アジング

【アジング】Day-17 サバの猛攻との戦い

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

昨日は久々の晴れの天気となりました。

朝は涼しく、日中は日差しもしっかりとあって快適な一日でしたが、週末にかけてまた秋雨前線の影響で天気が悪くなるとの予報。

という事で、昨夜はアジング調査に出撃してきました。

前回の休日ナイト釣行では、纏めてアジを釣ることができましたが、サバの魚影の濃さに悩まされた釣行でした。

今回もサバをいかにして避けるか?がポイントになる事を意識しつつの釣行となりました。

それなりに工夫もしつつ、

では、アジング釣行記いってみたいと思います。

お時間のある時にお付き合いいただければ幸いです。

 

幸先よく、少し大きなアジの捕獲に成功

この日のスタートは19時半頃。

潮回りは長潮で、潮位の変化はあまり期待出来ない状況です。

しかし、天気については風も弱く、月が顔を覗かせているくらいで、アジングにはもってこいの環境。

タックルはいつも通りの組み合わせですが、前回の釣行の結果から、サバを回避する為にジグヘッドは気持ち重めの【土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head 1.0g】からスタートすることにしました。

水面では何かの魚があちらこちらでざわついていて生命感については申し分無し。

フルキャストして、一気にボトムまで沈めます。

何とかファーストキャストはサバに横取りされずに済んだようで、ボトムから大きく離さないように注意しつつ探ってみます。

大きなアクションはサバを反応させるだけになってしまいますの、小さな誘いに徹します。

アジがボトム付近に居るならこの誘いで十分アピールできます。

するとファーストキャストからいきなりアジっぽい吸い込むようなバイトが!

すかさずフッキングすると一撃で乗ってくれました。

バラさないように慎重にやり取り。

しかし、ドラグが緩すぎるのかと勘違いするほどよく引きます。

 

ヤバイ、サバか?

と思いましたが、引き的にはサバのような連続した振動感は無いので、どうやらアジのようです。

抜き上げてみると、前回は混じらなかったような一回り大きなアジ。

IMG_6502

手尺で測ってみると18cmくらいのアジでした。

今日はサイズの良い群れが入ってるかも?

と幸先の良いスタートに好釣果の期待が高まりました。

予想以上のサバの魚影の濃さに苦戦

 

経験から、沖向きの明暗周辺にサイズの良いアジが付くことが多いので、足元は捨ててフルキャストして沖を探ります。

すると、フォールさせている途中でカツカツとリグがつつかれている感触が伝わってきました。

これはサバだな〜と思っていると、いきなりロッドティップが持っていかれます。

アワセてないのに、サバがオートフッキング〜

走らせているとキリが無いくらい元気に走り回るので、スプールを手で押さえてロッドの弾力だけで走りを止めます。

チヌでもリフトアップできるバットパワーがあるので、ラインを出さずに耐えていると勝手に魚の頭がこちらを向いてくれます。

頭がこちらに向いた瞬間に引きが弱くなるので、そこで一気にリーリング。

因みに、ここでドラグを締めてしまうと、次のダッシュでラインが切られてしまいますので、ドラグの調整は行わない方が良いと思います。

IMG_6504

しかし、フォール中に誘ってしまってサバがヒットするならまだしも、何もしていないのに掛かってしまうとはかなり厄介です。

それだけサバの魚影が濃い状態ということです。

もう少しジグヘッドを重くしようかと思いましたが、あまり重くすると肝心のアジのバイト
を拾いきれなくなるのも困るので、もう少し狙いを絞って対応できないか確認することに。

明暗の明るいゾーンに投入するとほぼ一撃でサバにられますので、常夜灯の明かりと明かりの間の少し暗いところを意識して狙ってみることに。

すると、フォール中でのサバのバイトは少し減り、無事にリグがボトムまで到着してくれるようになりました。

しかし、ここで安心して大きく誘いを入れると、すぐに

ガツガツガツ!

サバに見つかってしまいます。

というか、ほぼボトムまでサバが展開しているようです。

そんな中でも、時々アジらしき

ツツッ!ツツッ!

