぎるというところでしょうか。

これは、アタリがよりダイレクトに伝わってくるというメリットを生み出しているのはわかるのですが、少し疲れてきて目の焦点が合いにくくなってきた時には、この極小ラインアイは釣り人に厳しいところかと思います。



最近では【サーティフォー 34 ストリームヘッド】以外でも、いくつかのメーカーさんからはオープンゲイブでショートシャンクのジグヘッドがリリースされています。

有名なところでは、【ティクト アジスタ S,M】はまさにこの黄金律が反映されているジグヘッドだと思います。

フックサイズが一番小さいSSモデルは、豆アジを意識して設計されており吸い込み易さを最大限発揮する為にフックポイントが内側にネムっている形状になっていますが、これは豆アジをフックアップするという特殊な目的から設計されているもので、基本はオープンゲイブ&ショートシャンクの黄金律です。



また、最近使い始めている【土肥冨 Odz オッズ Flow Drive Head】もこの黄金律が反映されたフック形状のジグヘッドになります。

下の写真を見てもらえればわかるかと思いますが、フックポイントは絶妙な角度が付けられつつ、外側を向いています。

そして、【サーティフォー 34 ストリームヘッド】ほど極端ではありませんが、シャンクは短く、短いワームを刺してもワームが最大限動くようにセットできるジグヘッドです。

ジグヘッドの計上も独特な舟形のような形をしており、水をしっかり掴むことと、フォール時に頭下がりになりにくい重量バランスになっているようです。

また、このジグヘッドはフックにフッ素コーティングが施されているようですが、確かにワームの刺し易さはアップしているように感じます。

【サーティフォー 34 オクトパス】のようなモチっとした素材のワームだと、エサ持ちは良いのですが、フックにセットする時に少し刺しにくさを感じます。

しかし、この【土肥冨 Odz オッズ Flow Drive Head】は、フックがスッと通る感じで刺し易さが実感できます。



最後に、レガシーなタイプのジグヘッドを比較対象としてひとつ挙げてみたいと思います。

それは、【オーシャンルーラー レンジキープ】です。

どちらかと言うと、アジングよりはメバリングやロックフィッシュを意識したモデルと言えるかも知れませんが、ちゃんと使えばこれでもアジは釣れます。

と言うのは、明らかにアジングを意識した細軸ワイヤーのナローゲイブのジグヘッドとは違い、フックのワイヤーも少し太目ですし、ゲイブも結構広い為です。

ただ、シャンクが長いモデルであることは一目瞭然ですね。

ジグヘッドのウェイトバランスは非常に優れていて、ワームをセットした状態でリグが水平姿勢を維持してくれるのは大きな長所ですが、ことアジングに関して言えば、ちょっとハードルの高いジグヘッドではないかと思います。
 



ライトゲーム用ジグヘッドの選び方とインプレ まとめ

と言うことで、あくまでも私見ではありますが、実際に自分が使ってみたジグヘッドの長所/短所と、選び方の観点について書いてみました。

市場には次から次へど新商品が投入されていきますが、実際に自分が納得して使えるアイテムと言うのは意外と少ないものです。

全てのアイテムを自分で買って試すことは難しいかと思いますが、一番良いのは自分で実際に使ってみて善し悪しを見極めた上で決めるのが良いのは間違いないと思います。

気がつけば、私もタケ師匠にライトゲームの世界に引き込まれてから既に4年ほど経過しようとしています。

その間で、信頼して使えると自信をもって誰かに勧められるアイテムを紹介してみました。

読んで頂いた方の検討に少しでも参考になれば嬉しいと思います。








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