【注目】ダイワベイトフラッグシップ”STEEZ”にSVライト登場
皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、今回は2026年に登場する新製品(リール)をピックアップします。
ベイトフィネス系のリールの進化は、どこまで行くの?ってくらい止まりませんが、そんなベイトフィネス向けの新しいリールです。
具体的には、ダイワのベイトリールのフラッグシップである”STEEZ”に追加されます。
ダイワでは、タトゥーラや月下美人でベイトフィネス系を投入してきていますが、とうとう総本山のSTEEZで投入か!という感じです。
残念ながら、STEEZなのでチニングにはちょっと使えないかとは思いますが、詳細をチェックしてみたいと思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
その他は”STEEZ SV ライト TW”
今回ピックアップする製品は【ダイワ 26STEEZ SV ライト TW】

敢えて”BF(ベイトフィネス)”という名前を入れていないところに、この機種への拘りを感じます。
そのコンセプトは”Ultimate Light Versatile”
あくまでベイトフィネス専用機ではなく、バーサタイルリールであるという拘りですね。
外観は、従来のSTEEZ系のようにサムレストが丸みを帯びたデザインではなく、少し平面的なエッジの効いたデザインになっています。
【STEEZ SV TW 100】と同じ筺体のようですね。

”SV LIGHT”とはハンドルの色が若干違うくらいしか、違いがわからないです。
リールの自重も、どちらも160gで、昨今のリールの軽量化と比べると飛びぬけた軽さを求めている訳ではなさそうです。
では、リールの具体的な機構・仕様について見ていきたいと思います。
スプールはライトゲーム向けに軽量化されている
まずは、ベイトリールで一番気になるポイントのスプールからチェック。
スプールについては、この機種用の専用スプールになっています。

”24STEEZ SV TW”は糸巻き量がPE1.0号で120mなのに対して、”26STEEZ SV LIGHT TW”は100m。
スプール径はどちらも32mmφなので、糸巻き面の深さを若干浅くして、巻ける糸の量を押さえ、トータルでのスプール軽量化を図っています。
なお、ブレーキについては”SV BOOST”が採用されています。
ギア比は超ハイスピードの9.2がラインナップ
ギア比ですが、ライトゲームでのフィネスな釣りは手返しが重要。
なので、最近はハイギア化が進んでおり”24STEEZ SV TW”では、8.5が一番高いギア比でした。
この点、”26STEEZ SV LIGHT TW”は9.2のモデルが登場。

ハンドル1回転で92cmと、1m近い巻取り量を実現しています。
これは撃ちモノの釣りをする上で、リグの回収が速くなり、よりハイスピードなテンポで釣りができることになります。
遠投しての巻きの釣りはターゲットにならないので、まさに釣り方にアジャストさせたギア比設定と言えるかと思います。
ただ、ハイギア化すると巻き感度は上がるので、近距離~中距離での巻き物にも効果が出るかもしれませんね。
ゼロアジャスター廃止でオイルインジェクションキャップにチェンジ
メカニカルブレーキの機能を止め、メカニカルブレーキは触らないことを前提・推奨とした”ゼロアジャスター”
マグネットブレーキオンリーでブレーキを調整する点はダイワのベイトリールの特長となっていました。
しかし、これが更に進化?
スプールのガタつきを抑える為だけの機能に特化し、”キャップ”に変更されています。

これは”26STEEZ SV TW 100”も同じ仕様で、2026年からのダイワのリールの新しい特長となっている感じです。
専用の工具でキャップを取り外せるようになっており、ピニオンギア側のボールベアリングなどへのオイル注油などは可能となっています。
メカニカルブレーキでスプールを押さえる機能を完全に廃止したというのは、リールの精度に自信がある証拠ですね。
TWSの進化版”テーパーTWS”
ラインガイドについては、ダイワの独自性の象徴とも言えるTWSの進化版の”テーパーTWS”を採用。

更に抵抗を無くす特殊表面処理の”DLS”を採用し、ラインガイド部におけるライン抵抗を究極まで排除しています。
TWSについては、現在チニングで愛用しているリールでその効果は嫌でも実感しているところです。
チニングではある程度重いリグを使用するので、あまりガイド部でのライン抵抗を気にするシーンはありませんが、バスフィッシングやメバリングなどのライトソルトゲームでは、効果をより実感しやすいのではないかと思います。
見えない部分 ピニオンギアも改良
ここまでは外部から見える部分の話しばかりでしたが、外部から見えない部分でも進化を果たしています。
リーリングの力をスプールに伝えるピニオンギア。
メインのギアではないのであまり注目されないパーツですが、ここにおいても強さ・精度の向上が盛り込まれています。

従来は筒状の中空構造のピニオンギアですが、中が詰まった”中実”構造のギアが採用されています。
当然ですが、中空の筒よりも中身の詰まった棒の方が強度は高く、ハンドルを回転させる時に発生する負荷を漏れなくスプール回転に伝えることができます。
ダイワのリールは”HYPER DRIVE DESIGN”で強度と精度が高められているので、その効果をより発揮できるようにしてくれるパーツになっています。
目立たない部分でも、リール全体の最適化につながる部分には惜しみなく改良を加えるダイワ社の心意気を感じさせてくれる部分かと思います。
”音のなるドラグ”はしっかり採用
機構ピックアップの最後になりますが、しつこいくらいアピールしている”私のベイトリールの拘りポイント”であるドラグ音。

ソルト向けのベイトリールではもはや”常備”と言っても過言ではない機構がこのリールにも採用されています。
淡水用・バス用では採用されていないリールもまだまだ多いのですが、バス用であるSTEEZに採用されています。
これは、やはり少し細いラインの使用が多くなるフィネスゲーム向けのリールならではという感じですね。
細いラインでは強引なやり取りだけでなく、繊細なラインの出し入れが発生するので、そんなファイトシーンでラインが出されている時に音で確認できるのは大きな安心材料。
スピニングリールでもラインが持っていかれる際に発生するドラグ音はファイト時の興奮・エキサイトの度合いも高めてくれるものですが、これはベイトリールにおいても同じことかと思います。
既に”音のなるドラグ”を経験された方ならご理解いただけているかと思いますが、この機構は今や私のベイトリールの選定基準の重要なポイントになっています。
ダイワ STEEZ SV LIGHT TW まとめ
と言うことで、簡単ですがダイワの新製品のご紹介でした。
ダイワのライトゲーム用のリールの進化はとどまりませんが、新しい機種の情報はしっかりキャッチアップしていきたいと思います。
なお、気になるこちらの製品の価格ですが、さすがにフラッグシップの価格ということで、79,500円(税込)となっています。
なかなかシビれる価格ですね。
ただ、この対価を払ったとしても、この性能が欲しい方はいるんじゃないでしょうか?
私もお財布が許せば一度は使ってみたいのですが、なかなかこの価格は手が出ないですね。
いくつかの手持ちのアイテムを旅立たせてでも入手するか?現在悩み中です。