こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨日は梅雨の合間の貴重な晴れの日。
しかも、久々に全く縛り無しの状況。
秘密基地での話しの中で、まだメバル行けるんじゃない?と言う話しを踏まえてメバリングに出撃してきました。
気が付けば、記念すべきメバリングのDay-50。
ここ最近の雰囲気では気配を感じませんでしたが、ライズが出ているとの話しを信じて~
“意外といるんじゃね?”と言うことで頑張ってみました。
ではお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
誘いは、横の動きを意識して~
この日のタックルは【リップルフィシャー リアルクレセント 76TZ/WR】にPE0.2号のセッティング。
万が一の大物に備えて、リーダーは【東レ バウオ エクスレッド 7lb】です。
タイドグラフ的には満潮なので、表層付近で浮いているであろうことを考えると、ラインの太さはさほど問題ではないとの判断です。
リグは、【ヤリエ アジメバアーミー 0.4g】に【サーティフォー 34 オービー1.6in】“はなちらし”をチョイス。
ちょっと濁っているかな?とは思いましたが、まずは実績を信頼しての選択です。
さて、釣りを開始してみると、とにかく浮きゴミが多いことに閉口してしまいました。
雨の後なのである程度は覚悟していたのですが、さすがに多い・・・
まともに横方向に引けません。
かと言って落とす釣りでもないので、ここでジグヘッドを【サーティフォー 34 ドライバーヘッド】1.0gと重めにして、少しでもゴミの抵抗に対応できるように調整してみます。
釣りをしていると、時たまでポチョンとメバルらしきライズが出ていることを確認。
その度に、ライズした周囲にルアーをキャストしてみますが反応は無し。
メバルではないのか??
疑心暗鬼を抱きつつ、この日はメバリングと決めていたので、そのまま釣りを続けます。
思い当たるエリアは全てチェック、しかも何度かくり返しチェックをしたのですが、メバルの反応は得られずに時間だけが経過していきました。
メバルがダメなら、アコウでも??
これだけ探っても反応が無いのは、居ないのか?
レンジが違う可能性はありますが、それでも本当にメバルのライズなのであればお触りくらいはあっても良いはずですが、それも無し。
そこで、気分転換も含めて、ちょっと真剣にアコウを狙ってみることに。
過去にはキビレやガシラを狙っていてアコウが釣れているのですが、どちらかと言うとガシラよりは浮いていて、且つ、ドステイよりはスイミングが効きそうなイメージを持っています。
そこで、スイミングさせながらアクションを入れて誘う為に、【デコイ デルタマジック 3.5g】に、チニングで調達した【ジャッカル チャンククロー 2.8in】の赤ラメを使ってみることに。
チヌやキビレは濃い赤で、ガシラやアコウはオレンジやピンク、というイメージはあるのですが、アピールできる大きめのクロー系ワームでは、オレンジやピンクを持っていないので、仕方なくの選択です。
過去に釣れた実績のあるエリアで、ボトムから少し浮かせつつ探っていきます。
時々ババタレっぽい邪魔が入りますが、それは無視。
どんどん探っていくと~~
コンッ!!
と明確なバイトをキャッチ。
すかさずフッキングすると、ロックフィッシュのグイグイ走る系の引きではなく、いきなりガンガンと頭を振る感触が伝わってきました~
あれ~、敢えて避けてボトム近くを狙っているのに・・・と思いつつ、一応、貴重な獲物なので慎重にお付き合いさせてもらい、無事にランディング。
フッキングのタイミングがバッチリだったからか?はたまたフックの小さいデルタマジックだったからか?
フッキングは、上唇のど真ん中に綺麗に掛かってくれていました。
なかなかのファイターでしたが、それでも40cmは無いんですね~
釣れてくれて嬉しい半面、ここでもサイズアップができないことで更に悩みは深まりました。
しかも、アコウを狙っていてのキビレですし、ど~なん?という話しです。
更に綺麗なガシラに癒されて~
この魚はリリースし、気を取り直してワームをセットし直して釣りを再開します。
適度に濁りも入っているので、警戒心の強いアコウを狙うにはチャンスなはず。
しかし、以前に持ち帰って食べた時の美味しさが脳裏をよぎり、殺気が出過ぎているのか一向にバイトは得られません。
あまりボトムに着けるとガシラがヒットしてしまうので、気持ち浮かせるレン
ジで探り続けていると~
誘い上げたリグに、グンッ!と重みが。
そのままロッドを上げつつフッキングに持ち込みます。
今度の引きはキビレではありません。
さほど強い引きではありませんが、これはもしや?と思ったのですが~
上がってきたのは、やはりと言うか、ガシラでした。
大潮の下げで潮の動きも出てきているのに、なんで君やねん!とボヤきつつ、ちょっと変わった綺麗な色の魚体だったので記念撮影をパチリ。
ここで集中力も切れて、納得もいったのでストップフィッシングとしました~
因みに、この魚は【オンスタックルデザイン ワインドシャッド】のピンクラメ。
やはりロックフィッシュにはピンク系が強いんですかね??
