こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
なんだかんだで忙しい3月も終わり、4月に入りました。
と言うことは、今年も1/4は終わってしまいました。
1四半期が終わったところで、今年の釣行について改めて振り返ってみました。
私は、釣行実績・結果をデータとして残しています。
少し前まではエクセルのローカルファイルに記録を残してきましたが、今年からはFreeのクラウドサービスを活用するようにしています。
記録を残すという観点では、EverNoteがメジャーどころですがEverNoteはテキストや写真を残すツールという感じで、釣行記録は釣った魚の数などを自動で集計できる仕組みがあった方が便利です。
何をどのくらい釣ったのか?
気にしない方も多いと聞きますが、私は今後の釣行に役立てる為にも、釣り場だけの情報ではなく釣果内容も記録を残すようにしています。
そこで、私はGoogleのサービスである【Googleスプレッドシート】を活用しています。
機能や中身は、細かい点を除けばほぼMSのエクセルと同じように使うことができます。
今年は1月〜3月末までで、63匹のメバルと50匹のガシラを捕獲していました(^^
これを多いと取るか、少ないと取るかは人によりけりですし、そんな話しをここで言いたいのではなくて、これも記録を残していればこそ、具体的な数値として残すことができます。
また、この数値(記録)私にとっては明らかに昨年同時期よりも多くの魚を釣ることができており、今後の指標になるのは間違いありません。
釣行先(ポイント)の違いなども含めて、これを続けて残していけば、また来年以降に役に立つこともあるだろうと思っています。
で、こんなツールの活用も便利ですよ~という記事を書こうと思っていや矢先、先週の秘密会議の場でも記録の話しが出て、面白い意見があったので、それも踏まえてみたいと思います。
その意見とは、ノートへの手書き派というアナログ派の意見です。
私としては、電子化してクラウド上に乗せておけば、いつでも確認できるので便利としか考えていなかったのですが、改めてノートに残されている記録内容を覗かせてもらって、ふと自分の過去の記録のことを思い出しました。
私もかなり前には手書きのノートに釣果や釣れたポイント、釣れたリグ等を大学ノートにメモ書きしたりして残していました。
Googleスプレッドシートのようなツールだと、決められた情報しかインプットしていけませんが、ノートであれば、自分で好きな情報を好きな形態で残すことができます。
ポイントの地形、シモリなどの狙い場所の有無や位置、キャスト方向を含めた立ち位置や狙い方、風向き、潮の流れの向きなどがアナログであればこそ、記録に残すことができます。
釣行時の景色の写真や、ポイントの写真、魚の写真などを残していけば、素敵な自分だけの記録ノートが出来上がります。
最近では、ネットで調べればいくらでも釣り場の情報や釣果情報は得られますが、それは自分だけの情報ではなく、ネットで更改されている時点で既に万人が知り得る情報になっています。
しかし、実際に自分で釣り場に足を運べば、自分なりに得られる情報があるはず。
となると、覚えていられる間はいいですが、忘れないように記録として残すには、自由なスタイルで情報を残せる方法としてアナログ方式も素敵なツールだと感じました。
(Google画像より転載)
IT活用派?アナログ派?ハイブリッド派?など、好き嫌いで選べばいいかとは思いますが、いずれにしても記録を残すことはいい事だし、重要なことだと思っています。
私は現在のIT活用1点張りから、ハイブリッド派に切り替えて行こうかと思っています。
みなさんも、もし、仮に、記録を残していない方がおられましたら、記録を残していくことをオススメいたします。
また、その為に少しでも参考になれば幸いです。