こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTAです。
さて、GWのスタートとなる4月28日の夜、SAFCのライトゲーム大会の第2戦に参加してきました。
第1戦は泉南エリアでまぁまぁ万死な釣りを展開しましたので、今回はその汚名返上を心に決めての大会でした。
場所は淡路島の洲本港。
SAFCとしては、2年ほど前に開催した大会で、ガシラが釣れ盛り、メバルも27cmが出るなどの大会に端を発しながら、それ以降も何度か大会をやっているのですが、タケ師匠に28cmを2本も釣られてコテンパンにされた大会以外はロクな結果が出せていません。
まぁ、SAFC的には洲本に限らず淡路島に相性が悪く、仲間内では獄◯島というコードネームまで冠されるフィールドとなっています。
ライトゲームの聖地なのに、何とも失礼で何とも情けない話しです。
という事で、毎回、淡路島開催の時にはメンバー間でも極楽島にすべく気合と期待がかかるのですが、なかなか結果が出せておりません。
そんな淡路島での今回の大会。
さて、どうなるか?
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
季節外れの寒さに先制攻撃を受ける・・・
さて、地元を出発したのは20時半頃。
GWの初日なので道路の渋滞は心配したのですが、ほぼ混み合うことも無く現地に到着することができました。
夜中の24時頃がド干潮なので、下げのタイミングです。
潮の流れが効いている事を期待してポイントに入ると、まさかの貸切~
しかし、天気予報では1mくらいと言われていたのですが、ポイントでの体感的には3mくらいの風が常に吹いています。
まぁ、風だけなら何とかなるくらいの強さなのですが、この風が北西の風で非常に冷たい風です。
天気予報を見て、特段の防寒対策をしてきていなかった私としては非常に辛い状況。
とは言いつつ、目の前にはしっかりとした潮目も出ており、とりあえずは釣りを開始することにしました。
まずはプラグから、と言うことで【リップルフィッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67】に【ABU Revo ALC BF-7】のセットで釣りを開始します。
潮目に近いエリアで風に流されるラインを利用してドリフトさせて狙っていきますが、ある意味予想通りの獄◯島っぷりで、ノーバイト。
タイミングが来るのを待とうかと迷いましたが、見切りも大事と自分に言い聞かせて、少し早いと思いつつ次の期待のポイントに移動することにしました。
移動した先ではルアーの回収時に夜光虫が確認できていい感じですが、表層ゲームでのバイトは無し
空には月が煌々と光っていますし、冷たい風で気温も低く、何となく魚は浮かなさそうな感じ
そこで、数年前に来た時にメンバーの釣り友さんが良型のメバルを釣った中層ワインドを試してみることに。
リグを【デコイ デルタマジック 3.5g】に替えて中層を大きくスローなワインドで様子を見ていきますが、そんなに上手くハマる訳もなく、ノーバイト〜
そうなると気持ちは自ずとボトムに行くわけで〜
ボトムを攻めるとどうなるかはわかっているわけで〜
数投目に/div>
魚をリリースして釣りを再開すると、タケ師匠が移動して来ました。
後ろを通り抜けながら
『メバルはいまっせ』
悪魔のささやき・・・
やはりこの人、釣ってはります・・・(^^;;
サイズは大きくないとの事で少しは安心しましたが、またしても出遅れた〜
その後もいろいろ試しましたが、バイトが遠く、一旦基地に戻ることに。
休憩を挟んで仕切り直すも、テンポが掴めず
戻ってみると、2名は他のポイントを見に行くとの事で移動した様子。
あまりにも寒いので、残っていたタケ師匠にコンビニ休憩を申し出て、ここで小休憩としました。
こういう時のカップ麺は、どんなご馳走よりも美味しく感じますね。
さて、コンビニでラーメンを食べて少し暖まったところで釣りを再開。
他の場所も見に行こうと、移動しながら様子を伺いますが、どこも水はスケスケで竿を振る気がしません。
港の最奥から、堤防&テトラ帯まで、大きくポイントを移動しながら1時間ほど見て回りましたが竿を振る気になる場所には辿り着けず、とりあえず最初のポイントに戻ることにしました。
どう考えても、水深と良い、シモリやウィードの感じといい、最初のポイントが一番良い条件が揃っている感じがします。
後は魚の居場所やレンジを見つけるだけのはず~~
そう、
はず…
でしたが…
プラグもフローティングペンシルから、シンペンなどいろいろ試し~
ジグ単も軽いものから、少し重めのもので探ってみましたが、手前のゾーンはウィードが繁茂しており、重めのリグではスタックして釣りになりません。
軽いジグ単でウィードの面を釣りたいのですが、潮位が下がりすぎていて狙える幅がありません。
そうこうしている間に、ひとり、またひとりと、別の場所を見に行っていたメンバーも帰還してきました。
様子を聞くべく集まっているところに行くも、皆さん、ガシラの追加くらいで本命の釣果無し~
私も最後の気合を振り絞ってメバルを探しましたが、折からの北西風は止むこともなく、体はとことん冷え込んでしまい、心残りではありましたが撤収を提案してストップフィッシングとなりました。
帰りは、ここ最近のお約束で、道の駅でお土産を買い、食事&集合写真のパターン(涙)
次回の獄〇島こそ、リベンジです!!
