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【アジング】秋、鯵のシーズン向けの鯵道1G登場

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、8月も下旬に入り、巷ではアジが釣れてきていますね。

かく言う私も、8月頭に家族でBBQに行ったついでにサビキでアジを釣ったのですが、8月とは思えない良いサイズのアジが釣れて驚きました。

8月は豆アジシーズンスタートの時期ではありますが、年によってサイズや釣れ方も変わりますので、一概には言えないものの、これから秋にかけては確実に鯵のシーズンになることは間違いありません。

私は基本はジグ単のアジングがメインですが、フロートをセットして遠投したり、ライトキャロにして沖を探るなど、いろいろな狙い方ができるのもアジングの魅力です。

そんなアジングに今年、新しいロッドが登場します。

最近、私が追求している”ハイコスパタックル”の王道を行くロッドになるかと思います。

たかがアジ釣り、されどアジングの奥の深さはやってみればわかるもの。

それを楽しむタックル選びは重要です。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

メジャクラ”鯵道”の既存シリーズ ”鯵道5G”

アジングのロッドは様々なメーカーから出ており、より取り見取りではありますが、その中でもメジャークラフトのロッドはコスパの高さにおいてはトップクラスかと思います。

メジャクラのアジングロッドでは、先行してリリースされている【メジャークラフト 鯵道5G】があります。

<出典:メジャークラフト公式HP

定価でも2万円台のロッドですが、高級バスロッドなどでも使われている東レのナノアロイ技術を適用した”東レ㈱T1100G”というカーボン素材を使っていたり、”R360”という新製法で様々な角度からの力に対応できるようになっていたりと、ハイコスパぶりは目を見張るものがあります。

そんな”鯵道”シリーズに新しい弟分として【メジャークラフト 鯵道1G】が登場しました。

5Gシリーズよりも廉価版になっているのが1Gシリーズになります。

では、具体的に仕様について見ていきたいと思います。

メジャークラフト 鯵道1G

まず最初に【メジャークラフト 鯵道1G】の価格帯を確認しておきたいと思います。

<出典:メジャークラフト公式HP

最短モデルで5フィート、最長モデルで6.8フィートとなっており、定価ベースで12,200円~13,200円です。

5Gの半額くらいになりますが、これは安いですね。

モデルは全部で6モデルですが、その中でLクラスのパワーのロッドが4機種、Mクラスのパワーのロッドが2機種となっています。

<出典:メジャークラフト公式HP

中核を成すのはLクラスの4機種で、5.0フィートの超ショートモデルから、6.8フィートのある程度の遠投を見据えたモデルまで。

しかし、Lクラスの4機種は、どれもルアー適合ウェイトが0.2g~3gなので、フロートやキャロといった領域までは意識しておらず、ジグ単を中心にしつつ”釣りをするフィールドの規模”を意識したラインナップになっているイメージです。

港湾部の明暗ポイントなどの近距離戦が中心なら、5フィート台の2機種から選択。

1g以上のジグヘッドの遠投で狙っていきたいシーンがあるなら6フィート台のロッドを選べばいいかと思います。

フロートなどを使って遠投する釣りをしたいなら、Mクラスの6フィート台の2機種から選ぶのが良いかと思います。

適合ルアーウェイトは5gまでとなっていますので、7gくらいまでのフロートなら問題なくフルキャストできると思います。

ただ、遠投向きと言っても、アジングでもガチの遠投ロッドは8フィート台のロッドがあることを考えると、あくまでもライトな領域での利用がターゲットかと。

また、超軽量リグが扱えると言うことで、Lクラスが全てソリッドティップなのは当然ですが、Mクラスのロッドもソリッドティップになっています。

従来の製品なら遠投用モデルは飛距離や感度アップを意識してチューブラートップが主流かと思いますが、ティップ部分には【メジャークラフト 鯵道5G】の性能を踏襲した高感度ソリッドティップを装備しているためにチューブラーではない仕様になっているようです。

ガイドについては、富士工業製のKガイドを搭載。

PEラインも安心して使用できるガイドシステムが採用されています。

<出典:メジャークラフト公式HP

グリップについては、機種によりリアグリップの長さの差はあれど、EVA素材を利用したセパレートグリップになっています。

デザイン的にも今風ですし、セパレートモデルにすることでロッドの軽量化についても効果が出ているかと思います。

<出典:メジャークラフト公式HP

最近流行りのショートモデルのアジングロッドですが、ほとんどがリアグリップも非常に短いモデルが多いかと思います。

使ったことがある方はわかるかと思いますが、リアグリップが短くなると基本はワンハンドキャスト(片手でのキャスト)にするしかない感じです。

ただ、少し力を入れてフルキャストしたい時には両手で持ってキャストをしたいシーンもありますので、リアグリップが適度に長いのは使い勝手としてもGoodかと思います。

全体的に特に凝った機能やデザインは含まれていませんが、価格とのバランスを考えると適正なレベルかと思います。

メジャークラフト “鯵道1G” まとめ

と言うことで、メジャクラさんの新しいアジングロッド【メジャークラフト 鯵道1G】をピックアップしてみました。

先にも書いた通り、5Gと比べると半額くらいの価格帯なので、2万くらいの予算があれば5フィート台のショートモデルと6.8フィートのロングモデルを2本買うなどして手持ちのロッドバリエーションを増やす方法もアリかと思います。

5Gでもスペックを考えると決して高いロッドでは無いかとは思いますが。

最近では某メーカーさんではアジングロッドで6万とか7万とかのロッドも出ていますが、アジ狙いの場合は基本性能がしっかりしているロッドであれば『バイトを取る⇒掛ける⇒取り込む』の動作は全く問題無くできると思います。

取り込みでバラしたとしても、アジングの場合は次々に釣れますからね(^^

基本性能を備えたロッドで、アジングの基本動作を覚える、というのは初心者の方はもちろん経験者の方でもいいのではないでしょうか?

個人的には、最初の1本は5.8フィートですね!

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