というバイトもあるので、何とかアジをフッキングに持ち込めないかと苦心惨憺。

そこで、少しでも早くアジにリグを見つけてもらえるようにと思い、ケイムラの【テイクト メタボブリリアント】にワームをチェンジしてみることに。
IMG_6509

サバにもケイムラは高アピールなのはわかっているのですが、最初にアジがバイトした時に、より確実に深く食い込ませることができればアジをフックアップできずはず。

すると、ワームをチェンジした1投目に、運よく?アジらしきバイトをキャッチ。

軽く誘って食わせる間を演出すると、フックアップしてくれました。

これも標準よりは大きめのアジ。
IMG_6510

このリグだと豆アジはフックアップしにくくなりそうですが、小アジが食ってくれればそれで良いし、そのサイズのアジも相当数居そうなので、絞って狙ってみることに。

しかし、アジのバイトを掛けそこなった時には、そのフォールでサバの餌食に・・・

あまりにサバのバイトが多いので、一度足元を狙ってみることに。

ワームも【サーティフォー 34 オクトパス “こもれび”】を少しカットして小さくしてセット。

護岸沿いにキャストして足元の明暗を狙ってみます。

すると、沖向きよりはアジのバイト率が高くなるのですが、その分サイズが小さいのか?なかなかフックアップに至りません。

苦労して苦労して、何とか1匹掛けたのですが、やはり豆アジでした~

ここで、少し場所を変えてみることにしました。
IMG_6508

移動した先でサイズアップのアジを発見

 

移動した先も明暗ポイントではあるのですが、少し水深があることと、明暗の範囲が狭いのでサバが集まっていないことに期待です。

キャストしてフォールをさせていくと、ここはサバのバイトが出ません。

これでアジさえ居てくれればチャンス!!

ボトム付近をスローに探っていくと、すぐにアジらしきバイトが出てくれました。

そこで少し誘いを入れてやると~

トンッ!!

ハッキリとしたバイトでバッチリフックアップ成功!

しかも、結構な引きです。

明らかにサバではないので、慎重に寄せて~

シーバスにも注意をしつつ抜き上げ!

これまたちょっと良いサイズのアジでした!
IMG_6525

引き続き狙うと、高確率でアジがバイトしてきてくれます。

こうなるとこっちのもの。

しっかりアクションをつけて、食わせの間を演出してあげれば深いバイトで食ってくれます。

オクトパスもほぼカットしない状態で使っても丸のみ状態。
FullSizeRender

トントン拍子で数匹をゲット。

ここで数釣りモードは成立かな~と喜んでいたのですが、その喜びもつかの間。
IMG_6515

調子よく誘い上げたリグに

ガツガツ、ガツガツ!

あ、これはアカンバイトや~

と思ったものの時すでに遅し・・・

掛かってくれなくても良いのに、しっかりフッキングしてしまいました。

少しサバのサイズもアップしているのか、散々走り回られます。

いくら強いといっても、所詮は0.25号です。

切られるのもいやなので、苦労してやり取りしてなかなか弱ってくれないサバをようやくキャッチ。

とりあず、ほどほどに釣りは楽しませてもらったので、ここでストップフィッシングとしました。
IMG_6513

サバに苦戦のアジング まとめ

と言うことで、終始サバに苦しめられたアジング釣行でした。

サバも引きが強くて面白いのですが、ラインはすぐにヨレてしまうし、結構強い引きに振り回されて疲れる釣りです。

また、潮が変わればサバの群れも動いてくれるのでは?と期待しています。

アジについては少し良いサイズが混じり始めたので、ちゃんと狙えば面
白いアジングができそう。

サイズが安定してくれば、ロングワームでのアジングが楽しめそうです。

そして、この日使ったメタボブリリアントですが、形状の効果なのか?ケイムラの効果なのか?

アジのバイトがかなり良い感じで出てくれたので、こちらもしばらく他のワームと併用しつつ反応の違いを検証してみたいと思います。

ただ、難点は、無くなった後には補充できないこと。

フィッシングショーの時に景品で入手したワームなので、同じものは店舗では手に入りません。

大事に使いたいと思います。

■ティクト メタボブリリアント
少し安いのが嬉しいワームです。実釣実績もバッチリです。

 

■NABRA Chase Fishing TOP へ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)