SAFC 第2回大会 まとめ
と言うことで、前回に続き、どうも打ち込めない釣行となってしまいました。
まず、反省点として、釣果どうこうの前に服装です。
4月末でGWの声が聞こえており、昼間は非常に暖かいので甘く見ていたのですが、やはり春先の釣行ではウィンドブレーカーくらいはバッグに忍ばせてもっておくべきでした。
体が冷え切ってしまい、全く釣りに集中できない状況となってしまいましたが、釣りをする前から負けていた感じの釣行となってしまいました。
そして、釣りにおいては狙うレンジです。
潮位も低く、水深が浅いので、表層でも十分バイトを引き出せるだろうと思っていたのですが、気温が低かった影響もあるでしょうし、雨が直前の週末に降った影響もあるのかもしれません。
水質には影響がなかった感じですが、水温にはある程度インパクトがあったのではないかと思われます。
ウィードの間をスタック性の低いリグで丁寧に撃っていけていれば魚の顔を拝むことができたのかも。
釣り開始から終始ライズが確認できなかった時点で気づいておくべきでした。
過去の経験に縛られてアジャストできなかった結果、残念な釣行となってしまいました。
ただ、全体的に釣れていなかったので、個体数も少なかったと想定されます。
陸からの釣りで手が届かないゾーンまで離れていた可能性もありますが、他のメンバーもほぼバイトは拾えていなかったので、そういうことなんだと思います。
昨年はタケ師匠が何度か電バスで来られていて、数は釣れなくてもサイズが出るという実績を見せてもらったポイントですが、毎年同じとは限らないと言う例ですね。
因みに、釣りの終わり頃に明暗部があるポイントで様子を見ていると、水面に怪しい生命感が出ていました。
アミの群れかも知れませんが、シーバスが時々ライズしていたというメンバーの話しもあったので、バチが浮いていたのかも知れません。
やはり、プチ遠征の場合は最近の状況がわからない中で釣りをしないといけないので、時期を頭に入れていろんな可能性に対応できるようにしておく必要があるということですね。
帰ってから飲んだ夜明け前の発泡酒は苦かったです・・・
さて、5月がスタートします。
メバリングのシーズン終盤をどう過ごすか?作戦の練り直しです。
そうそう、今回の釣行では開封することすら無かったのですが、表層の釣りで使うべく調達していたルアーがありました。
メバルを釣る前に、めちゃくちゃシーバスが釣れそうですが、次回釣行では試してみたいとおもいます~~
<参考>タックルデータ
①ベイトタックル
ロッド:リップルフィッシャー リアルクレセント ベイトモデル RC-67
リール:アブガルシア Revo ALC BF-7
ライン:PEライン 0.2号
リーダー:東レ バウオ®エクスレッド 5lb
②スピニングタックル
ロッド:リップルフィッシャー リアルクレセント 81LC-TZ
リール:ダイワ 15ルビアス 2004H
ライン:PEライン 0.2号
リーダー:東レ パワーゲーム®ルアーリーダー 4lb
リップルフィッシャー リアルクレセント【Bait-Model】