こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing  GONTA です。

この週末は、B.A.S.S.のBASSMASTER Central Open 第2戦の結果を見つつ、先週から仕込んでおいたモノが届いたので、そのモノ弄りをしてすごしました。

少し前の記事でガイドが折れたロッドの修理を目論んでいる話しを書きましたが、今度はリールについてです。

個人的には使わなくなったタックルは、次のオーナーの方に使っていただくべく在庫せずに売っていくスタイルなのですが、そんな中でも手放せないタックルがいくつかあります。

ひとつは、バス釣りを再開した時に買った【ノリーズ ロードランナー HBスペシャル】です。

バス釣りを再開する際に、釣りのスタイルに憧れて買ったロッドですが、既に20年ほど前のロッドになります。

もちろん、マルキューブランド移管前のロッドです。

そして、次に【シマノ ステラ FW2500S】

ステラは97ステラから使っていましたが、確か自分の誕生日に家族から買ってもらったリールで、今は使っていませんがさすがに売れずに残しています。

もちろん、過去の釣行で思い出に残る魚をもたらしてくれたリールでもあります。

そう言えば、こないだの琵琶湖でのバス釣り大会にReデビューさせれば良かったですが、その時はすっかり忘れていました。

そして、そして、今回紹介する【シマノ 00 メタニウムmg】です。

銀メタの相性で言われるのがこのリールでしょうか?

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当時はあまりまともなベイトリールを持っていなかったことと、琵琶湖の浜で村上さんがこのリールで大遠投をしているのを見て憧れて飛びついたリールであり、こちらも数多くの釣行・釣果の記憶と共に、手放せずに持っているリールです。

そんな【シマノ 00 メタニウムmg】ですが、一軍として活躍してもらっていた時に、ハンドルの交換は実施しています。

今となってはライトウェイトハンドルの常識となりつつあるカーボンハンドルで、Office-ZPIの製品がリリースされた時に交換しました。

また、Office-ZPIさんや、Availさんなどが社外品の低慣性スプールを発売された時に、スプールも交換しています。私が導入したのは遠心ブレーキユニットを移植できるAvail製でした。

そして今回、バス釣りを再開するに当たり、以前から気になっていたパーツを交換することにしました。

それは、スタードラグです。

【シマノ 00 メタニウムmg】を使われたことがある方はご存じかと思いますが、純正のスタードラグはアルミかステンレス製の板状のスタードラグとなっており、ドラグを緩めるとスカスカになってドラグが空転するようになってしまうのが気持ち悪いのです。

ハンドルが逆転するくらいまでドラグを緩めると、そこから一気にドラグが緩くなって勝手にドラグが逆転してしまうのです。

最近のではほとんどのリールのスタードラグはクリック音が鳴る仕様になっていますが、昔のリールではそんな気の利いた仕様は導入されていませんでした。

そこで、今回はここに手を入れることにしました。

前置きが長くなりましたが、詳細は以降で順を追って記載していきます。


既設のハンドルとスタードラグを外す

まずは、既設のハンドルを外すべくナットを外します。

最近では精度の高い専用のレンチなども販売されていますが、私は手持ちのラチェットレンチで外します。

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これはレンチの内側がプラスチックなので、ナットの角をなめるような心配が無いのが利点です。

ハンドルを外して、スタードラグを緩めて外すとこんな感じに。

IMG_4731

ここに購入したパーツを組んでいく訳ですが、せっかく外したので、この際にグリスアップなどはしっかりとしておくことをおススメします。

購入したパーツを組み込んでいく

今回購入したパーツは以下の3点です。

・スタードラグ固定用ナット

・バネ

・シマノ用スタードラグ

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因みに、このスタードラグは、ドラグを回した際にクリック音が鳴るようパーツが組み込まれています。

元々リールに付いていた湾曲したワッシャーはそのままセットした状態で、スタードラグ固定ナットをセットします。

ここは最終的には見えない部分なのでカラーパーツを利用する意味は無いのですが、そこは気持ちの問題ということでご容赦ください (^^;;

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そして、このナットの上にバネを乗せます。

ノーマルのスタードラグは、そのパーツ自身でドラグを締め上げていきますが、今回の仕様変更ではこのスタードラグ固定パーツ自身がドラグを締める役割を果たします。

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バネはスタードラグを持ち上げておく為のパーツになります。

この上に、主役のスタードラグを乗せてバネごと押し込みます。

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この状態で、一番最初に取り外したカーボンハンドルを装着してナットで固定します。

ここで注意しないといけないのは、ナットが傾いた状態のままで無理やり締め込んでしまうとリールシャフトのネジ山をナメて潰してしまいます。

ここにも少しグリスアップをしつつ、傾いていないことを確認してナットが抵抗なくスムーズに回ってくれるポイントを確認しつつ締め込んでください。

これでスタードラグの交換は終了です。

ながながと引っ張りましたが、非常に簡単な手順で作業が終わります。


得られる満足感はプライスレス

因みに今回の調達品のパーツ代金は約5000円。

どんなに安いリールを買ったとしても、この性能のリールは5000円では手に入りません。

それに過去から付き合いのあるリールが、また現役復帰で使えるというのはプライスレスの喜びです。

今や、シマノの遠心ブレーキはSVS∞(インフィニティ)になっており、ブレーキ性能もさることながらリール外部のダイヤルから細かいブレーキ力設定ができるので、昔のSVSとは雲泥の性能差なのですが、このレガシーなブレーキシステムでも使いこなせば驚愕の飛距離を叩きだすことが可能です。

このリールで今季、何匹のブラックバスと出会えるかわかりませんが、このリールによる新たな感動のシーンが得られることを楽しみにしています。

さて、次は塩漬け(海に落としたので本当に塩漬け)になっている、01コンクエストのメンテかな~ (^^;;




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