こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTAです。

さて、今回は本ブログ初のテーマ。

【カブクワ】、です。

10年ほど前に、一度ハマって飼育していたのですが、面倒を見ている時間も無く、飼育を中止しました。

また、これはこれで真剣にやると結構お金もかかるんですよね (^^;;

しかし。最近、子供を伊丹昆虫館に連れていったところ、カブクワに関心を示したので、久々に飼育を開始しようかと思いました。

と言うことで、カブクワシリーズの第1回目、いってみたいと思います。


本命はカブトながら、クワガタから再開

さて、今回再開の本命は外国産のカブトムシ。

そう、ヘラクレス系のオオカブトの飼育が目的だったのですが、ネットで調べていると、国産オオクワガタの幼虫の販売を見つけたので(オークションですが)買ってみました。

過去の飼育歴はほぼクワガタ。

国産オオクワガタをメインに、ニジイロクワガタやヒラタクワガタなどを飼育し、産卵させてブリードしていました。

理由は、外国産のカブトムシは成虫もデカければ幼虫もデカく、飼育容器も大きくなり非常に場所がとられるため、コンパクトに飼育できるクワガタ系をメインにしていました。

ニジイロクワガタなどは、見た目が非常に珍しいので飼育も難しいのかと思いきや、飼育も簡単ですしブリードも簡単なのに驚かされました。

nijiiro

国産のカブトムシも一度飼ったことがありますが、夜になると飼育ケース内でブンブンと飛んでうるさかったこともあり、カブトムシ系は敬遠していました。

と言うことで、クワガタ系はオオカブトもヒラタクワガタも、そしてその他の種類も概ね飼育知識があり、産卵から成虫への羽化までやったことがあるので、まずは気楽にオオクワガタの幼虫を購入することにしました。

国産オオクワガタについては、日本全国いろんな産地のものがいて、それぞれにサイズや大アゴの特徴があったりして面白いのですが、今回は能勢産のオオクワガタ血統の幼虫を調達しました。

ookuwa
<写真はイメージです>

国産のオオクワガタにおいては、80mmを超えるものはかなり大きな部類に入るのですが、今回の幼虫は親のクワガタが85mmとのことなので、成虫として羽化するのが楽しみです。

セットでメス(と思われる)幼虫も購入したので、うまく2匹とも羽化してくれれば、またブリードしてみたいと思っています。

因みに、幼虫の飼育ケースはこんな感じです。

ご存じの方も多いかと思いますが、オオクワガタの幼虫は本来枯れて朽ちたクヌギの木の中で育つので、その状態を人口的に再現すべく菌糸ビンというものの中で幼虫を飼育します。

<参考>
ノコギリクワガタやニジイロクワガタなどは朽木の中ではなく腐葉土の中に産卵し、幼虫もその中で育ちますので、産卵のさせかたも幼虫の飼育方法も違ってきます。

菌糸の菌はキノコの菌です。

キノコ狩りなどに行くと、朽ちた倒木などにキノコがわんさと生えているのを採るのですが、そんなキノコの菌が含まれた木のオガクズをビンに詰めるとビンの中でキノコの菌が繁殖して表面が真っ白になります。
kinshibin

