ライトゲーム

【ライトゲーム】2016年 SAFC技術交流会 第9回 ハゼング大会

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

今朝はライトゲームチームの第9回技術交流会でした。

お題はハゼング大会。

私にとっては初のハゼングです。

しかも、SAFCの大会としては初のデイゲーム大会。

そして、ハゼキングの師匠の壁が立ちふさがるのか?

ただ、初めてのハゼングはとても面白かったし、攻め方次第で釣果に差が出たので、ゲーム性も高くて人気が出る理由がわかりました〜

では、大会参戦記、いきたいと思います〜

1匹目までは手探りの釣り

集合は4時半という事で、真っ暗でしたが、みんな集まって釣り場に向かう時には薄っすらと明るくなり始めていました。

各自思い思いの場所へ散ってスタートフィッシングです。

今回のタックルは【リップルフィッシャー リアルクレセント 81ZT/LC】に【シマノ ソアレCI4+ C2000 PGSS】で、ラインはPE0.18号にリーダーはフロロカーボンの5lbです。

ロッドは、イメージだけですが、遠くの深場に居るフルセのハゼを狙うためのロングロッド。

リールはゆっくりクランクを巻く為のローギア(パワーギア)の選択です。

私はエサ釣りで実績のある場所から開始しますが、まだ暗いのがダメなのか?バイトがありません。

移動しながら、会うメンバーに状況を聞くも、ほぼ釣れていない感じ。

私も実際問題、バイトがありません。

しかし、ダメな時は足で稼ぐのがハゼングの基本と聞いていたので、どんどん移動しながらハゼの居場所を探していきます。

とにかく、どこでも釣れそうですが、どこでも釣れない。

少しワンド状に凹んだ地形の上流部で釣っていると~

巻いているクランクベイトにプルプルプル~と明らかな生命反応が!

乗りまえんでしたが、明らかに魚からの反応。

バイトの弱さからしてハゼと考え、同じ場所を通してみます。

すると、プルプルプル~からそのままロッドに重みが乗ってくれました。

そのまま慎重に巻いてきて~念願の初ハゼングでの本命ゲットです (^^

しかし、本当に写真の焦点がダメですね。

全部、地面に焦点が当たってしまっています(涙)

以降の魚の写真は全てピンボケなので、雰囲気だけ感じ取ってください (^^;;

フッキングは全てリアの自作フックに!

この1匹で、何となくハゼが喰ってくるタイミングと、食わせ方がわかってきました。

ヒットポイントは潮がかなり下がっているせいもあると思いますが、結構沖の方です。

そして、いったんボトムを取ったら、後は超スローでクランクをゆっくりゆっくりボトムを這わせるように引いてくるとバイトが多と感じました。

そこで、このポイントを意識して集中してリトリーブしてみると、結構次々にヒットに持ち込めるようになりました。

とりあえず、【ファイブコア ジャストエース Deepクラ・ピー】の赤でいい感じにヒットが続きます。

しかし、釣れる魚は全て自作のリアフックをしっかりと喰ってきています。

超極小のキス鉤なので、フッキングは抜群。

ハゼクラフックの自作挑戦の記事

絡め取るようにアタックしてくるハゼをフッキングに持ち込んでくれます。

見よう見まねで作成したフックでしたが、結果が出てくれて、これも嬉しい収穫でした。

プラグのカラーはある程度は影響しそう?

一通り釣れて、バイトが収まったタイミングで一度クランクのカラーを変えてみることに。

陽も上がってきたので、手持ちの中で目立つカラーとして銀系のカラーにチェンジしてみます。

しかし、反射で目立たせてもバイトは増えません。

そこで、シースルー系の赤のクランク(クランクは全てDeepクラ・ピー)にチェンジしてみると、今度はバイト&キャッチに成功。

何となくですが、赤系が強そうです。

しかし、定番のアカキンを持っていないので、手持ちのカラーをローテーションしてきます。

拾いに拾って、なんとかツ抜けに成功

とにかく、陽が上がってしまってからはウェイクボードの波などの影響で岸際がどんどん濁っていきます。

そこで、どんどん動いて魚を拾っていきます。

スタート時の頃のような爆発力はありませんが、粘りに粘って拾い釣り。

途中、釣り友さんを口撃しながら、ここぞと言うところで数を重ねていき、8時の終了時点でなんとかツ抜けの11匹まで数を伸ばすことに成功しました。

大会の結果としては、大物賞である優勝はメンバーの彼女さんがゲット。

釣り開始後、薄暗い時間帯に釣ったそうですが、18cmの見事なハゼでした。

そして、数釣り賞の方はなんとか獲得に成功しました。

次点のOプロが後半驚異の追い上げで8匹でしたが、なんとか逃げ切りに成功しました。
本命の一番だったタケ師匠もかなり釣っておられましたが、ロングロッド攻略が数稼ぎに効いたようでした。

そして、みんなで記念撮影をパチリ!

楽しい初ハゼングであり、初のSAFCデーゲーム大会は終了。

デイゲームも楽しいものだな、と感じさせてくれた今回の釣りでした (^^

 

SAFC 2016年 第9回ライトゲーム大会 まとめ

と言うことで、初めてのハゼングでしたが、なんだかんだでしっかりと攻略法を見出して攻めきることができたかなと思います。

やはり、釣れてくる魚から情報を得て、次の魚に繋げていく。

これが大事ですね。

この日は明らかにスローリーリングが効果的でした。

リールにはギア比の違いがあるので、単純に釣れている人のハンドルの回転数だけを見ていてもダメですね。

途中で私のハンドルの巻き速度を見て調整されたメンバーもおられたようですが、ハイギアのリールと私の使っているローギアのリールではプラグが動く距離は雲泥の差があります。

これが明確に釣果に出てくるのが面白いと感じました。

また、先にも書きましたが自作フックがしっかりと効果を発揮してくれたのも嬉しい点でした。

本当にこんな作りでいいのか?と疑心暗鬼でしたが、実際に釣れてくれるとその答えがわかります。

今後も自分でできるものは積極的に作っていきたいと思います。

さて、次回のSAFCの大会はメッキを予定しています。

これまたやったことの無い釣りなので、楽しみです~~ (^^

<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 81TZ/LC
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン:PEライン 0.18号+フロロカーボンライン 5lb

ヒットルアー
■ファイブコア ジャストエース  Deepクラ・ピー 赤系各色

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