こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

数日前に台風21号の被害で大騒ぎしていたところですが、今度は北海道にて大地震。

停電範囲が広いこともさることながら、人的被害もかなり大きく出ているようで、被害に会われた方には心よりお悔やみを申し上げる次第です。

今年は大阪北摂エリアでの地震もあり、中国地方での豪雨被害もあり、本当に自然災害の多い年となってしまっています。

平成最後の年になりますが、暗い記録ばかりが増えて大変残念です。

さて、今回の記事はアジングにおいて欠かせないアイテムとなりつつあるエステルラインについて書いてみたいと思います。

これまでもエステルラインについては何度か記事を書いてきていますが、やはりいまだに質問をよく受ける事項なのです。

『エステルラインの使い勝手は?やはり切れ易いの?』

『どこのラインが良いの?メーカーによって差があるの?』

数年前まではライトゲーム分野に強いメーカーからリリースされている製品がメインでしたが、ここ数年で一気に選択肢が広がってきているように思います。

伸びない特性から感度は高いものの、瞬間的な衝撃に弱く切れ易いなど、釣りのラインとして使うには少々クセが強くて敬遠される方も多かったラインですが、メリットがデメリットを超えてきているが故の人気なのではないかと感じます。

瞬間的な負荷に弱くて切れる一方で、フロロカーボンラインに近い比重を持っているために、感度は欲しいけどPEラインは風に弱いし・・・という悩みを解決してくれるラインとして注目度アップというところでしょうか。

特にジグ単の釣りで中層~ボトムを釣ることが多いアジングでは使い易さを発揮してくれるラインでであるのは間違いありません。

そんなエステルラインのメリットを活かしつつデメリットを克服する改良が加えられており、いろいろなラインが各メーカーから市場投入されてきています。

では、従来からあるラインも見つつ、自分が使ってみて良いと感じたラインやこれから使ってみたいラインについてもピックアップしてみたいと思います。


ライトゲームの先駆者 ティクトのエステルライン

まず最初は、ライトゲームと言えば誰でも思い浮かぶメーカー、『ティクト』さんのラインを見てみたいと思います。

超定番エステルラインとして【ティクト TICT ジョーカー】


私も一時期はよく使っていました。

安定した使い易さに不満はありませんでしたが、少し使用感が硬い感じがありました。

まぁ、それが伸びの少ないラインの宿命と思って使っていましたが、後に【サーティフォー 34 ピンキー】を使うようになり、同じエステルラインでもメーカーによって使用感が違うということを実感することになりました。

数年経ってマイナーチェンジがあったので、ここで扱い易さの改良もあったかと思いますが、

因みに、マイナーチェンジ前と後の製品の違いはパッケージの違いでわかります。

他には、【ティクト SHINOBI シノビ】などもありますが、黒いラインはナイトゲームでは非常に使いにくいラインでした。

魚から見えないけど、人間も見えない・・・

アジなどはラインを見てバイトしないような魚ではないと思っていますので、魚から見えない必要性は無いかと思います。

後続でリリースされていく他社のラインも、方向性としては視認性アップなのかと思います。

そして最後は、ティクトの最新ライン【ティクト TICT ジャック ブライト】です。

メーカー在庫が厳しいとのトミーさんの投稿も見ましたが、会社の近くのショップには並んでました~

値段が高い(1,600円くらい)のがちょっとネックになりますが、いつかは使ってみたいラインですね。

視認性はなかなか期待できそうです。


今となっては定番のサーティフォー ピンキー

続いて、【サーティフォー 34 ピンキー】について。

こちらは、ワームを愛用している関係で使ってみることにしたラインです。

今のサーティフォー人気を考えると、定番ライン筆頭と言っても過言ではないかもしれません。

パッケージのメッセージがユニークで、『あなたの釣りたい魚の重さは何グラムですか?』という記載があります。


私のようにバス釣りからライトソルトゲームに入った人にしてみると、2ポンドラインと聞くとめちゃくちゃ細くてすぐに切れてしまいそうなイメージを持つかと思います。

しかし、実際には2ポンドと言うと約900g。

ブラックバスでも、キーパーサイズの25cmくらいだと200g台なので、障害物さえなければ余裕で抜き上げできるくらいです。

なので、湾奥のアジングで釣れるアジくらいなら1ポンドもあれば十分十分なのです。

エステルラインだと0.2号くらいで1ポンド前後なので、湾奥アジングなら0.2号で十分なのです。

そんな売り方に特徴のある【サーティフォー 34 ピンキー】ですが、ラインの特徴としては【ティクト ジョーカー】よりは柔らかくて扱い易いと感じます。

また、名前にもあるピンクカラーですが、かなり視認性は良いと思います。

エステルラインについてはフロロカーボンラインのリーダーをセットするのが標準的な使い方ですが、この時に主線とリーダーの色が違うと結束する時に作業し易いのも事実です。

