こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、JB TOP50 最終戦の興奮冷めやらぬ私です。

スカパーオンデマンドの無料映像で、2018シーズンのTOP50戦を振り返り、改めてバストーナメント熱が高まってきていることを自覚しています。

そんな中、霞ヶ浦戦で3位の加藤選手と5位の小野選手が使っていたと表彰台で話しをされていた気になるルアーがありました。

それが、【ジャッカル チャブルMR】です。

いろいろと実釣を踏まえて新しいクランクを世に出される加藤さんですが、性能だけでなく見た目でも釣り人を釣れる気にさせてくれるところが素敵です。

と言うことで、少しジャッカルのプラグを振り返りつつ、チャブルMRの性能にも迫ってみたいと思います。


少しだけジャッカルのクランクを振り返ってみる

元々、クランクベイト好きの私にとっては、見た目と関係無い性能美のアメリカンクランクが大好きです

雨貝健太郎さんの【秘密のクランクベイト】は何度読んだか覚えていないくらい読みました。

非常に面白い本ですので、まだ読んだことがない方は是非読んでみてください!
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<出展:Amazon>

一方で日本のプラグは芸術品と言っても過言では無いくらい美しい、リアルだけの表現では言い尽くせない魅力を持っていると思います。

ジャッカルのプラグは発売初期から、スクワレルなど今で言うクランキングミノーなどの素敵なデザインに魅せられて買い込んだことを思い出します。

このチャートのスクワレルは、初めてNBCチャプター京都で琵琶湖に出た時、これまた初めてバスを釣らせてくれたルアーです。

ルアーはいろいろと買い替えていますが、このルアーとダイワのTDバイブだけは手放せません。
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当時はMegabassのDeep-Xが大人気でプレミアが付いていた時代でしたが、そんな時でもジャッカルのプラグがこの上なく好きでした。

トーナメントに出るようになっても、バイブレーションのTNシリーズには何度も助けてもらいました。

そんなジャッカルさんですが、改めてホームページをチェックしてみると、TOP50でワールドチャンプを獲得された早野選手がTOPページを飾っています。

かっこいいですね (^^

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<出展:ジャッカルHP>

そしてジャッカルのルアーですが、特に好きなのはクランクベイトです。

今ではジャッカルさんの公式ホームページでも紹介されていませんが、チェリーシリーズやウッドクランクのジェロニモ、ジョイントクランクベイトのアラゴンシリーズなどは一通り買い揃えたルアーです。

そして、自分の中での最近?のハマリルアーは飛鳥シリーズでした。

巻きのリアクションで食わせる、サイトでも使える面白いクランクベイトでした。

他にもまだまだクランクベイトのカテゴリーでプラグをリリースされているかとは思いますが、実際に自分で買って使ったルアーという観点でのジャッカルルアーの思いで巡りでした。

いずれのルアーも、注目すべき点は、クランクベイト本来の性能と姿に加えて、アングラーでありトーナメンターである加藤さんや小野さんの『こんなのが欲しい!』が形になっている、と言う点ではないかと思います。


チャブルは、流行り?のクランキングミノー?

さて、本題のチャブルですが、表題にあるMR以外にも、チャブルシリーズとしては

・チャブル CHABBULE 80-SR

CHABBLE80-SR

・チャブル CHABBULE MR
CHABBLE-MR

・チャブル CHABBULE SR
CHABBLE-SR

チャブルMRとSRは65mmのサイズになります。

チャブルSRなどは、見た目はほぼシャッドかミノーと言った感じですね。

ただし、使い方として『巻いて使う』ので、『クランクベイト』なんですね~

という訳で3種類のモデルがある訳ですが、私の中でダントツに興味を魅かれるのはMRなんです。

私自身のメインフィールドが東条湖などのリザーバーだったということもあるのですが、結構急深なフィールドの場合は着水してからすぐに有効レンジを確保したいとなると、やはりミッドランナーになってくるんです。

自身の知り得る中で一番好きで使っていた【エバーグリーン Modo ワイルドハンチ】なども、オリジナルはMRで着水から一気に潜ってくれるので、リザーバーでも使いやすいクランクベイトでした。

と言うことで、さっそく【ジャッカル チャブル CHABBULE MR】をいくつか買ってみました。

とりあえず、気になった2色を確保。
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関東のようにマッディやステインウォーターが多ければ、もっとチャート系やマット系カラーが良いのかと思いますが、どうしても琵琶湖を意識するとナチュラルなカラーに魅かれてしまいます。

因みに、新品を買うならAmazonが断然安いです!

