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【タックルインプレ】インクレーベル×スミス ジェイド45SP、APIA パンチライン45

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

一昨日は連日の強風の予報だったので、普通なら釣りはパスするパターンですが、悪天候の時は釣り人が少ないだろうとの予測で出撃してみました。

確かに風は強く、終始横殴りの風の中での釣りを強いられましたのですが、予想外だったのは釣り人の数。

めぼしいポイントはほぼ埋まっている状況で、思うような釣りをさせてもらえず、撤収することになりました。

唯一の収穫は、【アピア APIA パンチライン45】でバイトがあったこと。

強風下ではありましたが、モゾモゾ感の後に、コッ!と明確なバイトが出ました。

風で荒れていたので、レンジは少し下かなと思っていたのですが、地上と水中では事情が違うようですね。

その後、すぐにフロートリグを投入したのですが、その後バイトは得られず〜

と言うことで、メバリング Day-24 は久々の丸ボーズ。

これ以上書くことはありません。

そして、昨夜は師匠に反省会に付き合ってもらいました…

で、今日は、メバリングにおけるプラグゲームの楽しみについて書こうかと思ったのですが、先に、ここ最近の釣りで使っているNEWルアーについて、実釣インプレを書いてみたいと思います。

スミス ジェイド45 SP INX.label

まずは、【スミス ジェイド45 SP INX.label】についてです。

元々、ジェイドは管釣りなどの淡水のトラウト用のプラグのようですが、サイズ的にもメバリングなどで効果が認められていたプラグです。

しかし、オリジナルにはサスペンドモデルは無く、メバリング用としてINX.labelからチューンドモデルとして販売されています。

ソルトルアーにおいては、塩分濃度が釣り場により違うことからサスペンドモデルはほぼ出ていない、と言うか皆無かもしれませんね。

しかし、サスペンドが確実に効くシーンがあることに着目して製品化されたようです。

また、カラーもメバリング用にオリジナルのカラーラインナップとなっています。

ちょうど、最近は店頭にも並んでいますが、いつでも手に入る商品ではないので、発売されているタイミングが買い時といった感じのルアーです。

そして、使い心地ですが、サスペンドなので、キャストしてスローに巻いても沈むことも浮くこともなく、ほぼ水面直下(INX.labelの商品紹介サイトによると約5cm)をサーチできます。

実際に使っていても、リーリングの抵抗感や回収時の抵抗感から、ほぼ水面直下を泳いでくれていることは間違いありません。

また、見た目の通り、リップがありますので、しっかり巻けば、しっかりとしたグリグリ感が出ます。

超スロー、敢えて言うなら漂わせているくらいの感じだと、引き抵抗はほぼノー感じ。

なので、リップにどの程度水を噛ませるかを釣り人側がコントロールすることで、その時々のメバルに合わせた誘いが可能なルアーです。

その中でも、特にこのルアーにしかできない特技としては、ただ巻きからのトゥイッチ&ステイ、ただ巻きからのステイ(Stop & Go)
などで、止めた時にピタっと止まることで食わせの間を演出できる点ではないでしょうか?

誘いに反応した魚に思わず食いつかせる機能は、ジェイドSPならではかと思います。

なお、飛距離については、お世辞にも飛ぶとは言えません。

特に重心移動がある訳でもなく、且つ、ウェイトは2g前半台なので、飛距離は普通です。

また、リップがありますし、シェイプも丸型なので、空気抵抗もそれなり。

なので、主に接近戦~中距離戦用のルアーという感じですね。

アピア APIA パンチライン45

次は、調達したての【アピア APIA パンチライン45】です。

購入後さっそく、2日間ほど使ってみました。

45mmモデルのこの製品は、重量が3.4gと、少し重めのシンペンになります。

当然のように、飛距離は秀逸。

極細PEラインで使用すれば、かなり沖までぶっ飛んでくれます。

ただし、飛距離だけなら、既に存在する他のプラグでも飛ぶものは沢山あるのですが、このプラグの特注である切り落とされたヘッド形状により、水中での引き抵抗感はしっかりしています。

特に、少しだけレンジを入れた時の存在感はかなりしっかりしているので、ヘッド部が尖った形状のシンペンでは存在感がわかりにくいという方は、一度試してみる価値はあるかと思います。

対応レンジについては、テンションがかかるように巻くか、流れのあるところでドリフトさせれば、軽いだけに浮き上がりも速いので、表層近くのレンジを維持し易いルアーだと感じました。

メバルはシーバスと違い、プラグでのテンションフォールにはあまり反応しないと思ってあるのですが、水深のあるポイントなら、ある程度フォールで見せる釣りも可能ではないかと思います。

また、先日の記事でも少し触れましたが、フックが少々大きくて標準で#14です。

ここは、#16くらいまでは落としても問題ないのではないかと感じます。

NEWルアー ジェイド45SP & パンチライン45 インプレ まとめ

と言うことで、今回は新たに入手した2つのルアーのインプレを書いてみました。

私の中では、オルガリップレスがダントツの一軍ルアーではありますが、プラグは幅広く使えるようになる必要があると思いますので、新しいルアーを試すことは今後も大事にしていきたいと思います。

幅広いプラグを使うことの楽しさについては、また改めて書いてみたいと思います。

■スミス メバルフック 赤針は期待大?
INX.label バージョンの付いているのはこのフックでしょうかね?

■アピア APIA パンチライン45

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