その他日記

【レイトショー鑑賞】パイレーツ・オブ・カリビアン “最後の海賊”

こんにちは!

NABRA Chase Fishing GONTA です。

夏休みが近づいてきて、映画界も次々と魅力的な作品がリリースされていきます。

先般【ハクソー・リッジ】を見たところですが、雨の関係で釣りに行けないことから、7月1日に公開された【パイレーツ・オブ・カリビアン “最後の海賊”】をレイトショーにて見てきました。

元々人気の映画で、私もシリーズで見て来ただけに期待を込めて見てきました。

では映画鑑賞記、いってみたいと思います。
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パイレーツ・オブ・カリビアンについて少しおさらい

パイレーツ・オブ・カリビアンについて少しだけおさらいをしておくと、本シリーズは全部で5作になります。

2003年(呪われた海賊たち)、2006年(デッドマンズ・チェスト)、2007年(ワールド・エンド)、2011年(生命の泉)、そして今回の2017年(最後の海賊)の5作です。

2006年の第2作と2007年の第3作は実質一式の作品で、多くのシーンを並行で撮影されています。

そして、前作の第4作からは実に6年が経過しており、久々の最新作ということになります。

因みに、最新作の原題の“DEAD MEN TELL NO TALES”は“死人に口無し”という意味です。
これまでのシリーズ作の原題は全て製作者がオリジナルでつけた題名ですが、今回の“DEAD MEN TELL NO TALES”は初めてディズニーランドのアトラクションから持ってきているとのことです。

しかし、シリーズ物の映画についての記事は書きにくいですね。

登場人物も、つながっていたりして非常に複雑です。

初回作からこのブログにて振返るのはボリューム的にもとても無理なので、ここではあくまでも今回の作品について書いてみたいと思います。

パイレーツ・オブ・カリビアン“最後の海賊”の魅力

この映画の面白さと言うか、魅力のポイントは何と言っても主人公のジャック・スパロウのキャラクターであり、コケティッシュさと格好良さの共存ではないかと思います。

とにかく、多くの人から恨みを買っているジャック。

今回の作品でも、過去にジャック・スパロウにやられ亡霊(アンデッド)となった元スペイン海軍の軍人サラザールに命を狙われるというのがメインストーリーです。
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人間的には最低で、一見何も考えていないように見えて、実は色々考えている。

また、そんなジャックを演じるジョニー・デップの演技も絶妙ですね。
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偉そうにしておきながら、情けない顔をして怖がったり、アクションもとても50歳を超えているとは思えない動きで驚かされます。

詳しくは、映画を観てもらいたいと思いますが、思わず声を出して笑いそうになったシーンのキーワードは”ギロチン“です。
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更には、中盤で若かりし頃、ジャック・スパロウが海賊船の船長となったきっかけとなるシーンがあり、そのジャック・スパロウがまたかっこよかったりします。
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ビジュアル的は話しで見ると、ディズニー映画として制作費をふんだんに投入していることがよく伝わってくる特撮は当然のごとく見ものです。

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最終シーンはちょっと不自然さを感じるところもありましたが、まぁ、ディズニー映画ということで納得できるところかと思います。

個人的な評価としては、映画を観た後、もう一度お金を払ってでも観てみたいと思わせてくれる映画でした。

最後はかっこく決める、キャプテン・ジャック・スパロー

卑怯な行為や裏切りは当たり前のジャック・スパロウですが、毎回、最後はかっこよく決めてくれるのがパイレーツ・オブ・カリビアンの特徴と言えるのではないでしょうか。

第2作の“デッドマンズ・チェスト”でも、クラーケンと対決しつつ海に飲みこまれていくシーンなど、最後の最後にやる時はやる“キャプテン・ジャック・スパロウ”が印象的です。
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映画の中でも常に酔っぱらっていても、泥まみれになっていても、今回のエンディングでもかっこいい“キャプテン・ジャック・スパロウ”は健在でした。

そして、エンディングの最後の最後に気になるシーンが仕込まれています。

死んだはずのデイビィ・ジョーンズの復活か?
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映画はエンドロールが流れ出しても席を立たないことです。

館内の照明がつく最後まで、きっちり見てください (^^

パイレーツ・オブ・カリビアン“最後の海賊” まとめ

と言うことで、久々に娯楽映画の頂点を見たという感じでした。

また、今回私は普通に2Dで見たのですが、劇場によっては4Dで見るここともできます。

テーマパークのアトラクションで数分程度の4Dであれば平気なのですが、2時間を超える映画を4Dで見るとなるとそれなりの覚悟が必要ですね。

音響や3D映像に加えて動きが出てくるとなると、臨場感は更にアップするのはわかるのですが、腰が持たないのでは?と感じてしまいます。

しかし、映画も観るだけの娯楽から、“体験する”アトラクションに進化してきていることを実感しますね。

今年の冬(2017年12月)にはスターウォーズの最新作も公開予定です。

スターウォーズは、機会と勇気?があれば、4Dで楽しむのもいいかもしれない?と感じる今日この頃でした。

さて、次は何を観るか?

洋画では【ライフ】、邦画では【東京喰種】などが気になります!

■追伸
デイビィ・ジョーンズ役をされているビル・ナイさんですが、今回調べていて、私の大好きな映画【アンダーワールド】のヴァンパイアのドンであるビクターを演じておられる俳優さんであることを知りました。

映画は見続けていると、いろんなところで繋がるのが面白いですね (^^

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