こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing (N.C.F.) GONTAです。
そろそろ、この入り方も考えないとな・・・と思いつつ、ブログの1000記事目が目前ですので、その時までには何か考えたいと思います。
さて、今回のブログは個人的に、今、一番欲しいリールについてピックアップしてみました。
そりゃ、高いハイエンドリールが良いんだろうとは思いますが、値段ではなく、中身を見た上で一番欲しいと思えるリールを見つけてしまいました。
それが、【シマノ 18バンタムMGL】です。
何がそんなに魅力だったのか?を簡単に書いてみたいと思います。
まず、“バンタム”であること。
私自身も小学生の頃、往年の【シマノ バンタム100】を親に買ってもらって持っていました。
バンタムという名前が好きでした。

そんな記憶からも、“バンタム”という響きに魅力を感じます。
そして、構造面で言うと、『コアソリッドボディ』
メインフレームと、レベルワインドプロテクター、そしてサイドサイドプレートが別々に作られて組み合わされているのが従来のベイトリールなのに比べて、この『コアソリッドボディ』はアルミ一体構造になっています。
従来の鋳造の考え方だと、型抜きが出来ないのであり得ないのですが、一度鋳造で生成したメインフレームに対して、別工程として切削加工により製造されています。
これにより、カルカッタなど、堅牢性で抜群の安定感を誇るカルカッタなどの丸型リールと同じ剛性を持つロープロファイルリールが誕生したのです。

これで、ヘビーウェイトのルアーなど、巻き取り時にリールに負荷が掛かるようなものを巻く時にも安心感を持ってロープロファイルのリールを使うことができます。
更に魅力点は続きます。
後で価格にも触れますが、この価格で『マイクロモジュールギア』を搭載しています。
マイクロモジュールギアのリールは、私も何台か持っておりますが、ベイトリールでもスピニングリールでも、巻心地は絶妙です。
やはり、巻きモノを意識したリールと言う感じがしますね。
そして、ギア比ラインナップの多さ。
PG(パワーギア、ローギア)、ノーマル、HG(ハイギア)、XG(エクストラハイギア)の4種類。
ベースの本体サイズは同じなので、持った感じが同じなままで、巻きモノや撃ちモノなどの釣りのジャンルを行うことができるのは大きなメリットではないかと思います。
他にも、ラインキャパシティの大きい『NEWマグナムライトスプール』や、『SVSインフィニティ』など、魅力のある機能満載です。

そして、肝心な価格。
ここまでハイエンドに迫った基本スペックながら、価格は定価ベースで39,000円(税抜)です。
決して安いリールではありませんが、他のハイエンドリールの価格を見ると、安く見えてしまいます。
今年発売される機種なので、市場価格はそれほどディスカウントが期待できませんが、それでも3万円台でこのスペックが手に入るのであれば万々歳では無いでしょうか?
今、この時期にこんなことに注目しているのは、今年は少しバスフィッシングにも時間を割こうかと考えているからです。
12lb~16lbクラスのラインがしっかり巻けるスペックで、少々ラフに使ってもへこたれないリールを探していたのですが、この時期にどうせ買うなら、これかな?という感じです。
既に右ハンドルは発売されているようですが、左ハンドルの発売はこれからのようです。
私は巻きモノも撃ちモノも左ハンドルで行うので、左ハンドルが出てくれないと手が出せません。
実際に買って使ってみたら、またインプレをしたいと思います。
シマノ '18 バンタム MGL LEFT
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