アジング

【ベイトアジング】ベイト愛好者対応のコルトUXベイトモデル

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA CHASE FISHING Gonta です。

さて、今回も2026年のNEWアイテムをピックアップするのですが、今回はライトゲーム、もっと言うとアジング専用ロッドのベイトモデルになります。

アジングでのベイトモデル利用は、10年くらい前からやる人はやっていた感じかと思います。

私もFishmanさんの”inteシリーズ”を使って何度か試してみましたが、キャスト可能範囲の限界と、リグの着水後にフリーで沈めるのが難しかったりして、あまり長く楽しむことはありませんでした。

まさに”話しのネタ”というのが実情。

しかし、そこから年月も経ち、ベイトアジングタックルを出すメーカーさんも増えてきています。

クリアブルーさんなどはその一つかと思いますが、それ以外のメーカーも増えてきています。

ベイトアジングではリールの力も重要ですが、やはり極軽リグを快適にキャストするにはロッドの性能は欠かせません。

今回ピックアップするのはオリムピックのロッド。

コルトシリーズはオリムピックのアジングブランドとして有名なブランドです。

26コルトUX 612UL-HS

コルトシリーズでは、エントリーモデルから”スーパーコルト”のようなハイエンドまであります。

今回ピックアップする”UXシリーズ”はエントリーモデルで最新鋭のオリジナルカーボンリールシートを採用しつつ、リーズナブルな価格設定となっています。

2023年から現行のUXシリーズが出ていますが、2026年に2本が新しく追加されます。

1本はチューブラートップのスピニングロッドですが、もう1本がベイトロッド。

612UL-HSという番手で、レングスは6.1フィート

アジングロッドらしくパワーはULですが、感度を求めてハードソリッドティップ(HS)が採用されています。

チニングロッドでもHSは感度と操作性の高さから採用されていますが、アジングでもHSは有効なマテリアルです。

ちなみに、コルトUXシリーズでは、ベイトロッドはこの1本のみです。

では、ディテールについて、少し詳しく見てみたいと思います。

一番の注目!スパイラルガイド

まず、一番最初に注目ポイントとしてピックアップしたいのがガイドシステム。

ベイトロッドは通常ブランクスの上側にガイドが付けられています。

しかし、繊細なライン操作をする上ではガイドは下向きの方が有利な面があります。

ラインがブランクスに干渉せず、ガイドのみで支持されるというのがポイント。

クリアブルーさんのアジング用ベイトロッドでも採用されているのですが、途中からガイドを下向きに変えるスパイラルガイドが【26コルトUX 612UL-HS】に採用されています。

これは個人的にも非常に注目していて、私自身もスパイラルガイドシステムのロッドをバスフィッシングで使っていて操作性の高さを実感していました。

ガイドがねじれていると、ラインの抜けが良くないのでは?と懸念される節もありますが、実際にはキャスト性能にマイナス影響をほぼ与えないようです。

出典:Olympic

ガイドの画像だけではちょっとわかりにくいのですが、ベイトロッドの割にはガイドの足が高く設定されているようで、ラインがロッドに干渉しないようにする仕様になっていることが想定されます。

ステンレスフレームのSicガイドの仕様で、価格と性能のバランスはしっかり取られている印象を受けます。

グリップ周りもライトゲーム仕様

続いてはグリップ周りの仕様をチェック。

まず、グリップ自身は標準的なグリップで、オリジナルグリップという訳ではありません。

しかし、リールを固定するフロントパーツは短く設計されているので、ブランクスにタッチできるサイズになっています。

出典:Olympic

リアグリップはセパレートになっているので、操作性も高いと言えます。

アジングなどのライトゲームでは繊細なロッド操作が求められますが、その辺りは配慮されている感じです。

オリムピック 26コルトUX 612UL-HS まとめ

と言うことで、ベイトアジングに期待できそうな【オリムピック 26コルトUX 612UL-HS】をピックアップしてみました。

私自身も何度もベイトアジングにチャレンジしては、『アジングはスピニングがいいよね』と思っているのは事実です。

こちらのブログでもそんなことを過去に書いた記憶もあります。

しかし、ベイトリール好きにとっては、どうしても魅力を感じてしまうのを止められないのも事実です。

もし、このロッドを買ったなら、きっと、月下美人の最新のベイトリールが欲しくなるんだろうな・・・と思いますし、そうなると高くつくことになります。

まぁ、釣りは趣味であり、利便性やコスパだけを追い求めるのが本来ではないと思いつつ、どこまで使いこなせるか?と考えるとちょっと二の足を踏む感じ。

ロッドが出るのは年明けくらいのようですので、それまでちょっと悩んでみます(笑)

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