総合的に見て、非常に安定した性能の【サーティフォー 34 ピンキー】ですが、強度面については極々標準的。

強ければ良いという問題ではありませんが、強度面を求めるなら別の選択肢がよさそうです。


強さと安さの高バランス よつあみ アンバーコード S-PET

続いては、私も最近愛用している【よつあみ アンバーコード S-PET】です。

こちらの商品については、何と言っても強さが魅力。

パッケージに記載されている『最強PET』は伊達ではありません。

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プラス0.5号クラスの強度を持っていると言えます。

0.25号で1.5lbクラス。

これは、他者のエステルラインの0.3号クラスの強度です。

『強い』と聞くと、『硬い』というイメージを連想してしまいますが、実際に使ってみての感想は決して硬くはありません。

なので、不意に30cm近いサバがヒットしても結構強引に寄せることができます。

ドラグ調整さえキチンとできていれば、そうそう切られることもありません。

ただ、このラインについてはクリアラインなのが唯一残念なところです。

慣れてしまえば問題は感じませんが、リーダーの結束に慣れていない方の場合は主線はカラーラインの方が暗い中での作業は楽かもしれませんね。

また、このラインの魅力は強度以外に価格です。

150m巻きですが、実店舗での販売価格で1000円ちょっと。

ネットで探せば、1000円を切る価格でも入手可能です。

75mずつ2回に分けて使えばコスパは抜群。

個人的にも自信を持ってオススメできるラインと言えます。



安さと視認性が魅力 GOSEN ルミナシャイン

さて、続いては先のアジング釣行記でも書いたとおり、最近使い始めてみた【ゴーセン GOSEN ルミナシャイン】です。

この商品は名前にある通り、灯りによってラインが光ってくれるので視認性の高さが売りのラインになります。

ゴーセンさんは昔からフィッシングラインを販売されていますが、少しマイナーなイメージがあるのが正直なところです。

どちらかと言うと、テニスラケットのガットなどの方がなじみがあるのではないでしょうか?

しかし、老舗メーカーであることは間違いありません。

そして、何より使ってみようと思った一番のきっかけは『値段の安さ』です。

店舗実売価格では、前に紹介した【よつあみ アンバーコード S-PET】と並んで最安値ではないでしょうか?

そんな【ゴーセン GOSEN ルミナシャイン】ですが、実釣性能もバッチリでした。

ピンクで視認性が高いと言う点ではサーティフォーのピンキーと違いは感じないほどです。

糸ヨレなどの問題もほぼ無く、実際に使ってみた感じでは完全に合格ラインをクリアしてくれているラインだと感じました。

エステルラインの使用に二の足を踏んでおられる方は、入門ラインとして使ってみてはいかがでしょうか?

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エステルライン 今時事情考察 まとめ

と言うことで、実際に自分が使ったことがあるエステルラインについて簡単に使用感などをまとめてみました。

エステルラインは切れ易いというイメージが先行しがちですが、実際に使ってみるとそんなに弱いラインではありませんし、デメリットよりも明らかにメリットが多いラインだと思います。

ライトラインに慣れてない間は、フロロカーボンラインの方が扱い易いのは間違いないかもしれませんが、何事も使っていかないと慣れないのも事実です。

エステルラインはヘロヘロしていてヨレ易いという意見も聞きますが、ライン自身に張りが無いのは事実です。

しかし、そのライン特性があるが故に、マイクロガイドセッティングのロッドで使っても、キャスト時にラインがガイドを叩くことがないので飛距離は伸びるのがエステルラインのメリットでもあります。

PEラインが一番ライン自身に張りが無いので、マイクロガイドセッティングには相性が良いのですが、実釣を考えると風に弱かったり、リグが沈みにくかったりするので、ライトゲームに特化してみるとエステルラインの方に軍配が挙がると思います。

PEラインを使っていて、0.6g~0.8gのジグヘッドを使っていると、風が吹いたらラインがリグを引っ張って全くリグが沈んでくれませんからね (^^;;

また、糸ヨレについても、ある程度テンションをかけることを意識して釣りをすることで、ラインローラーがちゃんと仕事をしてくれるのでライントラブルはかなりの確率で回避することができます。

自分の実釣体験からすると、5回くらい釣りをすれば、先端の10mくらいはカットした方が大きなライントラブルに発展させずに済むかと思います。

エステルラインは今回紹介したライン以外にも、シマノやダイワなど大手メーカーさんからも続々とリリースされてきています。

それぞれに釣りを快適にする工夫や加工が施されてきているので、今後も新しいラインはいろいろ試してみたいと思っています。

ただ、ラインは消耗品なので、値段は安いに越したことはありませんね。

この辺りはユーザー側ではどうしようもありませんので、是非、各メーカーさんに頑張って欲しいところです。

値段の面では、今回はピックアップしませんでしたが、ナチュラムのオリジナルエステルラインは非常に魅力的ですね。
どこのメーカーさんのOEMなのか?知りたいところです。
※ご存じの方はコメント欄にて教えていただきたいくらいです。

以上、アジングをより快適にしてくれるアイテム、エステルラインのピックアップ記事でした。

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