メバリングのはずだった釣行 まとめ
と言うことで、記念すべき節目の50回目のメバリングは不発でした。
どうしてもメバルの顔が見たくなってきたので、次回はちょっと場所を変えてみたいと思います。
それと、改めてアコウを狙ってみると難しいものですね。
そもそも個体数が少ないでしょうから難しくて当たり前なのですが、対応するワームなども工夫して、ちょっと真剣に狙ってみたい気分になってきました。
また、釣行記はアップしてみたいと思います (^^
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 76TZ/WR
リール:シマノ ソアレCI4+ 2000HGS
ライン:PE0.2号+東レ バウオ エクスレッド 7lb
ヒットルアー
■ジャッカル チャンククロー 2.8in
こんにちは。
こんなツッコミはヤボかもしれませんが、率直な感想を述べさせていただくと、いくらリーダー強くしてもライトゲームロッド+PE0.2号でキジハタはさすがに無謀もいいとこではないでしょうか。
25未満の小魚なら全く問題ないですが、0.2では30cmクラスでも怪しいし、もっと貴重な35〜40以上が来たらまず獲れないと思います。
そちらの地方のキジハタのアベレージや魚影が分からないのでその辺りはなんとも言えませんが、アタリの数が少ないなら尚更、せっかく掛かった貴重な魚を逃す確率を少しでも減らす道具立ては必要だと私は感じるのですがいかがでしょうか。
個人的な考えでは、どれだけ軽いリグで攻める場合でもPEなら最低でも0.5~0.6+リーダー 8~10lb以上無いと、マトモなサイズのキジハタを相手にするのは結構しんどいと思います。
読み返してみると少し押しつけがましい感じのコメントになってしまい大変失礼しましたが、一ロックフィッシュ愛好者&ライトゲーマーの一意見として参考にしていただけましたら幸いです。
コメントありがとうございます。
PEは0.2号ですが7lbあり、ネットを持っていますので何とかなります。
普通の0.5号よりもPEには強度があります。
過去の記事を見ていただければと思いますが、これより弱いリーダー5lbのラインシステムでも、40弱までとれています。
港湾部のアコウ狙いで、テトラなどがあると厳しいと思いますが、垂直護岸なのでボトムから引き離してしまえば何とかなっています。
ロッドも、ライトゲーム用と言いつつ、リアルクレセントは60cmクラスのシーバスも浮かせる強度があります。
ただ、確かに40cmを超える可能性が高いアコウ狙いには、大物が来た時には対応できないかもしれませんね。
キジハタをメインにされている方からすると弱いタックルと感じられるかと思いますが、港湾部のアコウ釣りなら決して弱いバランスではないかと思っています。
この内容も含めて、勉強になりますので、またご意見・コメント頂ければ嬉しいです。
う~ん、なんとなく話が噛み合わない感が・・・
百歩譲って竿はいいとして、個人的に糸はやっぱ無いですね。
そのセッティングで5回も6回も40クラス獲ったというなら説得力ありますが、1, 2回だけなら「運良く獲れた」と言われてもしゃーないレベルの話かと・・・
ネットがあるからとか、0.5号並に引っ張り強度が強いからという問題ではなく、デカいキジハタに切られるときはだいたい掛かって一番最初の一番強烈な突っ込みで、為す術無く一撃でブチ切られるか根ズレでアウトって場合がほとんどです
ですから最低限それに耐えるか、もっと良いのは入らせずムリヤリ止めれるぐらいのシステムでなければ、ハッキリ言って獲れるか獲れないかはほぼ運任せのようなものです
正直、そのラインシステムではいつか泣きを見ると思いますよ。
とはいえ、この辺は個人個人の方法論や釣り場環境の違いによる部分も大きいでしょうから、ご納得いただけなければ聞き流してくださってかまいませんm(_ _)m
度々、長々と失礼しました。
追加コメントありがとうございます。
確かに何度も釣っているわけでもありませんし、前回は運が良かったのかもしれません。と、改めて感じてきました。
気にされているのはヒット直後の対処の話しですね。
よくわかります。
根魚の中でも特に強力なキジハタなら、まさに言われてる通りかと。
メバルでさえも初動ミスで根ズレで切られるくらいなので、アコウの大型ならなおのことかと思います。
これはネットがあるとか、そういう最後の対処の話しではないですもんね。
ここまでご心配頂いている事ですし、今後、真剣にアコウ狙う時はラインシステムは考え直してみたいと思います。