皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んでいただき有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、先般から【Loongze Airlite B-51 MC-1】でハゼクラゲームをした記事を掲載しています。

しかし、実は、ハゼクラは【Loongze Airlite B-51 MC-1】になれる為の準備作業でした。

では、本命は?と言うと、アジングです。

そろそろ気温も下がり、水温も下がってくる季節になったので、アジングが本格化する時期であり、それに照準を合わせていました。

ハゼクラは【パームス ピンウィール PFGC-64UL】で楽しみましたが、アジングが快適にできそうなロッドでは無く、あくまで応急対応。

そして、本命のロッドが手元に届いたので、週末アジング調査をベイトタックルでやってきました。

正直、今回はNEWタックルの使用感の確認が大きな目的で、釣果自身はちょっと厳しかった感じです。

では、ベイトアジングに関心を持っていただけた方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

究極の変態ロッド”G-TEC クロスセンシティブ”

と言うことで、今回、アジング用に調達したのは、元ピュアフィッシングの社員”トモ清水”さんが数年前に独立して設立された”G-TEC”のロッドです。

【G-TEC クロスセンシティブ XSC-59ST-Pro The”Dear Slow”】

何釣り用というロッドではなく、ボーダーレスジャンルのロッドになります。

詳しいロッドの仕様はメーカーの製品サイトを見ていただければと思いますが、最新の東レカーボン素材を使い、独自の製法でつくられていて、とにかく軽い!

ロッド重量は38.5gです。

ブランクは超細身ですが、フルチューブラー。

リールシートもセパレートでとことん軽量化されています。

出典:G-TEC

完全なセンターカット2ピース仕様ですが、ロッド全体が曲がり込む特性のロッドです。

なので”Dear Slow”

自分でここまできれいにロッドを曲げた写真が撮れないので、G-TECさんのサイトから画像をお借りして掲載します。

出典:G-TEC

このロッドがリリースされた当時は『こんな管釣り用みたいなロッドはアジングには向かないだろう』とあまり関心は持ちませんでした。

しかし、とある動画にて【Loongze Airlite B-51 MC-1】+【G-TEC クロスセンシティブ XSC-59ST-Pro The”Dear Slow”】の組み合わせでアジングをしているところを見てしまいました。

この組み合わせなら、0.6gのジグ単でもストレスなくキャストができるとのコメント・・・

数年前に一度ベイトアジングにチャレンジし、湾奥でのジグ単の釣りならスピニングでないと難しいという結論に至っていた私。

しかし、チニングでベイトに慣れ親しんだ今、改めてベイトタックルでのジグ単アジングに対する熱意が芽生えてしまいました。

と言うことで、今回、清水の舞台から飛び降りる気持ちで揃えました。

ロッドのブランクスが激細な上にリールシートも最小限の仕様。

タックルを持つと、リールを握っている感覚しか無いのが現実でした。

しかも、どう握っていいのか?さえ悩み始末。

実釣の中で何とか自分に合う握り方をつかみました。

スリーフィンガーで握りつつ、中指をリールシートの間のブランクスに絡める感じが一番フィット感ありました。

キャストについてもこのままの握りで、シングルハンドキャストが一番投げやすかったです。

これが、一番、ロッドのしなりを活かしつつ、スイングの緩急を付けずに投げれるので、バックラッシュはしにくい感じでした。

では、続いて実釣での使用感をお伝えしたいと思います。

”マジか!”と叫びたくなるくらい、魚が掛かると曲がります

釣行は深夜前になってしまったので、タイドグラフからすると干潮前くらいのタイミング。

アジングに向いているタイミングではありませんが、この日はキャスト練習くらいのつもりで釣りを開始しました。

まずはキャスト感の確認。

リールは既に使っていますが、このロッドと組み合わせた時の感覚は投げてみないとわかりません。

最初の数投は、ブレーキ設定の確認しつつでしたが、マグネットブレーキはかなり弱めても投げれることがわかってきました。

もっと言うと、軽いリグでブレーキが強いと素直に飛んでくれないので、ブレーキは弱めでないとダメな感じでした。

そして、気になる飛距離ですが、確かに動画で言われていた”スピニングタックルとそんなに変わらない”は嘘ではありませんでした。

リグは、いきなり0.6gは難しいと思い、0.8gから開始。

これに【ケイテック イージーシェイカー 2.5in】をセットしたので全体で2g弱くらいかな?

