こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing(N.C.F.) GONTAです。
昨夜は久々の静かな夜。
しかも暖かかったですね (^^
潮回りも良くなってきているということで、メバルを探しに出撃してきました。
ここ数回、完全にKOを喰らっているだけに、ちょっと暖かい日があっただけで状況が変わるのか?という不安は抱えての出撃でした。
しかし、風が無いというのは偉大ですね~
かなりやりたいことがいろいろと試せました。
では、背水の陣のメバリング釣行記、いってみたいと思います。
風が無いなら表層からチェック
この日は【シマノ 16ストラディックCI4+ C2000S】が帰ってきたので、さっそくの実戦投入です。
ハンドルのカクカク感が無くて快適そのもの。
風が無くて丁寧に探れそうだったので、まずは表層~ちょい下をチェックしてみることに。
浅いレンジを探るなら【サーティフォー 34 ゼログラヘッド】が断然探り易いので、こちらを選択。
ワームは【サーティフォー 34 タープル ”はながすみ”】で決定です。
ほぼ巻かずに、ラインスラッグ分だけをサビくようにして誘っていくも、なかなか反応はありません。
やはり厳しいのか・・・
とにかくバイトでも良いので得られればヒントになります。
ヒントを探して探っていくと、しばらく探ったところで
モンッ!!
ゴミではないと確認してフッキングすると一気に走り出します。
ドラグ調整ができていなくて、ユルユルのドラグが一気に引き出されますが、すぐにドラグを調整してファイト開始。
危うくファーストランで根に潜られるところでしたが、何とかそれも回避。
水面に浮いたところで一気に抜き上げ!
口の横にうす~~く掛かっていましたが、何とか口キレせずにキャッチ成功。
久々に大きなお目めのメバルと対面することができました。
メバルは良く走るのでやはり最高に面白いです。
これがあるからメバリングは止められませんね (^^
この魚は20cmなさそうなサイズだったので即リリースして次の魚を探します。
とりあえず浮いている魚が居ることは確認できたので、同じ観点で広く探っていきます。
沖、足元、全てチェックしていくと、少し沈め気味にした感じのリグに
カンッ!!
今度は生きの良いバイトが手元に伝わってきました。
ギュンギュン走って楽しませてくれたので、サイズアップか?と期待したのですが~
この魚もアベレージサイズ。
先ほどよりもサイズダウンというところです。
やはり、少し沈んだ魚を狙わないとサイズアップは難しいのか?
悩みつつ、少しポイントを休ませるべくプチ移動することにしました。
沈めるとサイズダウン
さて、少しレンジを下げるので、効率を上げる為にゼログラヘッドは止めて、【デコイ デルタマジック】にチェンジします。
この日は、風の弱い時用に準備しておいた1/48oz(0.6g)を使用することにしました。
そして、ワームはキビキビ感を出す為に【オンスタックルデザイン マナティ28】の赤色の細かい蓄光ラメが入ったものをセットしてみました。
このカラーは使ったことはないのですが、他のワームでも点発光モデルがメバルに高い実績を残していることから、このカラーを買ってみました。
先ほどから釣れているレンジから少し下げて、ただ巻きにマイクロワインドを混ぜる感じで探っていきます。
心の中では
ドンッ!!
を期待しているのですが、そう簡単には結果は出てくれません。
少しずつ棚を変えていくと、マイクロダートで誘った直後のフォールの瞬間に
ココンッ!
追い食いしてくるような感じ。
フッキングすると、かる~~い手応え・・・
上がってきたのはチビメバル。
レンジを下げたのでタケノコメバルかとも思ったのですが、やはり浮かせている限りはメバルが食ってくれる感じです。
魚は居ることを確認したので、引き続き探っていくと、しばらくしたところで
ドンッ!!
反射的にフッキングすると、一気にロッドがベリーまで引き込まれます。
うぉぉぉぉ、来たか~~
とアドレナリンが瞬間的に噴出しましたが、あまりに重い??
