メバリング

【メバリング】Day-7 一夜にして一転 強風ナイト

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。

NABRA Chase Fishing (N.C.F.) GONTAです。

久々にメバルの顔が拝めた釣行から一夜。

夜中から降り出した雨は一日中続き、止んだのは夜になってから。

雨上がりは風が吹くものですが、天気予報では風が弱い予報になっていた事と、雨のお陰で暖かったので連続釣行いってきました。

そして自分の中で決めた事があります。

今後は経験則を重視すること!

では、釣行記いってみたいと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

いきなりの爆風になす術無し

冒頭にも書いた通り、仕事終わりの頃には雨が止んでいたので、釣りに行こうと会社を出たものの、ビルを出ると風が強く吹いています。

ビルから離れても風は弱まらず、ビル風で無い事は間違い無し〜

これはマズいなぁと思いつつ、とりあえずポイントに向かいます。

そしてポイントに着いてみると、風は強いどころか爆風…

街中であれだけ吹いてたら、そりゃ海沿いは爆風になりますわね。

諦めて帰ろうかと思う程でしたが、せっかく現場まで足を運んだので、準備をしてポイントに入ることに。

一旦は昨日と同じ【デコイ デルタマジック 1/48oz】をリグったものの、風でラインも煽られるのでリグが沈んでくれません。

これはこれでウインドドリフトも有りかな?と風を利用しつつ釣って見たものの、全く何をしているのかわからない状態。

せっかくマイクロワインドをするために使っているデルタマジックですが、常にラインが風に流されているので、ワインドもヘッタクレもありません。

風が強過ぎて竿を出せる場所も絞られる中で、どうやってメバルを狙うかしばし途方に暮れます。

とりあえず、これだけ荒れてるなら魚も少しは沈んでるかも?との思いで【デコイ デルタマジック 1/18oz】に交換し、少しレンジを下げつつ中層をワインドで攻めてみます。

イメージは『トーン、トーン、トーン』の、『ドンッ!』

しかし、現実はそうはいきません。

明暗が絡む場所では特に丁寧に全層を探ってみましたが反応無し。

天気予報通りに風が止んでくれないか常にチェックしていたのですが、全く風は収まる気配無し。

さすがにこのままでは帰れないので、メバルは諦めてボトムロックに相手をしてもらおうとの思いで狙いを変えることにしました。

ボトムロックは見捨てない

風にラインが流されて、リグを重くしても釣りは非常にやりにくい状況。

ラインメンディングに細心の注意を払っておかないと、流されたラインが何引っかかるかわかりません。

ボトムを取れたら、ポーズ時間を長めに取りながらバイトを待ちます。

すると、数投目、誘った後にテンションフォールから着底直前くらいに

コンッ!
待望のバイトでフッキングもバッチリ。

動かしている時に食ったのでタケノコか?

それなりに走るので引きを楽しみつつ浮かせてみると、タケノコよりは黒い?

もしや?の思いが一瞬過ぎりましたが、確認してみるとガシラ~

お腹の少し大きな魚でした。

この厳しい状況で相手をしてくれたことに感謝しつつ、すぐにリリース。

次なる魚を探します。

ボトムロックを狙うなら、期待値は25cm以上のタケノコメバルなのですが、ここ最近、タケノコメバルは小型メインになってしまっています。

昨年はもっと大きなタケノコメバルが釣れていたのですが、これも年による差のひとつでしょうか?

ステイ長めはガシラ。

ある程度動かして誘えばタケノコメバルというイメージなので、ステイを長く取った後は少しボトム付近でマイクロワインドでスイミングさせてみたりと工夫を凝らしてみます。

そして訪れた次なるチャンス。

着底後のステイで

コンッ!

しっかりフッキングをしてやり取り開始。

この魚もボトムに向かってしっかりと走ります。

貴重なヒットなので慎重に浮かせてランディング。

これも先ほどの魚と兄弟のようなサイズのガシラ。

今度は少しスレンダーでしたが、引きは楽しませてもらいました。

この魚をリリースした後、少しOFFをしながら風の状況をみましたが、風は全く弱まる気配がなかったので、この日の釣りはここまでとしました。

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メバリング Day-7  まとめ & タックルプチインプレ


今年は本当に風に悩まされています。

ライトゲームでは基本的にリグが軽いので、風が強いとやりたいことも何分の一試せないのでスラストレーションが貯まります。

たが、今回の釣行で感じたのは、ボトムロック狙いで行くならリグは重めでしっかり誘っていくのがサイズアップには効果があるいうこと。

ここ最近、ボトムロック狙いでは極小クラスが続いていたのですが、今回はジグヘッドも重くしてワームもワンランク大きくしたところ、バイトもしっかり出るしサイズもアップしました。

この日だけのタマタマなのか?という可能性もありますが、やはりボトムロックはワームのサイズを落として軽くするよりもドスン!と落として、見せて寄せて食わせるという流れが一番確率が高い気がしました。

これを考えると、最近使えていない【オンスタックルデザイン ワインドシャッド40】を次の釣行では持っていて試してみたくなりました。

一番良いのは、本命メバルをちゃんと捕獲した上で締めくくりにボトムロック狙いなのですが、この時期は季節風の影響は避けて通れないので、バックアップパターンとしてボトムロック狙いもちゃんと意識して準備をしていかないといけないと感じました。

それと、プチインプレの方ですが、今週頭に釣具屋で見つけたあるアイテムをここ2回の釣行で試してみて、なかなか良かったのでご紹介しておきたいと思います。

それは、ヤリエさんのライトゲーム用スナップです。

形状としてはアクティブさんから出ているアジスナップ・メバルスナップと同じタイプで、ロック機能などが付いているわけではなく引っ掛けるだけのタイプです。

リグの交換も早くてアクティブさんのものを愛用していたのですが、唯一の残念な点はサーティフォーさんのジグヘッドのように小さなラインアイではなかなか通せないこと。

まぁ、サーティフォーさんのジグヘッドは直結推奨なのでラインアイが小さいのだろうとは思いつつ、ジグヘッドを頻繁に交換したり、プラグゲームなどとなるとスナップはできれば使いたいもの。

また、ワインドゲームではスナップがあった方がワインドの幅が出せるのも事実です。

なので、全てのリグに対応できるスナップを求めていたのですが、ヤリエさんから出ているスナップは非常にワイヤーが細くて、小さなラインアイのジグヘッドにもすんなり通ります。

しかも、スナップ部のアール(カーブ)が少し広いセミワイドスナップになっているので、プラグの動きも活かすことができるし、ワインドにも有効。

ワイヤーが非常に細いので強度敵に心配される方がいるかもしれませんが、このワイヤーが伸びるくらい負荷がかかるなら、スナップが伸びる前にラインが切れていると思います。

更には、ラインを結ぶアイ部分とルアーやジグヘッドを掛ける部分が90度角度が付けられているので、非常に引っ掛けやすいのです。

細かい点ですが、ルアーもジグヘッドも小さいし、主にナイトゲームで扱うので、この工夫は釣りをストレスから大きく開放してくれるメリットになります。

このスナップ、結構オススメです (^^

さて、次の釣行では天気が良い(風が弱い)ことを祈るばかりです。

<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:シマノ 16ストラディックCI4+ C2000S
サーティフォー 34 ゼログラVerⅢ
ライン:東レ ソルトライン®️メバリングフロロ 2.5lb

■ヤリエ ジェスパ スナップリング

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