正確にはまたちゃんと計測してみたいと思います。

リグとしては、これまでスピニングタックルでも使ってきている組み合わせなので、リグの着水点から飛距離に差が無いことが確認できました。

最初はボトムまでリグを沈めて探っていきましたが、反応が無いので少しずつレンジを上げてみると、すぐに反応をキャッチ。

リグが突っつかれているのが明確に手元で確認できます。

アタっては追い食いしてくる感じなので、ロッドをしゃくってしっかりアクションを付けてアピールしてあげると~

ビビビビ~~

小さくフォールさせた瞬間にしっかり食ってくれました。

しかも、一気にロッドが大きく絞り込まれ、緩めていたドラグが鳴り響きます。

やり取りをしていると、どうも引きがアジと違う・・・

上がってきたのは15cmくらいの小サバでした。

ファーストフィッシュがアジではなかったのは残念ですが、このロッドの特性を体感するにはちょうど良い魚でした。

このサイズの魚ですが、半月クラスまで曲がり込んでくれます。

アジも混ざってくれるかな?と思って続けたのですが、同サイズのサバばかりなのでポイントを変更しました。

そうこうしている間に干潮に近づいてきて、潮の動きが緩慢になってきたので、少しでも水の動きがありそうな場所を探してみました。

流れを見つけてリグを送り込んでいくと、かなりラインを送り込んだところで~

ツンッ!

小さいけど明確なバイト。

フッキングすると、一気に魚が走ります。

少しだけ良型のアジの期待をもったのですが、引きが・・・

先ほど釣ったサバよりも間違いなく大きい上に、流れに乗って走り回るのでなかなか上がってきてくれません。

ラインシステムの強度自身は問題無いので少しドラグを締め気味にしてファイトするとロッドがバット部から曲がり込みます。

上がってきたのは、電動バイブレーションの中サバでした。

同じポイントで同サイズのサバを釣ったところで、アジは居ないと判断してポイントを移動することにしました。

定番アジングポイントでは豆アジバイトに悶絶

移動した先は定番のアジングポイントなのですが、まさに干潮前後のタイミングで生命感が薄い感じです。

まずはフルキャストして、ボトムをチェックしていくと、数投目で~

ツツンッ!

アジっぽいバイトですが、バイトが小さくて弱くてフックアップできません。

ボトムに固執せずに少しレンジを上げてみると~

ビビビビ~

レンジを上げるとサバです。

しかも、豆アジと見間違いそうなくらいの豆サバ。

再度レンジを下げていくと~

コンッ!

いいアタリでしたが、上がってきたのはミニラ~

その後もあちこち、思い当たるポイントを転々とチェックしましたが、潮が悪い(干潮前後で潮が動かない)のか、バイトも続かず。

夜明け前に潮位が上がってくるタイミングまで粘ってみようか?とも思ったのですが、想定していた以上に冷え込んで、眠気も限界にきたので、この日のベイトアジングは終了としました。

週末釣行記 ベイトアジング まとめ

と言うことで、アジングと言うよりは、ほとんどNEWタックルの試投会のようになってしまった釣行でしたが、久々にフレッシュな気持ちで楽しめました。

ロッドについては、【G-TEC クロスセンシティブ XSC-59ST-Pro The”Dear Slow”】は本当に軽くて、シングルハンドルでキャストできるので、操作感は思っていた以上でした。

『マジで軽量ジグ単を扱えるベイトロッド』でした。

スイング時にロッドがしっかり曲がってくれるのが扱いやすさの最大のポイントですね。

また、曲がると聞くと”ダルいロッド”をイメージされがちですが、非常にシャンとしていて、ジグヘッドの操作感もハードソリッドのスピニングタックルと比べて大きな違いを感じませんでした。

巻き上げや誘い上げも、クラッチを切ってのフォールも、片手でできるので非常に軽快でした。

また、【Loongze Airlite B-51 MC-1】ですが、リグが軽いとどんなブレーキ設定が良いのか?が最初はわかりにくくて少し苦労しました。

今回試した範囲ではありますが、メカニカルはゼロポジションか、それよりも若干緩めくらいにしないといけないと感じました。

とにかく、マグブレーキの制約を受けない状態では、限りなく自然にフリーにラインが出て欲しいので、メカニカルは緩めがオススメです。

マグブレーキもMAXブレーキ状態を「10」とした場合、「3」以下くらいでないとリグが引っ張られるのと、飛距離が伸びないので使いにくいと感じました。

なので、巷の動画でよくやられている”ノーサミング”はNGで、キャスト後半~着水時の適切なサミングは必要。

でも、このセッティングが決まれば、かなり飛距離が伸びるのは間違いないことを確認しました。

風が本当に無いなら、ブレーキは限りなく「1」でも使えると思います。

そして、今回は0.8gのジグヘッドだけでしたが、少し深場を狙う場合には1.5gくらいが使えるし、そうなると飛距離もかなり伸ばせるんじゃないかと思います。

これから水温が下がり、良型のアジが湾奥に入ってきてくれるのを楽しみに待ちつつ、タックルに慣れておきたいと思います。