すると、ゴンゴン、ゴンゴン、と頭を振る感触がロッドに伝わってきました。
これって・・・
チヌですよね? (^^;;
何度か突っ込まれながら徐々に浮かせます。
【東レ ソルトライン® メバリングフロロ 2.5lb】は強い。走られて切られる気がしません。
ある程度強引にいって浮かせたは良いのですが、さすがに持ち上がりません。
頑張りもここまでで、ネットが無いのでラインブレイクとなってしまいました。
一旦、リグり直して気分をリフレッシュ。
ポイントが荒れてしまったので、少し違う場所へ移動して釣りを再開します。
狙いは中層のままで探っていくと、またも
ココンッ!
これもフッキングは決まりましたが手応えは軽い~~
上がってきたのはメバルはメバルですが、またもチビメバル。
レンジを下げたことでサイズも下がってしまいました。
挙句にチヌの襲撃にも遭ってしまい、ちょっとズレている感があり、一度リセットすることにしました。
表層ちょい下~中層で拾い釣り
狙いを少し上げて、気になるポイントを探っていきます。
少し移動して、サイズに期待していたポイントをチェックしたのですが、残念ながら反応が得られません。
潮位も下がってきて、潮は定期的に動いてくれているので、待っていれば回遊してくるかも?と辛抱強く待ちましたが、こちらの思惑通りには事は運びません。
しかし、流れの巻いているところで粘ってみると~
コンッ!!
フッキング直後はしっかりした手応えでしたが、その後の頑張りに欠ける~
抜き上げたのはアベレージサイズのメバルでした。
更に更に、何とか20cmアップを1本獲りたくて粘ります。
しかし、どこを探ってもバイトは出てくれず。
思い切ってベタ底を狙うも、この日はボトムロックも反応してくれません。
ワームを【サーティフォー 34 タープル “はながすみ”】にチェンジして、反応してくれる魚が居ることを期待して探っていき、ようやくバイトをキャッチ。
この魚もそれなりに良く引いてくれはしましたが、アベレージを脱することができず~
結局、20cmアップを絞り出すことはできませんでした。
最後はお約束のボトムロック狙いで締めくくろうと思っていたのですが、この日はなぜか反応が薄い。
天候が穏やかになったので、ボトムロックも浮いているのか?
実績ポイントを何箇所か叩いてみたのですが、おそらくチビタケノコと思わしきバイトがあっただけ。
フッキングするとすっぽ抜けで集中力も切れたので、ここでストップフィッシングとしました。
メバリング Day-6 まとめ
と言うことで、久しぶりにメバルの顔は見れて良い釣行ではありましたが、思った釣りで魚を引き出すことはできず、引き続き検証課題が残る釣行となりました。
また、今回はいつもより更に軽いリグでマイクロワインドを試してみましたが、これはこれで全層を探れる強力なリグである手応えは感じました。
これにはワームの相性も実感。
フワフワと誘う時には【サーティフォー 34 タープル】などの節があって良く動くワームでも良いと思いますが、しっかりとダート(ワインド)させる使い方にはしっかりと張りがあるタイプのワームが良いと感じました。
動かせ過ぎると食わないと感じる時と、しっかり動かして誘ったり、リアクション狙いでメリハリを効かせたい時ではワームも替えてみることが効果大だと思います。
使うジグヘッドのダート性能があれば、ワームはワインド専用ワームでなくても十分ワインドの動きをしてくれます。
この要件を考えると今は【デコイ デルタマジック】一択に近い状況ですが、ショートシャンクでワームの動きを十分活かすことができるジグヘッドの登場を期待しています。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:シマノ 16ストラディックCI4+ C2000S
サーティフォー 34 ゼログラVerⅢ
ライン:東レ ソルトライン®️メバリングフロロ 2.5lb
■オンスタックルデザイン マナティ28
アジングだけと言わず、渋いメバリングにも効果がありますね。
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