こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜はアジングに出撃してきました。
日曜日朝練でのベイトタックルに味を占めて、アジもそろそろベイトタックルで狙えるかな?と悪だくらみをして出撃してみたのですが、現実はそんなに甘くはありませんでした。
何と言うか、少しアジのサイズが上がってきたと感じていたのですが、昨夜の居着きのアジは非常にマイクロで活性も低かったように感じます。
では、苦戦模様のベイトアジング釣行、いってみたいと思います。
ベイトで釣るには絶好の条件
前日のタックルのままで出撃。
【ヤマガブランクス ブルーカレント63 ベイトモデル】+【ABU ALC BF7 + KTFフィネススプール“KAHEN”】の組合わせです。
ラインも前日のままなので【東レ バウオ®エクスレッド 3lb】です。
まずは、重めのジグヘッドから試してみようと【サーティフォー 34 ザ豆 1.3g】に【Go-Phish タケダクラフト まる山のみ太郎】をセットして釣りを開始。
何投かしてみると、時々バイトのような手応えは感じるのですが、非常に小さなバイトでとてもフックアップできそうな感じではありません。
そこで、思い切ってジグヘッドを【サーティフォー 34 ザ豆 0.7g】に落としてみました。
しかし、ここまで落とすとワームも小さいのでリグ全体の重量が軽くなりすぎてキャストが非常に難しい状況に。
しっかりとロッドを振らないとリグが飛ばないのですが、上手くサミングしないとバックラッシュします。
バックラッシュが嫌でマグブレーキを強くすると、リグの失速が早すぎて飛ばない・・・
いろいろと投げ方やリールのセッティングを調整しましたが、やはりもう少し重いリグでないと投げるのが厳しい感じ。
しかし、何とかキャストが決まって飛距離が確保できた時には、ロッドティップを持っていくほどの明確なバイト(あくまでもバイト)が出る状況。
魚は居て反応はしているので何とかして釣りたい。
ここから試行錯誤の旅が始まりました。
キャロやダウンショットを試すも・・・
ここで、ふとキャロやダウンショットを思いつき、たまたまバッグにキャロシンカーやDSシンカーも入っていたので試してみることに。
約2gのダウンショットシンカーに、素針が無かったので【サーティフォー 34 ザ豆 0.3g】をセットして試してみることに。
軽く投げても飛距離は確保できるのですが、さすがに仕掛け全体が鈍重な感じに・・・
何度かバイトが出たので、粘ればヒットしそうな気配も感じたのですが、キャロにチェンジして試してみることに。
アジングではMキャロなどもあるので、キャロシステムは普通に釣れるはず?
しかし、キャロにするとバイトが感じられなくなってしまいました。
非常にショートバイトなので、ジグ単のように直結状態でないとバイトを拾うことが難しそうな感じです。
念のため、超スローで巻きで誘って、ラインの遊びを無くしてみましたがある程度は止めて待たないとバイトも出ない状況。
そこで、ジグ単に戻すことに。
0.7gは厳しかったので、間をとって0.9gのザ豆に変更して再度サーチ。
すると、数投目でようやくしっかりとロッドティップに重みが感じられるようなバイトが出てくれました。
無事にフッキングも決まり、バラしにビビリながらランディング。
ポロリもなく、何とか1匹目をゲットすることができました。
これで、今季2匹目のベイトタックルアジングの獲物になりました。
タックルバランス的に、0.9gがいい感じだったので、このセッティングにて次の魚を狙いますが、こちらの気合とは違ってどんどんバイトが少なくなってきてしまいました。
たま~に出るバイトに集中して狙ったのですが、なかなかフッキングできずに悶絶状態。
やけくそで試したリアクション狙いの誘いで何とかフッキングに持ち込めたものの、抜き上げ直前で無念のフックオフ。
やはりアジングはここが難しいですね。
バイトもほぼ無くなり、これ以上粘ってもな~と思っていたところで、ポツリポツリと雨が降ってきたので、これは帰れと言うことと理解して、ストップフィッシングとしました。
ベイト de アジング まとめ
と言うことで、正直もっと釣れるとタカをくくっていたのですが、想定外の大苦戦となったベイトアジングでした。
しかし、明らかに先週よりも魚のサイズが下がっている感じ。
先週ならもっとアクティブにリグをもっていってくれたのですが、この日については非常に微細な突っつきバイトのみでフッキングに持ち込むのは至難の業でした。
何度かは目で見ていてもわかるくらいロッドティップを持って行くような明確なバイトが出ていた時間帯もあったのですが、その時に仕留めておくべきでした。
最初の時間を試行錯誤に費やしすぎて、プライムタイムを逃してしまった感じです。
しかし、このベイトタックルで扱えるリグのリミットはだいたい把握できたので、次はもう少し育ったアジが確実に居る時に、再度ベイトタックルでアジを狙ってみたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント63 ベイトモデル
リール:ABU ALC BF7 + KTFフィネススプール“KAHEN”
ライン:東レ バウオ®️エクスレッド 3lb
■Go-Phish タケダクラフト まる山のみ太郎
一応、この日も“だいだい”を試してみましたが、こちらのケイムラカラーに完全に軍配が上がった感じでした。針持ちが良いのも嬉しい限りです。
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【ゴーフィッシュ】まる山のみ太郎 |