皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は久々?にチニングルアーのピックアップ記事になります。
チニング用のルアーが市場に続々と投入されているのはこちらのブログでも何度も記載している通りです。
まぁ、人気に群がるのもどうかな?という気が正直ある部分もあります。
しかし、結果としてチニング向きのルアーやタックルが登場するのはチニンガーとしては歓迎すべきかな、と思っています。
そんなチニングルアー割拠の今ですが、その中でも大手ルアーメーカーとして特にチニングに対する気合を感じるのがダイワさんです。
モリゾーさんというエバンジェリストを擁立できているが故に、かなりチニングには力が入っているように見えます。
ダイワのチニング向けブランドと言えば”シルバーウルフ”シリーズ。
このブランド配下で、モリゾーさんプロデュースのルアーがかなり登場しています。
今回はそのシルバーウルフシリーズに新しく投入される製品についてのピックアップになります。
チニング大好き人間の方は、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
シルバーウルフについにポッパー登場
さて、今回ピックアップするのは【ダイワ ソルティポップ シルバーウルフカスタム】になります。
シルバーウルフシリーズのプラグはこれまでペンシルベイトばかりでしたが、いつか出ると予言?していた通り、今シーズンにポッパーが登場します。
チニングで使うハードプラグはバスフィッシング並みに多彩で、トップウォーター系からクランク系、ミノー系、そしてバイブレーション系と多岐にわたります。
そんな中でも一番エキサイティングな釣りが楽しめるのがトップウォーターゲームですね。
シルバーウルフシリーズでは、一番最初に【ラフトリック 90F】が登場。
次に、ダイビングペンシルの【ラフダイバー 90F】
そして、今年、2025年に【ラフトリック 70F】が登場するなど、次々と新しい製品が展開されてきていますが、チニング用のトップゲームルアーとしてメジャーなポッパーが登場していませんでした。
そこに、今年ポッパーが投入されます。
【ダイワ ソルティポップ シルバーウルフカスタム 80F】

シルバーウルフのオリジナルポッパーではなく、シーバスや青物狙い用でリリースされている”ソルティポップ”をチニング用にカスタマイズした製品になります。
“ソルティポップ”はサイズが複数展開されており、80F、95F、110Fの3サイズがありますが、シルバーウルフカスタムは80Fサイズで登場です。
オリジナルの”ソルティポップ”に対してどのようなカスタマイズを施しているのか?詳しく書かれた情報がありません。
オリジナルとカスタムモデルを並べて見比べてみましたが、”ラフトリック”のようにフロントフックを後方にずらすような調整も見られません。
また、情報は挙がってくるかと思いますので、カスタマイズの詳細は後程ですね。
カラーはチニング王道が勢ぞろい
カラーラインナップについては、先行している”シルバーウルフ”シリーズのプラグに合わせられている感じです。


クリアーの光を透過するカラーが3色。
ライムチャート、ピンク、グリーンと、チニングプラグで多く使われている王道カラー。
そして、ソリッド系ではクロキン、ピンク、ボーンの3色で、こちらもチニング人気カラーばかり。
特に、ピンクは結構幅広い水色に対応してくれるので、ひとつは持っておきたいオススメカラーです。
全部で6色という絞り込まれたランナップも、色選びで迷わないところがGoodではないかと思います。
ダイワ ソルティポップ シルバーウルフカスタム まとめ
と言うことで、チニング用のNEWルアーの記事でした。
シルバーウルフシリーズにポッパーが組み込まれたのは嬉しいニュースですが、オリジナルデザインでなかったのはちょっと残念?
ただ、ソルティポップはいわゆる”ペンシルポッパー”で首振りアクションなどもできるし、何より飛距離が稼げるという点では歓迎ですね。
価格についても、私がこれまでペンシルポッパーで代用してきた”エバーグリーン シャワーブローズ”は結構高いのですが、”ソルティポップ シルバーウルフカスタム”は定価で1,100円(税抜)とかなりリーズナブル。
ルアーは何かとロストするものなので、お安いのは心置きなく投げることができてありがたいです。
以上、簡単ですが、シルバーウルフシリーズのNEWハードルアーのご紹介でした。