皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのいつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回の記事は予告通り、【AbuGarcia アブガルシア ロキサーニ VOLTIQ™】のインプレになります。

実戦初回投入時はナイトゲームだったので、飛距離などがハッキリとは確認できませんでした。

なので、デイゲームで改めて使用感を確認してきました。

詳しくは本文に記載しますが、ちょっとイメージと違うリールだったかな?という印象です。

忖度無く、素直に使用感をお伝えできればと思います。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

ちょっとブレーキ設定が強すぎない?という印象

まず、最初は当然ながらブレーキから。

アブガルシアが満を持して投入した電子制御ブレーキシステムの”VOLTIQ™”

ブレーキダイヤルはシンプルに10段階の設定。

高ブレーキモード(ダイヤル8~10)

ダイヤルの8~10はノーサミングでもバックラッシュしないと言う設定です。

使ってみると、確かにバックラッシュはしない使用感でしたが、その分、ブレーキが強すぎて飛距離が著しく下がってしまいます。

少し前の記事にて、『シマノのDCブレーキのノーサミングモードの方が飛ばない』と書きましたが訂正。

高ブレーキモードも飛距離はほぼ期待できません。

今回は10gのフリーリグで試したので、もっと重量のあるルアーやリグならもう少し飛ぶかも?

ただ、チニングのフリーリグで一番多用する7g~10gではちょっとブレーキ強すぎて使えない感じでした。

レギュラーモード(ダイヤル4~7)

レギュラーモードはダイヤル4~10なのですが、実質のレギュラーモードは「4~7」ですね。

ダイヤル7から順番にブレーキ力を落としていきながら使ってみました。

正直な使用感として、『ブレーキ効きすぎ』

ダイヤル4まで落としても、リグの失速感が強く、フルキャストした時の伸び感は感じられませんでした。

常にブレーキが効いているモードになっていて、キャスト直後から”ブレーキ効いてるな~”と感じるくらいブレーキがかかります。

このモードでもバックラッシュしそうな感じは無く、ストレスフリーと言えば確かにそうかも、という感じでした。

プロモード(ダイヤル1~3)

最後に、プロモードとされている「1~3」をチェックしてみました。

このモードにすると、キャスト直後はブレーキがかからず、中盤くらいからブレーキがかかるようになります。

これは、使っていてもキャスト直後にはブレーキの電子音が鳴らず、しばらくしてから(実際には1秒~2秒くらいかと思いますが)ブレーキ音が鳴るのでわかります。

このモードだとフルキャストしたらそれなりに飛距離は出てくれるのですが、ぶちゃけ「ダイヤル1」でちょうど気持ちいいくらいでした。

となると『VOLTIQじゃなくてもいいんじゃない?』と感じてしまいました。

結局、一番たくさん投げてみたのはこの”プロモード”でした。

それ以外のモードは陸っぱりのチニングで使うとちょっとストレスを感じるくらい飛ばない印象でした。

メカニカルブレーキも弱めてみたりと、現場でいろいろと設定はさわってみましたが、結果に大きな差は出ませんでした。

ブレーキについて総評すると、全体的にブレーキ強めなので、ベイトタックルにあまり慣れていない方には使い易いかも。

しかし、ある程度自分のサミングで調整できる方にとっては”VOLTIQ™”の恩恵はほとんど感じるところがない、というのが私なりの結論でした。

ドラグ&メカニカルブレーキは好印象

続いてはブレーキ意外の部分について。

まず、私の拘りポイントの”ドラグクリック音”は装備されています。

クリック音はメーカーによってかなり違うのですが、ダイワのクリック感はかなり細かいのですが、そよれよりは粗い感じはしました

性能差が出るところではないと思いますので、この辺りは好みの問題が大きいかと思います。

メカニカルブレーキもクリック音が鳴る仕様なので、ブレーキの微調整はやりやすかったですね。

ボディ全体の剛性感と見た目は好みに差が出るかも

ハンドルシャフトはカーボンプレートで軽量且つ剛性感もあって良い感じでした。

ボディとブラックで統一感があり、”かっこよさ”を引き立てていると思います。

ボディのグリップ感については、少し前の記事で簡単にファーストインプレをした通り、2フィンガーグリップで握るとサムレストにちょうど親指が置けてホールドが良かったです。

樹脂系ボディなので剛性感は少し少ない感触

これは国産メーカーでもダイワさんのリールは同じような感じがあります。

昔の”TD-Z”などはプラスチック感が強過ぎて好きになれませんでした。

最近の”ジリオン”はかなり改善されてきている感じはしますが。

クラッチは樹脂で、滑り止めなどの細工は一切無し。

この点については、2万円前後のリールならこれでいいと思いますが、3万円超の価格帯のリールなので、もう少し頑張ってもらっても良かったかな?

クラッチを切った時の感じもちょっと軽い感じ。

カチっと感が好きな人にはちょっと違和感があるかも?と思います。

マットな見た目も少し高級感に欠けますが、高級リールではないので仕方ないですね。

AbuGarcia アブガルシア ロキサーニ VOLTIQ™ インプレまとめ

と言うことで、入手した【アブガルシア ロキサーニ VOLTIQ™】についての使用感を自分目線で書いてみました。

細かい点の評価は先に記載したところですが、総評を忖度なく書かせてもらうと、『ベイトリールの扱いにある程度慣れているなら不要かも?』という結論です。

アブガルシアのリールが好きな方には、ロキサーニシリーズのリールでもあるし、選択肢としてアリかと思います。

が、飛距離を期待して購入されるのはちょっと待った方がよさそうです。

本文でも書いた通り、”プロモード”で使えば飛距離も伸ばせますが、ノーマルモードで投げる限りは飛距離への過度な期待は難しいと思います。

結局、”プロモード”で使うとなると、ある程度のサミング技術は避けられません。

それが出来ているなら”VOLTIQ™”のサポートが無くても大丈夫かと感じました。

また、シマノのDCブレーキとの比較が気になるところですが、正直、微妙かな?と思います。

何が微妙って”世界のAbu”が投入した新機能だけに期待するところがありますが、シマノのDCブレーキの方がバリエーションも含めて優位性がある感じがします。

なお、ダイワの電子ブレーキに触れていないのは、ダイワの電子ブレーキは充電式だからになります。

充電せずに使える機能としては、現在はシマノの”DCブレーキ”とアブの”VOLTIQ”になります。

以上、あくまでも個人的意見の記事であり、いろいろな方の目線もあるので、評価は個々人によって違うかと思います。

ただ、”VOLTIQ™”については、今後の更なる進化に期待しつつ見たいと思います。