こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、今回は釣関連アイテムのお話しですが、対象は包丁です。

数年前に海上釣り堀に行くきっかけを頂き、食べる為の魚釣りをするようになってから、魚を捌くことに目覚めました。

綺麗に捌けた魚は食べても美味しく、綺麗に捌くためには良い道具が必要ということを痛感しました。

切れ味の良い包丁で捌いた魚と、切れない包丁で捌いた魚とでは見た目がそもそも違ってきます。

基本の3枚おろしも、中骨に沿って綺麗に身を取るには切れる包丁は必需品です。

切れない包丁でゴリゴリしていたのでは、せっかくの美味しい生身もグズグズになってしまいます。

と言うことで、美味しく魚を捌くために目覚めた切れる包丁への探求心。

そんな探求心を知ってか知らずか?ライトゲームのブランド【INX label】にて釣り人の為の包丁が受注生産で販売されているのを1年ほど前に知ってしまいました。

受注生産としても、常に受注されている訳ではなく、受注期間は1ヶ月くらいで、その頻度は年に1度あるか無いかといったところです。

そして、その注文受付の第4回目が昨年の12月頃に行われました。

この機会を逃すと次があるかどうかわからないので、とりあえず注文してみました。

注文したのが半年ほど前の話しなので、注文したことも忘れるくらい時間が空いたのですが、先日、そのブツが届きました。

実際に手元に届いた拘りの包丁を見ながら少し記事を書いてみたいと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。


敢えて『こだわり釣り人専用』と銘打たれた包丁

INX label で受注販売されているのは、青紙鋼を使用した鯵切包丁/ペティナイフのコンビパターンと、SLD鋼の出刃包丁/柳刃包丁のコンビパターンがあります。

今回調達したのは『新潟越後三条 忠房謹製 こだわり釣り人専用 青紙包丁』です。

その中でも、ペティナイフの方を注文してみました。

包丁の鋼材については、以前にもこちらのブログで記事を書いたことがあります。



青紙鋼は硬くて切れ味が持続する鋼材です。

そして、今回ペティナイフタイプを選んだ理由としては、鯵切包丁については廉価版ながら青紙鋼の包丁を入手していたので、手元に無い種類の包丁が良いだろうと言うことでペティナイフにしてみました。

ステンレスなどと比べて鋼の刃は錆びやすいので、たまにしか使わない釣り人的な使い方ではメンテナンスに手間がかかってしまいます。

なので、この製品は使い勝手を考慮して、錆びに強いステンレス鋼で青紙鋼をサンドイッチして作られています。

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そして、この包丁には釣り人料理人を意識した特徴が盛り込まれています。

それは刃のタイプなのですが、鯵切包丁の方も同じですが、この包丁は両刃です。

一般的な包丁はほとんどが右利きを意識した片刃なのですが、左右どちらから包丁を入れても同じように切れるのが両刃のメリットです。

料理人さんのように包丁の扱いに慣れていれば片刃で問題ないんだと思いますが、たまにしか魚を捌かない素人料理人の釣り人にとっては、切る作業が楽なのに越したことはありません。

自分の経験でも、片刃の出刃包丁で大きな青物などを捌いていると、中骨への身の残り方が左右で変わってくることを実感しています。

そんなことができるだけ少なくなるようになる両刃は実際の使い勝手が間違いなく良いと思います。


随所に盛り込まれた拘りの機能

また、見た目にも拘りが反映されており、背面はザラザラで凸凹の【梨地加工】が施されています。

これだと魚の身を切った際に魚の身離れも良いようです。

背面に忠房の刻印が入っているのもオリジナル感があって良い感じです。

因みに、反対側の背面には【INX label】の刻印も刻まれています。

これぞオリジナルの証ですね。

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他の拘りポイントとしては、柄の素材にも拘りを持たせています。

長く使える為にブビンガ木が使われています。

非常に硬い木材のようで、耐腐食性に優れているとのことです。

また、見た目にも赤味がかった色合いが何となくですが良い感じです。

木なので使い込んでいくことで更に風合いが出て、良い感じになっていってくれると思います。

因みに、鯵切包丁の方は抗菌炭化処理が施された栗の木が使われているようです。

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後は、見た目の拘りではありませんがアフターメンテナンスにおいても拘りが盛り込まれています。

それは包丁研ぎを依頼できるサービスです。

私などは自分で研ぎたい派なので、目の粗さの違う研ぎ石を3種類ほど持っているのですが、多くの方は自分で研ぐのは面倒だし、そもそもちゃんと切れ味が復活するように研げるのかが気になるところかと思います。

そんな人にも安心できるよう、研ぎ直しを受けてもらえるサービスが付いています(有料ですが)。

青紙鋼は硬い素材ではありますが、やはり骨などを切ったりする際に刃こぼれのリスクは完全に回避することはできません。

日常研ぎならまだしも、刃こぼれを起こした時の研ぎ直しは素人では非常に難しい作業になります。

そんな時にも、包丁の使用を諦める必要がないこのサービスは、ありそうで無かったものではないでしょうか?

販売だけでなく、ランニングにも気配りがされているのは使い手側としても安心ですね。

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忠房謹製 青紙鋼ペティナイフ まとめ

と言うことで、外観ベースではありますがインプレ記事を書いてみました。

しかし、ここまで綺麗だと使うのに躊躇しますね。

これを使うのは、恐らくアジングで釣果が出る頃になると思います。

アジを捌くのにこの包丁を使うのは勿体ないという気がしないではないですが、それを言い出すとアジングをするのにウン万円もするロッドやリールを使うのも同じことになると思っています。

要は趣味の世界における拘りはプライスレスと言うことかと。

こちらの包丁で魚を捌いてみたら、また使用感などアップしてみたいと思います。

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