メバリング

【メバリング】2017年 Day-13 爆風&極寒 プラッギングの表層ゲーム

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

大寒波の週末になりましたね。

私のいる阪神間は積雪はありませんでしたが、ずっとフィールドに出ているとわかるのですが、本当に気温が低くなってきていることを痛感しました。

昨夜も寒い上に風が強かったのですが、予想を超えてメバルは元気でした。

木曜日の釣果を元に、その検証も兼ねての出撃でしたが、金曜日は風が強過ぎで全ては確認出来ずとなってしまいましたが、1つの答えは確認出来ました。

その、答えとは?

タケ師匠との秘密会議(飲み会)で導き出した仮説はモノホンでした。

では、釣行記いってみたいと思います〜

爆風をどう攻略するか?その答えは!

ポイントに着いて釣りの準備。

予想していた以上に風が強い。

これは狙える場所は限られるな〜と思いつつ、タックルの準備をします。

前日の釣りから、この日もプラッギングをメインに考えていたので、長めの7フィートのリアルクレセント76WRにしようかと思ったのですが、とてもロングキャストで狙える風では無いと判断し、【リップルフィッシャー リアルクレセント65JH/TZ】で臨むことに。

ラインも悩んだ末に、【東レ ソルトライン メバリングフロロ】の2lbを選択。

これに、【東レ バウオ エクスレッド】の3lbをリーダーとしてセットしました。

ルアーは、まずは前日に結果の出ている【サーティフォー 34 ブックマーク45 B★M45】の”わたがし”でスタートします。

風でかなりウネリもあるので、表層よりはサブサーフェスかな?という予測で、気持ち沈めてスローにルアーを通してみます。

しかし、前日のような反応無し。

まぁ、天候も天候もだけに、そう簡単にはいかないかな?と考えて辛抱の釣りをすることに。

すると、目の前でポチャンとライズが。

こんなに風が吹いてても、ライズするんだと驚きつつ、表層狙いのために持ち込んだ【タックルハウス オルガリップレス43-GP(Go-Phishバージョン)】のゴーストラメのようなカラーにチェンジ。

フルキャストして、沖側からスローに手前に攻めていきます。

すると〜

コツッ

という、かなりハッキリとした明確なバイトが出ました。

ルアーが合っていると確信して、次の一投に集中します。

あまり攻め過ぎると、スレるのか?バイトがどんどん減るので、魚がルアーを見慣れていない間に食わせないとチャンスを逃します。

巻くでもなく、スラッグコントロールの延長くらいで、ルアーの動きは風と潮に任せて通していくと〜

クンッ!

と、ハッキリと食った感が伝わってきたので、思い切ってフッキング。

ジジジジ〜〜

ようやく乗りました。

ドラグが少し弱いのでかなり走られてしまいましたが、巻いて巻いて浮かせます。

浮いてきたのは壁は超えて無さそうですが、まぁまぁのメバル。

活性の高い時はフロントフックにも掛かりますが、今のパターンではこの食い方になるんですね。

これも、前日の仮説の通りでした。

セカンドフィッシュは不慮の事故

とりあえず一本取れたことで余裕が出て、ダメ元でサイズアップの可能性がある場所を見にいくことに。

しかし、風ビュービュー…

何投かして見ましたが、さすがに釣りにならないので、諦めて元の場所に戻ることに。

しばらく様子を見ていても、前日のようにはライズは出ません。

たま〜に、忘れた頃にライズが出る程度。

しかし、魚はいるので、ここでルアーのカラーを変えてみることに。

あまりに可愛いので実釣ではあまり使っていなかった、オルガリップレスのGo-Phishバージョンのレッドヘッドを投入。

すると、2投目にカツーンとバイトが!

出た!

しかし、乗らない。

まだチャンスはあると信じて、3投目。

ゴンッ!

ギュ〜〜〜〜ン

強烈な引き。

これはいいサイズやっ!

ドラグ設定は絶妙なので、慎重にやり取りをします。

足元にグングン突っ込むので、ロッド角度に気を付けて耐え、少しずつ浮いてくるのを待ちます。

浮かせては潜られ、の繰り返しから、ようやく浮いてきました。

尺いったんとちゃうかな?と期待満々に水面を眺めていると、視界の中を銀色の魚体が…

しかも、かなりデカイ。

今日はラインは2lb。

ネットはこんな時に限って持ってきてない…

とにかく、ルアーを回収しないとダメなので、水面でおとなしくなるのを待って、そーっと持ち上げたのですが、持ち上げた瞬間、プツン!

シーバスにも、オルガリップレスにも不幸な結果になってしまいました。

こないだのシーバスはセイゴクラスだったので良かったのですが、この日はフッコクラス。

さすがに持ち上がりませんでした。

この時期、シーバスもアミを食べている可能性があるので、メバル狙いの釣りに食ってきてしまうんですよね。

そう、完全にアミパターンなのです。

改めて、他のオルガリップレスに代えて釣りを再開しましたが、風向きが変わり、いよいよ釣りがしにくくなってしまったので、無理せずにここでストップフィッシングとしました。

メバリング Day-13 爆風ナイトメバリング まとめ

と言うことで、狙い通りの一本は絞り出せましたが、狙える場所も限られていて、なかなか苦労の多いメバリングとなりました。

しかし、先にもちょっと書きましたが、これは完全にアミパターン開始間違い無しといったところです。

木曜会で、今の時期、自然条件と水中のベイトの事を重ねて考えると必然的にこうなるはず、と言う話しをしていたのですが、仮説は事実となりました。

これは来シーズンも使える貴重な情報です。

そして、そんなパターンでハマるルアーが、これまた予定通りハマってくれました。

タックルハウス オルガリップレス43-GP】ですが、1つのカラーを通し続けると明らかにバイトが減るので、最低でも3色くらいはあった方が良さそうです。

これからは天候さえ良ければ、プラッギングでのメバルゲームが楽しめそうです。

<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
+サーティフォー 34 ゼログラVerⅡ
ライン:東レ ソルトライン メバリングフロロ 2lb+バウオ エクスレッド 3lb

ヒットルアー
タックルハウス オルガリップレス43-GP

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