アジング

【新製品】ライトゲーム最盛期にNEWソアレXRが良さそう

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

7月も下旬になり、暑さもいよいよピークという感じ。

6月末の梅雨明け時には鳴いていなかったセミの鳴き声も朝から響き渡るようになり、夏本番という感じですね。

釣りにおいては真夏は意外と釣りモノに困る時期ですし、昼間は暑すぎて釣りどころでは・・・という感じですが、アジングなどは豆アジシーズンが始まる時期になります。

そんなライトゲームに新しいリールの情報。

新しいと言っても既存ブランドのモデルチェンジになりますが、シマノのライトゲームブランド”ソアレ”にて【シマノ 25ソアレXR】が登場します。

見た目もかなり変わっているし、性能面が大幅にレベルアップしているところが注目ポイントです。

では、気になる方、ライトゲーム用のリールを買い替え・追加しようと思っておられる方は、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

機能面は最新の機能フル搭載

外観がかなり変わっているので、外観チェックからいきたいところですが、先に機能面についてチェックしておきたいと思います。

シマノの最新の機能については、こちらのブログでも”24ヴァンフォード”の記事にて紹介しているところなので、個々の機能についての紹介は割愛します。

”ソアレXR”の新旧機能比較を見て見ると以下の通り。

出典:SHIMANO

ボールベアリングの数こそ変わっていませんが、”インフィニティクロス”や”インフィニティドライブ”そして私もイチ押しの”アンチツイストフィン”が新たに全て搭載されています。

リールの自重も、元々十分過ぎるほど軽いのですが、更に軽量化されています。

また、細いラインを使用するライトゲームにおいて特に有難い”ハイレスポンスドラグ”は”21ソアレXR”と同様に搭載。

”ハイレスポンスドラグ”は、旧の名称は”リジッドサポートドラグ”で、ボールベアリングでドラグを支える仕組みで、ラインが引き出される時の安定度をアップしてくれる効果があります。

この機能が無いリールは、プラスチックカラーでドラグが支持されているのですが、これが金属製のボールベアリングに変わることによる効果は非常に大きなものがあります。

と言うことで、機能面ではシマノ社が提供する最新&最高の機能をフル搭載しているのが”25ソアレXR”ということになります。

外観は”ステラ”に近づいた?

続いて、外観・見た目についてのチェックです。

”ソアレ”と言えば、ブラック&オレンジがシンボルカラーというイメージですが、”25ソアレXR”はオレンジを引き立てるイメージが弱まり、シルバー調の見た目に生まれ変わりました。

出典:SHIMANO

”21ソアレXR”の外観を改めて見てもらえばわかりますが、ブラックベースのボディにオレンジの挿し色のイメージがかなり変わっています。

オレンジ色の濃さもかなり変わりましたね。

”25ソアレXR”はオレンジと言うよりもゴールドに近いイメージになっています。

てか、ほぼゴールドですね。

スプールの切れ込みデザインなども変わり、パッと見た感じ”ステラ”と見間違うくらいの感じになった印象です。

元のブラック基調のボディカラーが気に入っていた方にはウケが悪くなるかもですが、高級感は上がったんじゃないかと思います。

また、機能面のところで触れなかったのですが、ハンドルがバージョンアップしています。

ハンドルはカーボン繊維強化樹脂でシマノ製品の特長にもなっている”CI4+”で作られています。

当然、アルミハンドルよりも軽くなっており、クイックレスポンスシリーズの性能を更に引き出せるようになっています。

出典:SHIMANO

また、ハンドルノブも番手により違う設定になっています。

一番小さな500番のモデルとC2000番のパワーギアモデルにはスローなゲーム用には、細かい操作がしやすい小型軽量I字ノブが標準でセットされています。

C2000のハイギアモデルには薄型のフラット軽量I字ノブが採用されており、こちらは少しグリップ力が求められる釣りに向いています。

と言うことで、見た目も刷新して新たな装いとなった”25ソアレXR”でした。

シマノ 25ソアレXR まとめ

と言うことで、今年リニューアル登場する【シマノ 25ソアレXR】についてチェックしてみました。

よく確認すると、発売時期は2025年11月ということで、秋のアジング最盛期に間に合いそうにないのが残念ですが、まずは手に取ってみたいですね。

リリースされる番手は、ソアレの特長とも言える超フィネスの500番、そしてアジングにドストライクのC2000SSPG。

湾奥にてアジングを楽しむならこの2機種が適していると思います。

メバリングに使うなら、巻き物をするシーンが増えたり、フロートリグの釣りも見据えてハイギアのC2000SSHGや、ラインキャパシティを求めるならC2500SHGが良いかと思います。

価格については39,000円~40,000円ということでミドルクラスの価格帯ですかね。

ハイコスパモデルではありませんが、性能は間違い無いリールかと思います。

ライトゲーム愛好家の方は要チェックですね。

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