こんにちは！
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABAR Chase Fishing GONTA です。
昨夜は風の弱い予報を信じてメバリングに出撃することにしました。
休みの前の日なので、行き先にかなり迷いましたが
①メバルを狙うこと
②サイズを狙うこと
を条件に場所を決めて出撃しました。
②のサイズを狙うと言うのは、正直博打の世界です。
釣れるか、外すかは紙一重。
ダメな時ばボーズを食らう覚悟も必要です。
しかし、かわいいメバルが居るところに行ってしまうと、いいサイズのメバルは期待できません。
と言うことで、昨夜はガシラへの浮気無しの、ライトウェイトのリグで押し通すことに。
【サーティフォー 34 ドライバーヘッド】0.5gに、実績の【サーティフォー 34 オービー1.6in】はなちらしのセットです。
ポイントに入ったのは下げはじめくらいの時間。既に下げ始めていたくらいでしょうか？
居るであろうポイントを絞り込んで、リグを丁寧に入れていくと、意外なほどに答えは早く出ました。
開始して、2投目、流しているリグに突然
コンッ！！
と鋭角な手応えが！
反射的にフッキングすると【リップルフィッシャー リアルクレセント RC-65JH/TZ】が一気に絞り込まれます。
レンジは浅いので、チヌではない？？
シーバス？？
と、一瞬混乱しますが、体は冷静です。
確実に手元に感じてる引き応えがシーバスでもチヌでも無いことを脳に伝えてくれます。
この日は、なんと、丁寧な釣りがしたくて、【東レ ソルトライン アジングフロロ1.6lb】を利用しているので無理はできません。
最初は、かなり魚優位でラインがジィィィィィィと出されます。
出されているドラグを考えながら、頑張ってラインを巻きとります。
急な突っ込みには、手ドラグ、足ドラグも交えて、極力ラインにストレスがかからないよう配慮をしながらやり取りをします。
グイグイグイとトルクフルに、しかし小刻みな体の振りが感じられるのでメバルであろうことはほぼ確信してのやり取りで、これまでにない引きなので、心臓はバクバクです。
そして、ようやく水面に魚が浮いてきました。
ライトで確認すると、やはり、かなりデカイメバルです。
ラインが細いので無理はできません。
冷静に考えて、ネットを持っていることを思い出し、ネットを使うことに。
しかし、なんでもかんでもネットですくえばいい、と言うものでもなく、思い切って抜き上げた方がランディングの確率が上がることも良くある話しです。
ライトで魚を確認しつつ、ドラグを更に緩めて突っ込みに配慮し、ネットを準備します。
ネットが36cmの丸型なので、取り回しが良いのがメリットです。
タイミングを見て、差し出したネットに、すんなり魚は収まってくれました。
ネットから魚を出して、改めて大きさにドキドキ。
自己記録更新は間違いありません。
体のベースがブルーに光る、イカツくも、綺麗な魚です。
改めて手に持つと、ライトゲームのターゲットとは思えないほど、ずっしりと重みが伝わってきます。
ヒレをピンと張った姿はめっちゃカッコイイの一言ですね。
この魚を探していたのです。
そりゃ、欲を言えば尺クラスですが、やはり師匠が言っていた通り、25cmクラスのメバルの引きは別格でした。
20cmアップでもかなりの引きでしたが、それとは比較にならない手応えでした。
リリースをするので、すぐにサイズを測ってみると～～
やはり、25cmをちょい超えのサイズ。
ラインもよく耐えてくれましたが、ロッドも魚への追従性は抜群でした。
そして、ネットがなければ抜き上げで切れていたかも知れません。
まさに、トータルバランスの良さの結果だと感じました。
出会わせてくれた神様に感謝です。
さて、これで次の目標を立てることができるようになりました。
年間の目標は尺メバルですが、モノゴトには段階が必要です。
尺の前の大きなハードルである25cmを、地元にて超えることが出来たのは、今後に向けても大きな意味があります。
メバルのシーズンは、まだ続きますし、引き続き、自分の課題を設定してサイズアップのメバルに出会えるように取り組みたいと思います。
フィッシングショーで見たようなメバルにいつか出合いたいですね （＾＾
■タックルデータ
ロッド：リップルフィッシャー リアルクレセント RC-65JH/TZ
リール：シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン：東レ ソルトライン アジングフロロ 1.6lb