具体的にチャブルの特徴についてチェックしてみると、公式HPでの製品説明では『ダッグビル形状のリップでコンタクトしたストラクチャーから離れることなく直進』すると書かれています。

加藤さんご自身が行っている製品紹介動画でも、リップの先端が切り落とされていることで、ボトムノックした時に大きく左右に跳ねる動きが抑えられていると言われています。

また、拘りの部分は先端のフラットカットだけでなく、リップの平面部分の加工にも出ています。

写真では少しわかりにくいのですが、ラインアイ辺りからリップの先端にかけて三角形に浅く薄く凹んでいます。
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ここで水を逃がすことで、より直進性を高めているようです。

因みに、ダッグビルとはアヒルのくちばしという意味かと思いきや、ある意味同じ観点ではありますが、日本語に訳すと『カモノハシ』だそうです。

このダッグビルですが、個人的にはアメリカンルアーで採用されている『コフィンリップ』を思い出させてくれました。
cophinlip

写真はバグリーのクランクベイトですが、狙いは同じで、ウッドやロックなどのストラクチャーにコンタクトさせつつも、当たった後に大きく弾かれて軌道を変えるのではなく、ストラクチャーとのコンタクトをいなすような感じになるので、よりタイトにストラクチャーを攻め倒せるというのがコフィンリップの特徴になります。

加藤さんも最近ではアメリカでの釣りが多いかと思いますので、アメリカで現地のルアーなどを見つつ更に改良を加えられたのが『ダッグビル』なのかも知れませんね。

また、重心移動システムにも工夫は反映されています。

ソルト用のハードルアーでは当たり前になりつつある、マグネットでウェイトボールをホールドする仕組みが採用されています。
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ジャッカルさんの公式HPでの製品紹介の写真をお借りすると、こんな感じ。
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<出展:ジャッカル>

ウェイトボールが固定されていないと、何かにコンタクトした時にウェイトが動いて重心がブレるので結果としてルアーが暴れる挙動を発してしまいます。

マグネット(ネオジム)で固定されることで、ガンガンストラクチャーやボトムノックをさせても安定したスイミングを実現してくれるということですね。

因みに、先般のJB TOP50 霞ヶ浦戦のお立ち台での加藤さんのお話しでは、あの時はボトムに当てたら『オワリ』だと言われていました。

ギリギリボトムに当たらないくらいの通し方がベストだったそうです。

それなりに活性も低く、食いが渋かった為と思われますが、そういう意味では丸形のブリブリ波動系クランクではなく、ミノーライクな形状のチャブルが効いた理由はそこにあったのかも知れません。
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秘密のクランクベイト? チャブルMR まとめ

と言うことで、今回は【ジャッカル チャブル MR】に着目してみましたが、加藤さんがアメリカで使い込んで調整されたという【ジャッカル チャブル SR】も気になります。

こちらはシャロークランクであると言うレンジの違いだけではなく、基盤リップを採用している点が私的には興味の的です。

先に紹介した『秘密のクランクベイト』の中でも基盤リップの効果と必要性が書かれていますが、製品紹介動画の中で加藤さんが言われていた「ストラクチャーにガンガン当てても削れない」という特性が基盤リップにあったということは意識していませんでした。

あくまでも、薄くて硬い素材が故に、ルアーの動きにキビキビ感やハイピッチウォブルを出せるというメリットしか見ていなかっただけに、基盤リップの新たな特性を知らされた感じでした。

なお、【ジャッカル チャブル SR】の話しを見たり、水中動画を見ていると、かなりウォブルの動きは抑えられていてロールの動きがしっかりと出ていると感じました。

と言うことは・・・

これって、カタクチとか食っているシーバスでも使えるんじゃない??と思った次第です。

ウェイトボールもマグネットで固定される訳ですし、これでカタクチカラーやマイワシカラーなんか出してもらえると面白いのでは?と感じました。

ジャッカル様、いかがでしょうか??

以上、気になるルアーのご紹介ご紹介でした。

■ジャッカル チャブル MR


■ジャッカル チャブル SR


■ジャッカル チャブル SR 80




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