こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
先般、釣りにおいては仮説と検証が大事と考えていることを記事にしましたが、検証はフィールド以外でも実施することができると考えています。
それは、前からこちらでも書いている通り、いろんな方と話しをして、自分の考えていることを話して聞いてもらって意見を頂いたり、相手の考えていることを教えてもらって自分なりに考えたり、と言うことを通して、自分の釣りの検証ができるということです。
私の場合、主にライト師匠に話しをして、その引き出しの中を覗かせてもらって、自分の経験から考えていることがどの程度当っているのか?外れているのか?を検証しているのですが、釣りを続けていると、いろんな出会いがあり、検証を手伝っていただける方も増えてきます。
先般実施したライトゲーム大会も、始まりはシーバス釣りをメインとするメンバーが集まったクラブの中でも、実際にはライトゲームの経験の方が長かったり、ライトゲームも好きだったり、ライトゲームはやったことがないけど高い関心を持っていたりするメンバーがいて、そのメンバーに声掛けしてスタートしたものです。
因みに、ライトゲーム大会は、サブタイトルがあり“技術交流会”として、リアルなメンバーの集まりをお互いの技術向上に役立てようという主旨で大会を実施しています。
そんなメンバーとの交流から、元々はライト師匠と二人で実施していた月曜会(釣り抜きのリアルオフミーティング)にも、徐々に参加者が増えてきて、意見を交換できる幅も更に増えて非常に勉強になるオフ会になりつつあります。
更には、シーバスクラブの会長さんからフィッシングショーの時にご紹介を受けた某メーカーさんのテスターさんがおられて、機会があれば釣りをご一緒させてください、なんて話しをしていたのです。
しかし、話しをすると非常に近く(オフ会の秘密基地の近く)に住んでおられることがわかり、私達のミーティング(リアルオフ会)にもお都合が合えば参加してください、というお話しもしていました。
そんな中、今週のミーティングに参加して頂くことができました。
フィッシングショーの時には、お忙しくあまり細かい話しもできなかったのですが、改めてお話しをさせていただくと、やはりと言うかライトゲームだけでなく、様々な釣りに精通されていて、いろいろと勉強になるお話しをさせていただきました。
また、予想通りと言うか、ライトゲームについては、釣り方からポイントまで、かなり幅広い経験を持たれていて、首が折れるかも?と思うほど頷ける話しも多く聞かせていただきました。
まさに、自分の成長に繋がる“新たな出会い~繋がり”、だと感じました。
これは、自分一人で細々と釣りをしていたのでは得られなかった繋がりであり、引き合わせて頂いたクラブメンバーの方にも感謝です。
釣りは非常に奥が深く、表向きは違う釣りとして認識されているものでも、実際には大いに関連していることが多いと感じています。
ルアー釣りと言う範囲の中でも、ライトゲームで得た知識はシーバス釣りにフィードバックできることが多いし、その逆もしかりです。
また、フカセ釣りなどでチヌをメインに釣られている方に話しを聞くと、自分のチニングにも大いに参考になる話しを聞くことができます。
また、ソルトライトゲームについては、淡水の管釣りのメソッドなどが参考になることもあります。
魚、いや、自然相手の遊びである釣りにおいては、あまり自分の中で枠を決め過ぎずに、大きな観点で捉えることで、新たな気付きや学びは山ほど得ることができます。
これからも、ジワジワと出会い~繋がりを広げていければ、もっと楽しく、もっと成長できる、と感じている今日この頃でした~ (^^