こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

前回の記事にて大森プロと深江プロがセミファイナル進出という内容をアップしました。

そして迎えたセミファイナル、そしてファイナル(決勝)について今回は書きたいと思います。

個人的には日本人選手のファイナル進出に期待していたのですが、2人は3日目持ちこたえてくれたのでしょうか?

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。


20ポンドオーバーのビッグウェイトで5位の選手がジャンプアップ!

予選終了時の暫定順位では、首位のジェイコブ・ウィーラーと2位のレイ・ヘンゼルマンJrが肉薄という状態で一騎打ちの様相でしたが、セミファイルの結果で少し状況が変わりました。

セミファイナルでは、予選5位だったドリュー・ベントンが20ポンドオーバーのビッグウェイトを持ち込んで一気にTOPに躍り出ました。

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<出展:bassmaster.com>

ジェイコブ・ウィーラー選手も12ポンド15オンスという悪くないウェイトでしたが、後一歩伸ばしきれずという感じ。

一気に4人をごぼう抜きしたドリュー・ベントン選手を讃えるしかない結果というところでした。

bassmaster.comに掲載の3日目の試合中の写真を見ていると、何となく何をしていたかの雰囲気が見えるのですが、最初の方はボートドックで他の多くの選手とポイントをシェアしつつ釣りをしているベントン選手の写真が多く見受けられます。

ロッドが曲がっている写真も多いですし、マンメイド系でかなりの数のバスを釣っていることが伺えます。

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<出展:bassmaster.com>

しかし、後半はハードボトムっぽいブレイクで釣っている姿がアップされています。

実際にはボートドックとの距離がわかりませんが、マンメイド狙いではない感じ。

しかも、写真に写っている魚は明らかに少し大きい感じがします。

他の選手が攻めていないクオリティの高いポイントを発見した感じです。

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<出展:bassmaster.com>

また、全体を通して写真から見て取れるのは3日目は天候が良い日だったことです。

写真の映り方にもよるかと思いますが、高気圧下での釣りという状況。

この状況下で他の選手よりもワンランク上の魚を探し出すことに成功してジャンプアップを実現した感じです。

セミファイナル終了により、4日目のファイナル進出を果たしたのは12名の選手。

残念ながら、この中に日本人選手では残れませんでした。

大森プロが日本人選手の中ではTOPとなる17位でフィニッシュ。

深江プロは3日目もウェイトが伸ばせず、44位でフィニッシュとなっています。

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<出展:bassmaster.com>

雨模様のファイナルデー

そして迎えた最終日の決勝。

何とこの日は雨。

各選手の井出達を見ると、雨は降ったり止んだりという感じのようでしたが、降っている時は土砂降りの雨だったようです。

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<出展:bassmaster.com>

しかし、この雨を見方に付けることができたのがドリュー・ベントン選手だったようです。

3日目と同様にボートドックを執拗に狙っているシーンも多くありますが、ハードボトムのバンクや、中にはシャローフラットでのトップゲームでも魚を拾っておられたことがわかります。

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<出展:bassmaster.com>

シャロー狙いでは、写真だけではハッキリとわかりませんが、クリア系のザラスプークのようなペンシルベイトでトップウォーター狙いもされていたようです。

【追記】ウィニングルアーは、バークレイのノッカーBだったようです。

ヒットしている魚の水しぶき以外にも、複数個所で水面に反応が出ているので、雨で活性が上がったのか?水面での反応が非常に良かったことが見てとれます。
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<出展:bassmaster.com>

また、ショアラインが完全にロック・岩盤となっているようなエリアを狙っています。

そして、下の写真以外にも複数のクオリティフィッシュをランディングしているシーンが残されています。

ロックエリアでのランディングシーンではルアーが映っている写真が見当たらないので、一見巻いて釣っているように見えて、ビッグスプーンのフォールの釣りをしていたのかも知れません。

岩盤でのヒットパターンが気になるところです。
           ↓
【追記】上記の通り、トップウォーターまでは合っていますが、バークレイのノッカーBでした。

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<出展:bassmaster.com>

と言うことで、3日目の時点でのスコアが51ポンド。

4日目を追えて、最終トータルウェイトは67ポンド15オンス。

最終日、ベントン選手は16ポンドオーバーをウェインしていますね。

2位のジェイコブ・ウィーラー選手も4日目は16ポンドオーバーを持ち帰っていますが、3日目の差(8ポンド差)が響いて逆転ならずという感じでした。

因みに、4日目決勝の単日結果は、20ポンドオーバーを持ち込んだ選手が1名いるものの、その選手を除けば16ポンドはMAXウェイトクラス。

3日目の勢いを維持したドリュー・ベントン選手が優勝となっています。
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<出展:bassmaster.com>

Toyota Bassmaster Texas Fest  まとめ

と言うことで、TOYOTAさん冠のElliteシリーズの大会レポートでした。

所詮、B.A.S.S.さんのホームページから見て取れる情報を頼りに書いているだけなので、細かいところの上位入賞戦略はわからないのですが、さりとて写真を見ていても感じ取れる面白さはあります。

そこが、バストーナメント先進国のアメリカの素晴らしいところかも知れません。

特に、3日目からのフィッシングシーンでは、上位順位者に人数が絞られてきているにも関わらず、この広大なフィールドで複数選手のバッティングが見られること。

一体どうやって狙いのポイントを絞り込んでいくのか?

経験値が違い過ぎて、私にわからないだけなのもわかっているのですが、それでも面白い事象だと思います。

そして、撃つ釣りもされてはいるようですが、結構巻く釣りが多様されていること。

大会中のシーンを見ているとそれが見えてきます。

日本でも北プロのようにハードベイト(特にビッグベイト!)を巧みに使いこなして魚を持ち帰ってこられる選手も居るのですが、やはり日本のトーナメントシーンではフィネスの割合が多いように感じます。

フィールド特性として、良い悪いの違いではないのは重々承知していますが、TV等で放映された際には見ている側のエキサイティング度合は違ってくるのではないかと思います。

まさに、ショーとして成り立つアメリカのバスフィッシングというところでしょうか?


さて、Elliteシリーズの年間ポイントランキングですが、大森プロは294ポイントで19位。

TOPはブレント・チャップマンの382ポイント。

残りの試合数を考えると、まだまだ狙える範囲ではないでしょうか?

ケヴィン・ヴァン・ダムは300ポイントで14位。

深江プロは大きく離れて200ポイントで72位。

清水プロは106ポイントで101位。

清水プロは残留ラインが厳しい状況ですが、アメリカツアー参戦は今シーズンまでという噂もあるので、今後どうされるのかも気になるところです。
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<出展:EverGreen international>

一方、大森プロは年間上位36名(出場権重複により若干の変動有)に出場が認められるバスマスタークラシックへの出場権が射程圏内です。

大森プロはクラシック・ウィナーでもありますので、再びクラシックの頂点に立って欲しいものです。

あ、もちろん、

ということで、今後のElliteシリーズも引き続き目が離せません!!

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