アジング

【アジング】2017 Day-28 雨後 大阪湾奥調査 目線を変えて爆釣Nighet

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうござます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

ここ最近は本当に雨が続きますね。おまけに、週末には台風が来るようで、勘弁してください、と言う感じです。

さて、そんな雨の合間ですが、昨夜は雨があがってくれたので、ちょこっとアジ調査に行ってきました。

過去の実績からは調子の良い雨後ですが、水温を大きく下げる今の時期の雨が吉と出るか、凶と出るか?

では、釣行記いってみたいと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

鉄板ポイントは沈黙

仕事の関係で少し遅めの現地到着。

そそくさと準備をしてポイントに入ります。

何名か先行者の方がおられたので、ラインに糸を通しながらドラグ音に耳を澄ませますがどうも釣れている気配がありません。

私は、【サーティフォー 34 ストリームヘッド 0.8g】に【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in こもれび】にて釣りを開始。

とりあえず軽くテンションをかけてフォール中のバイトにも備えつつボトムまで落としますが、反応無し。

少しずつ狙い目を変えつつ何投かしましたが、反応は得られないので、このまま粘るのは得策では無いと判断して移動することにしました。

いつもはB級な感じのポイントが爆発

雨後の好調伝説は崩壊か?と思いつつ、不調の理由を考えます。

この時期にアジが抜けて居なくなることは考えられないので、アジの行き先を考えてみることに。

本来は潮通しの良い場所が良いのが当たり前ですが、急に状況が変わった時はその逆もあるのでは?

という事で、普段はほぼやらない場所に入ってみることに。

ダメならすぐに移動しようと思ってキャストを開始しましたが、予想に反していきなり反応をキャッチ。

結構勢いのあるバイトだったので、次のキャストに期待を込めます。

すると〜

ツッ!

と小さいけど明確なバイトが!

フッキングにも成功し、なかなかの引きを楽しみつつファーストフィッシュをキャッチ。

やや吸い込みが浅いかな?と感じましたが、フッキングは絶対にバレない、良い場所に掛かっていました。

アジの居場所を見つけたので、居る間に釣っておこうとキャストを続けます。

すると、嬉しいことにすぐにバイトが出てくれて連続キャッチに成功。

アジのサイズも体格も良く、とても引きが強くて楽しめます。

ここから怒涛の連発。

毎キャストバイトあり。

上手く乗らなかったり、も発生しますが、バイトがあればほぼフッキングが決まる状況に。

かなりの魚影の濃さと活性の高さが伺えます。

活性が低い事を予測してポイントを選んだのですが、結果を見ると活性は低くは無かったようです。

ただ、丁寧にボトムに置きに行きすぎるとバイトが浅くなってしまい、掛かってもジグヘッドの鉛の部分が外に出ている状況。

決して魚が小さい訳では無いので、掛かり方に何か違和感を感じます。

レンジを工夫して納得の食い込みが実現

そこで、少し攻め方を変えてみようと思い、少しレンジを上げてみることに。

バイトの多さからして、ボトム付近に魚が多いのは間違い無いのですが、ボトムベタベタでもないと予測し、ボトムから30cm〜50cmほど切ったレンジを意識して狙ってみると、誘いの途中やフォールで引ったくって行く程のバイトが連発するようになりました。

リグの吸い込みも明らかに良い感じで、前アタリからの本アタリをしっかり掛けにいくと面白いように釣れてくれます。

まさに、フッキングの練習にきたと錯覚するくらい、

何匹か釣ったら移動しようと思っていたのですが、あまりにバイトが出るので面白くて移動できず。

なんだかんだで、逃した魚も入れると20匹は超える釣果に恵まれました。

何匹かはギャラリーに振る舞いつつ、残りはキープして帰ることにしました。

どの魚も良く太っていて、食べ応えもありそうな魚ばかりでした。

別の場所でも更に答え合わせ

時間もまだ早かったので、帰り道の駄賃で別の場所もチェックしてみることに。

リグなどは全て同じ。

鉄板のリグでアジが居るかいないかのチェックです。

すると、ここでも好反応が返ってきてくれました。

バイトがしっかりと出てくれるので、掛けに行くアジングが満喫できました。

リグは丸呑みになっている魚が多い中でも、口元の硬い部分ギリギリにフッキングが決まっている魚も多数。

有り難いことに、ここでも2桁釣果を上げて、大漁の収穫を得てこの日の釣りを終えることとなりました。

雨後の湾奥アジング調査 まとめ

という事で、雨後のアジング調査はどうなることかと心配になるスタートでしたが、結果は今シーズンのベスト釣果と言っても良いくらい、釣れ盛った釣行となりました。

この時期の雨は水温低下をもたらすと言いつつ、それは、よりベストコンディションに近づけてくれる効果が大きい事を確認できました。

秋の雨後は、釣りに行かなきゃ損、と言う結論に至りました。

また、ラインは相変わらず【ナチュラム オリジナルエステルライン】を使っていますが、ライントラブルも無く、正体不明のダマダマも出ずで、全く不満のない状態です。

ナチュラムさんの方では国産品質を標榜されていますが、それを信じて使っても問題ないラインだと思います。

何せ、通常メーカー品の半額に近い値段ですから、コスパについては間違い無いと思います。

<参考>タックルデータ

ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:ダイワ 15ルビアス1003 + ティクト CBSスプール-D
ライン:エステルライン0.25号+東レ パワーゲーム®ルアーリーダー

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