皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は釣りのメインタックルではありませんが、釣りの快適性をアップしてくれそうなアイテムを見つけたのでご紹介してみたいと思います。
最近、少しだけクロダイのヘチ釣り(ワーム使用ですが)もやったりしているのですが、釣りにまつわる小物は本当に多いものです。
フック、シンカー、スナップ etc・・・
そんな中でも、アジングを代表するライトゲームは、その繊細さが故に、ジグヘッドなどは形状やウェイトが番う製品を使い分けるのが釣果のポイントになります。
私も、ウェイトや種類別に小物ケースに入れて使っていますが、小物ケースだけでバッグの大半のスペースを占める羽目になったりして困っています。
そんな小物・ジグヘッドの収納に困っている人に朗報なのが今回ピックアップする製品になります。
これからのアジングシーズンに向けて有用な情報になるかもですので、関心を持って頂けた方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
メイホー フリーボードケース
今回ピックアップする製品は【メイホー フリーボードケース 1010A、3010A】
こちらの製品のメインのターゲット?はエリアトラウト用のスプーンなどのようで、かなりの収納力を持っています。

構造としては薄型のケースで、開いた時の両面にフックを刺せるウレタンスポンジが付けられたバーを装着できるようになっています。
また、両面にセットしたスプーンなどが絡まないように、真ん中に半透明のボードが付いています。

アジングなどのライトゲームであれば、ジグヘッドをセットするのがメインになるので、真ん中のボードは無くてもいいかな?と思いましたが、ワームなどを刺したまま収納する場合は真ん中のボードはあった方がよさそうです。
サイズバリエーションは、175mm×105mmで厚みが22mmの”1010A”と、205mm×145mmで厚みが24mmの”3010A”の2種類。
ちなみに、私もアジングなどで愛用しているスリムワームケースの”ルアーゲームケースJ”のサイズは175mm×105mmです。
良く使うジグヘッドだけを選抜して収納しておけば、複数の小物ケースを持ち歩かなくても良いので、バッグのスペースが有効活用できます。
これだけでもかなり有用性が高いのですが、今回の製品は更に工夫が盛り込まれているのです。
ボードパーツの取り付け位置が変更可能
フックを発砲ポリエチレンフォーム
では、この製品の一番優れていると感じるポイントを紹介してみたいと思います。
それが、フックを刺すボードパーツの取り付け位置が自由に設定できることと、設定後も変更ができる点です。
過去の製品でも、フックを刺すパーツを自由に設定できる製品はありましたが、それはパーツを両面テープで固定するタイプでした。
両面テープで固定すると、取り付け位置を変えようとすると両面テープを剥がすしかありません。
当然ですが、一度剥がすと、改めて装着するには両面テープを貼り直すしかありません。
しかし、今回紹介する【メイホー フリーボードケース 1010A、3010A】は、ケースの内側に設けられている突起にボードパーツを引っかける仕組みになっています。


これにより、設置場所も随時変更ができるので、セットするジグヘッドなどのサイズに合わせて調整ができるようになっています。
ジグヘッドは、ショートシャンクのタイプやロングシャンクのタイプなど、いろいろなサイズがあるので、釣り場に持ち込む製品のサイズに合わせて調整できるのは非常に便利。
また、ボードパーツだけで別売りもされているので、設置本数を増やすこともできます。
MEIHOさんの製品は実釣のニーズに即した製品が多数ありますが、釣り人目線での製品開発が素晴らしいと思います。
MEIHO フリーボードケース まとめ
と言うことで、簡単ですが便利アイテムとしてピックアップさせてもらいました。
価格は1,500円弱くらいと、ケースとしては少し高い設定ですが、いろいろと設定を変えて様々な利用シーンに合わせて使えるので、価値は十分にあると思います。
私もこの製品はアジング用に絶対に入手したいと思います。
既に販売しているようですので、まずは店舗等で要チェックです。