そこにクワガタの幼虫を入れて飼育するのです。

キノコの菌が含まれたオガクズをクワガタの幼虫が食べて消化すると、写真のように白い部分が無くなります。

クワガタの幼虫は、卵から孵化した時にはマッチ棒の先くらいの大きさなので、最初はプリンカップのような小さな菌糸ビンで育てます。

幼虫は菌糸を食べて成長し、サナギになるまでに2回脱皮します。

孵化したすぐの幼虫は初令。

1回目の脱皮で2令

2回目の脱皮で3令の幼虫となり、成熟するとここからサナギになります。

今の我が家の幼虫の状態は3令なので、もう少し待てばサナギになるはず。

IMG_4996

まだ、中の幼虫(メスの方)はサナギなりそうな色になっていないので、後1ヵ月以上はかかりそうです。

以上が、クワガタの飼育編でした。


とにかく子供は触りたい

と言うことで、クワガタの幼虫が届いたのは良いものの、こんなもので子供が満足する訳がありません。

子供はとにかく触りたいのです。

そこで、本命のカブト系の調達も検討中です。

昆虫館で見たのがヘラクレスオオカブトなので、とにかくヘラクレス系に関心が高く、図鑑などを見せてもとにかくヘラクレスオオカブトを触りたいという話ししかしません。

しかし、ヘラクレスオオカブトと一言で言っても、実際には亜種的なものが非常にたくさん存在します。

一番一般的?で、ヘラクレスの中でも一番大きくなり、胸角もぶっとくて迫力があるのが【ヘラクレス・ヘラクレス】になります。

これ以外にも、【ヘラクレス・リッキー】、【ヘラクレス・オキシデンタリス】etc

すべて南米大陸に生息していますが、実際に生息しているところは異なっており、下の写真のように多くの種類が分布しています。

FullSizeRender
<兵庫県 伊丹昆虫館にて撮影>

他にも、何となく見た目は似ていますが、ヘラクレス系とは違い希少種で値打ちも高い【サタンオオカブト】なども居ます。

胸角は短いのですが、角の下部に生えている毛がフサフサでゴージャス感はヘラクレス系以上のカブトムシです。

因みにサイズはヘラクレス系よりも少し小型になります。
satan

さすがに子供のお相手としてここまで高価な希少種に手を出すわけにはいきませんので、今回は【ヘラクレス・ヘラクレス】か【ヘラクレス・リッキー】あたりで手を打とうと思っています。

ペットショップなどでもたまに売っていますが、最近ではカブクワ系のネットショップが沢山あります。

私が昔によく使っていたのは【イークワ・ドットコム(ドルクスダンケ)】でした。

ある程度、出元もはっきりしていたり、血統管理がしっかりされていたりするので安心して購入できるのですが、やはりショップで買うとなかなかの値段になります。

サイズが大きくスタイルも良い(角が太かったり形が良かったり)ものだとウン万円したりします。

そこで、今回はオークションで調達してみようと思っています。

オークションで生体を購入することに抵抗がある方も多いかもしれませんが、ある程度出品経験も多い方からの購入であれば全く違うものが送られてきたり、死んだ状態で届くこともほぼありません。

オークションだと少しは安く入手できることが多いので、その分、少し大きなサイズのカブトムシをゲットすることが可能です。

カブトムシに関してはブリードをする気があまりないので、オス単品で入手し、子供たちに見せることメインで飼育してみたいと思っています。


カブクワ飼育開始 まとめ

と言うことで、まだまだ開始したばかりですが、これから夏にかけてはムシのシーズンですので、子供の向学も兼ねて私もカブトムシ飼育を楽しんでみたいと思います。

国産のカブトムシに比べると圧倒的にサイズも大きく迫力満点の外国産カブトムシ。

因みに、豆知識的な話しをすると、カブトムシ系は南米産が圧倒的に多く、クワガタムシに関してはアジア~インドが圧倒的に多いのです。

アジア系のカブトムシで有名なのは、【コーカサスオオカブト】や、少し小さくなりますが【アトラスオオカブト】なとですが、。これ以外にはあまり有名なぼカブト系の名前は聞きません。
corkasus
<コーカサスオオカブト>

理由は不明ですが、面白い分布の偏りだと思います。

また、我々日本人は子供の頃から日本のカブトムシを見て育っているので違和感が無いのですが、地球規模でみると、胸角の先が日本のカブトムシのように複雑にわかれている種は珍しいのです。

外国の方からすると、日本のカブトムシが珍しいと興味を持たれる方が多いのもうなずけます。

しかし、カブトムシにしてもクワガタムシにしても、国内のものはやはり小さいですね。

子供などは特にそうですが、どうしても大きくて迫力がある個体に目が行くのは仕方ない話しです。

以上、まだまだスタートしたところで今後どうなるかは未定ですが、無理なくマイペースでカブクワ生活を楽しめればと思っています。

今後の経過はイベントのタイミング(孵化や羽化、新規調達)で記事にしていきたいと思います。

■補足・・・アイテム紹介
なお、カブクワの飼育で一番悩まされるのがコバエの発生です。

発酵したオガクズの使用が多いカブクワ飼育では、コバエの発生を100%回避することはほぼ無理と言っても過言ではありません。

過去のカブクワ飼育においても、このコバエシャッターは非常に重宝しましたのでご紹介しておきます。


そもそもコバエが発生する理由は土(オガクズや腐葉土)にコバエの卵が混入することにあります。

コバエの発生を最小限に抑え、嫌な臭いも解消できる素敵なアイテムとして、針葉樹の木片を粉砕して作っている【針葉樹マット】というものがあります。

私も過去から愛用していますが、成虫の鑑賞飼育用としては白地ベースで昆虫の個体認識もしやすいのでおススメです。


■NABRA Chase Fishing TOP へ