こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
少し前に釣ったメバルの引きが忘れられず、ここ数日、短時間ではありますが、メバルを探して近場をウロウロしていました。
しかし、風が強かったり、風の影響か水温低下で活性が低く、メバルに出会えずにいました。
そこで、昨夜は昨シーズンにメバリングを覚えたポイントへ、復習の意味も込めて出撃してきました。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
天は我に味方してくれた?
仕事を終えてポイントへ走り、現地に着いて車を降りると~
あれ?こんなに風の強い予報でしたっけ?
てなくらい風が吹き付けていました。
風裏のポイントに移動しようかとも考えましたが、とりあえず準備をしてから考えようと、駐車場で準備を開始しました。
風が強いから、重めのシンペン使ってプラッギングから始めようと、まずは、【ヤマガブランクス ブルーカレント 91/TZ Long Cast】 に【モンスーン ガスティ50】をセットします。
メインラインのPEとリーダーの結束は、最近のアジングですっかり慣れたトリプルエイトノットです。
結束強度は十分で、慣れれば釣り場で簡単に且つ正確にリグれるので改めてオススメです。
そして、そのままフロートリグの準備を始めようとすると、急に風が弱まり始めました。
確かに、天気予報では遅い時間の方が風が弱い予報になっていましたが、珍しく予報がほぼ当たってくれました。
【ヤマガブランクス ブルーカレント 77/TZ NANO】にフロートリグがセット完了した時点で、完全に微風の状態まで改善してくれました。
これは、頑張って釣ってください、という天からのありがたいメッセージか?
荷物を持ってポイントまで移動すると、そこには懐かしい景色が。
春先には整地されて、一旦、ポイントが潰れたような状態になっていましたが、 ちゃんと風と波により、去年釣れた時の景色に戻ってくれていました。
いざ、久々のメバリング開始
ポイントには誰もおらず貸切り状態です。去年におおよその地形は把握できているので、いきなり本命のポイントで釣りを開始します。、
風が止んでくれたので、最初はフロートリグから開始します。
フロートは、【アルカジック ぶっ飛びロッカーⅡ 10g フローティング】を利用します。
具については、【サーティフォー ドライバーヘッド 0.5g】に【サーティフォー オービー1.6in】はなちらしカラーをセットします。
因みに、真っ暗な中での釣りだったので気付いたのですが、このはなちらしカラー、ライトで蓄光すると、クリアなボディの中でグローラメがくっきりと光って見えます。
光量の少ないポイントでは、アピール力はかなりあると感じました。
潮目が目視できる状況ではないので、潮の流れを確認する為に、最初は素直にまっすぐ沖に向かってキャストをしてみます。
すると、ゆっくりとではありますが、潮は右から左に流れていることが確認できました。
いい方向の潮の流れです。去年も釣れた時はこの向きの流れでした。
流れに対して、アップに投げて流したり、ダウンに投げて引きずったり、といろいろ試していると、少し浅いかな~と感じていた場所で、待望のファーストバイトをキャッチ。
クククク・・・とバイトしてきた直後に、ゴンっ!といきなりロッドティップが持って行かれました。
しっかりロッドを立てて操作していたので、フッキングはバッチリ。
グングンとトルクフルに走る引きは、紛れもなくメバルの引きです。
バラさないように、慎重に、且つ大胆に寄せてきて、無事にファーストフィッシュをキャッチ。
少し暗くてわかりにくいですが、ドライバヘッド+オービー1.6inを丸飲みです (^^
はなちらしカラーは、どこでも通用する万能カラーですね。
メバリングにもいいだろうと思って試してみたのですが、去年の一軍のフィッシュライク 1.5inの出番がなくなるかもしれません・・・
この日はフロートリグの勝利
釣れてきたのがブルーバックだったので、回遊性の可能性を考慮して、ファーストフィッシュを早々にリリースしてキャストを再開します。
1匹目が釣れたラインを意識的に通すと、かなり沖合いで生命反応をキャッチ。
一瞬、フグバイトか?と思いましたが、すぐに答えがわかりました。
ククッ!とアタリがあった後に、少しだけ巻くのを止めてやると、ジグヘッドが沈んだのか?流れて押されて浮きがったのか?(ダウンに狙っていたので、多分浮き上がった)直後に、コツッ!と明確なバイトが!
これもすかさず合わせてフッキングに成功。
心の準備が出来ている時は、釣りの一連の流れ(段取り)が良いです (^^
最初の引きは勢いが良かったのですが、すぐにおとなしくなってしまいました。
引きからしてメバルだろうとは思いましたが、いいサイズのメバルは最後まで走るので、サイズダウンか?
やはりと言うか、案の定、嬉しい2匹目ですが、少し残念なサイズダウンでした。
でも、メバルは尺になるまでに10年はかかると言われている魚です。
このサイズでも、釣れてくれて感謝ですね。
複数匹釣れたことで心に余裕が出てきたので、プラッギングでサイズアップできないものかと、プラグのタックルにチェンジして狙ってみます。
最初は、セットしていた【モンスーン ガスティ50】で狙いますが、潮位も下がってきて、スローに巻くとレンジの入るガスティ50では海藻に引っかかって仕方ないので、少し上のレンジを引くべく、【マグバイト ミミック】にチェンジしてみます。
この日は終始潮目がはっきり出ないので、仕方なく、イメージした地形の変化と、昨シーズンに釣れたポイントを中心に狙っていきますが、プラグには反応が出ません。
少し移動もしながらプラグで粘ったのですが、この日はプラグでは結果が出ませんでした。
久々のメバリング まとめ
と言うことで、再度、フロートリグに戻してみましたが、時合が終わったか?魚が移動してしまったか?
フロートリグでもアタリが全く出なくなってしまいました。
時計をみると、結構いい時間になっていたので、この日はここまでで諦めてストップフィッシング。
昨シーズンも20cmアップのメバルを釣るのには苦労したのですが、今シーズンも甘くないですね。
これから水温もどんどん下がってくる季節なので、メバルの接岸は本格化すると信じて、引き続きメバリングを楽しみたいと思います。
■タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 77/TZ NANO
リール:シマノ ソアレCI4+ 2000HG
メインライン:東レ ソルトライン メバリングPE 0.4号
リーダー:東レ バウオ エクスレッド 4lb
今シーズンもやっぱりそこですか(゚o゚;;
お手上げです(笑)
お久しぶりです。
コメントありがとうございます(^^)
今回は、たまたま去年のおさらいがしたくて行きましたが、今年は漁港や小磯場なんかもやってみたいと思っています。
なので、ベイトタックルでも出来るところへ行きますので、またお声掛けさせていただきます〜