チニング

【チニング】Day-30 予告通り湾奥シャローを攻略

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

梅雨の合間の晴れということで、前回の釣行記にて予告?していた通り、湾奥シャローのチェックをしてきました。

さすがに、この時期、ウェーダーを着用しての釣りはなかなか厳しいものがありました(汗)

が、思い通りのところもあり、思惑外れのところもあり、いろいろと勉強になった釣行でした。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

良い感じの濁りのシャローで元気なキビレゲット

タックルの準備をしてポイントに。

水辺に立って水質を見ると想定通りいい感じに濁っています。

赤茶けた濁りですが、それほど濃くキツい濁りでもなく、かなり理想的な濁り。

シャローエリアにクロダイが入っていることに期待が高まります。

濁り対応として【スミス コーバイチュー 2.4in】の”グリパンチャート”で釣りを開始します。

濁りが入っているので、岸から近いところに魚が入ってきていることも想定し、安易に立ち込まず、手前も丁寧にチェック。

しばらくキャストしながら進んでいくと、リグが岩場っぽいエリアに差し掛かったところで~

コンッ!

反射的にフッキングすると、一気にラインが走りました!

ファーストダッシュはなかなかの勢い!

ドラグを少し緩めてファイトを開始しますが、確かに魚は元気ですが引きにトルク感が無い。

ただ、高水温期の為とにかく元気でめっちゃ引きます。

無様なラインブレイクだけは避けたいので、慎重にやり取りをして、最後は空気を吸わせて大人しくさせてからランディング。

アベレージサイズのキビレでした。

30cm台ですが、とにかく最後の最後までめちゃくちゃ元気に抵抗してくれました。

恒例のフッキングチェックですが、ひったくって行ったのでしっかりカンヌキにフックアップしていました。

この魚をリリースし、釣りを再開すると、すぐに

コンッ!ココンッ!

ロッドティップを引き込まれる明確なバイトが出たのでフッキングしましたが、一瞬テンションがかかっただけですっぽ抜け~

一瞬、連発かとテンションが上がったのですが、そこまで甘くはありませんでした。

また、バイトが集中したことで更にバイトが続くかも?と期待したのですが、その後はどこに投げても反応無し。

そこで潮位が高い間にチェックしておきたい別の場所に移動することにしました。

期待のブレイク近接ポイントは不発

移動した先は、1時間くらいの間に6連発したことがあるポイント。

ただ、いつもでコンスタントに釣れる訳ではなく、釣果に大きくムラがあるのがネックです。

定期的に様子を見るようにしてきましたが、ダメな時は全く無反応なこともしばしば。

恐らくですが、魚が一定期間留まる地形ではあるものの、釣れてくる魚は基本は回遊系。

なので、回ってきていない時は反応がサッパリなんじゃないかと思います。

この日も潮位が高いので、まずは比較的近距離にあるブレイクからチェックしていきますが、全く反応がありません。

たまに反応があるのは、恐らく手のひらサイズも無いくらいの小さなクロダイと思われ、ワームを元気よく引っ張ってくれるのはいいのですが、フックアップしそうな雰囲気は皆無です。

短いストレッチを3往復ほどチェックしましたが、狙いのサイズの魚の反応は得られなかったので、魚は回ってきていないと判断して最初のポイントに戻ることにしました。

想定外のシャローでチビヒット

1匹目が釣れた場所に戻ってキャストを再開しましたが、少し前くらいから日差しが強くなってきて、ウェーダーを履いての釣りが厳しくなってきました。

粘ってももう少しが限界だな~と思いつつキャストを繰り返しますが、過去にヒットがあったハードボトムのポイントはことごとく不発。

この日は昼間の潮位があまり動かないので、潮位が高いままで水に動きが感じられません。

帰着ポイントに戻りながらキャストを続けていると、過去実績のあるハードボトムエリアにリグが侵入。

ゴツゴツする岩を乗り越えていると~

コンッ!

バイトと同時にティップが入りました。

フッキングすると魚の重みがロッドに乗りましたが、かなり手応えは軽い感じ。

元気に抵抗するところを強引に引き寄せてランディング!

この日2匹目は、かわいいキビレでした。

それでもワームをしっかり咥えていて、下あごにフックが刺さっていました。

濁りに”グリパンチャート”が効いてくれたようです。

とりあえず、サイズは問わずですが複数ゲットできたので、暑さに負けてここでストップフィッシングとしました。

チニング Day-30 まとめ

はい、と言うことで暑さに負けずに出撃し、何とか本命をゲットできました。

想定以上に渋い反応ではありましたが、ヒットした魚は非常に元気でファイトは十二分に楽しませてもらいました。

自作チニングフックも好調ですが、これも引き続き機能改善を意識して使っていきたいと思います。

しかし、ここから先はウェーディングするにしても、チェストウェーダーは厳しいですね。

ちょっと釣りをしているだけで、知らない間に汗だく。

熱中症にもなりかねないので、ヒップウェーダーを準備するなど考えないといけないと痛感した釣行でした。

■タックル情報
スピニングタックル
ロッド:オリムピック シルベラード GSIS-78M-LE
リール:シマノ 24ヴァンフォード 2500HG
ライン:東レ ソラローム ルアーPE 0.6号
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロック プラス 10lb
フック:自作チニングフック
ワーム:スミス コーバイチュー 2.4in グリパンチャート

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