こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
巷では9連休という羨ましい話しも聞く今年のGWですが、雨の予報が少しずれて5月5日のこどもの日くらいまでは晴れる地域も多いようですね。
せっかくの連休なので、できれば思いっきり予報がズレて欲しいところです。
さて、私はほぼカレンダー通りの休みなのですが、GWの谷間で少し自由な時間が確保できたのでチニング調査に出撃してきました。
前回の釣行で良いイメージが持てていたので、このイメージを持ちつつ出撃したのですが、想像以上に状況が変わっており苦戦を強いられた釣行となりました。
あちこち移動しての釣行となりましたが、ボーズ回避はできたのか?
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
前半戦は下げのタイミングでの釣行
この日は11時頃が干潮の中潮という状況なので、朝の9時半頃から出撃しました。
5時過ぎが満潮なので、ポイントに入った時には既にかなり潮位が落ちてしまっており、前回の釣行時よりは潮位が低い状況でした。
また、前回は南からの風が強い状況でしたが、この日は完全に北風。
まずは前回に反応が良かった場所からチェックをしますが、数投しても反応無し。
あれ?バイトが無い?
水質はクリアで前回と同様。
※この水が夏場になると、あんなに濁るのか?と思うとぞっとします。
天気は快晴なのでシャローは温まっているはずですが、前日に降った雨の影響がどうなのか?少し気になり、水を触ってみるとかなり冷たいことがわかりました。
『潮位も下がっているし、魚が少し沖に移動しているかも?』との想定で、リールのブレーキを出来るだけ下げて、遠投で探っていきます。
手前は根掛かりも多いので、手前は捨てて沖に集中して手返し重視で探っていきます。
しかし、1時間以上探し回りましたが完全なノーバイト状態。
さすがにこれだけキャストを繰り返しても反応が無いので、前回実績ポイントは諦めて、移動しながら前回触っていない石積がある水深のあるポイントをチェック。
あまり期待はしていなかったのですが、やはりこちらもノーバイト。
ここで一旦このポイントは諦めることにしました。
近くの垂直護岸ポイントも気になったのですが、もう一度河川ポイントの状況を見てみたいとの思いで移動することにしました。
河川は干潮&雨の影響の濁り?で生命感無し
さて、お昼ご飯を挟んで河川ポイントに移動しました。
タイドグラフ的には上げが始まっている時間ですが、河川なので流れの影響もあるし、流の下流に向かってかなり強い風が吹いており、上げ潮の影響はまだ出ていない感じ。
因みに、潮位が低くい時にデイゲームで出撃すると、地形や沈みモノが確認できるのは勉強になるのがメリットかと思います。
沈みモノは乗り物系が多いのですが、当然、足元の石積みなどのブレイクがどこまで伸びているか?も確認できるので、何かと勉強になります。
さて、釣りの方ですが、河川に沿ってかなり強い風が吹くのでラインが流されて非常に釣りがしにくい状況。
おまけに、雨の影響か?河川の流れもかなり効いており、10gのフリーリグでも流される状況です。
流石に、この状況で粘って得られるものが無さそうだったので、河川ポイントは早々に見切って移動することにしました。
河川ポイントは、過去の記憶からももう少し暖かくなってからなのかな?
最終ポイントはサーフエリアで!
上げ潮のタイミングでもう一か所だけチェックしたいと思いつつ、どこに行くのか迷います。
この状況で全く新しいポイントに行くのは、ゆっくりチェックする時間も無いので、もう一度ダメ元でサーフエリアをチェックしてみることにしました。
ここ数回で反応の得られなかったポイントは全てバスして、実績ポイントにエントリー。
朝よりも潮位は低く、上げ潮が効いている雰囲気は全く無し。
しかし、状況は変わっているかもしれないと諦めずにキャストを開始すると、4~5回ほど投げて沖の”ちょうどいい感じ”のゴロゴロしたボトムを引いていたところで~
ゴゴンッ!
明確なバイトをキャッチしたものの、一気に食い込んで来ないのでゆっくりズル引きながら追い食いを待っていると~
ゴゴンッ!
まだ追いかけてきてる
ゴゴンッ!
まだ付いてる・・・
ゴンッ!
少し食いは渋かったものの、何とか食わせることに成功しました!
無理に巻かずに魚の大きさの様子を見ますが、強烈と言うほどの引きはありません。
サイズはほどほどながら、貴重なファーストフィッシュなので慎重に寄せます。
水際の抵抗もうまくかわして無事にランディング成功。
少しかわいい30cm台ですが、ありがたい1匹となりました。
しっかり食い込むまで辛抱したので、上あごの良いところにしっかりフッキングしてくれてました。
釣れたエリアにまとまってキビレが入ってきているかも?と期待を込めて釣りを再スタートしますが、連続バイトには至らず。
そこから扇状にキャストを続けて移動していくと、10mほど移動したところで一気にロッドティップを持っていかれるようなバイトが出ましたが残念ながらフックアップせず。
追い食いもなく空振りに終わってしまい、その後もバイトが続くことはなかったので、ここでストップフィッシングとしました。
あわやボーズのチニング釣行記 まとめ
と言うことで、何とかターゲットはキャッチできたものの、ヒヤヒヤものの釣行でした。
前回の釣行とさほど日にちも経っていないのにこの違い。
この日はバイトがあっても乗りが悪かったので、水温の関係か何かで活性がそれほど高くなかったんでしょうね。
今年はチニングに注力するので、何とか年間100匹は確保したいと思っていますが、既に5月に入っているだけに今後の頑張りが必要そうです。
釣りの帰りに歩いていて見つけたのですが、砂浜に咲くアサガオのような花。
この花は何という花なんですかね?