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【新製品】東レ【“バウオ”エクスレッド】待望の長尺巻き お得品発売

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回は、メーカーさんからいただいた先取り情報のお知らせです。

今年の春、フィッシングショーの直後に発売になった【東レ”バウオ”エクスレッド】ですが、発売以降、その実力によりかなりの人気をキープしています。

私も類に漏れず、バス以外ですが、今年は港湾部でのベイトフィネスタックルによりチニングにて大活躍してもらいました。8lbでも50cmの年無しに近いサイズとの真っ向勝負に耐えてくれたこのラインは、来シーズン以降も間違いなくベイチニングの必須アイテムです。

そのエクスレッドにNEWラインナップが追加されたのでピックアップしてみたいと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

ついに”バウオ”エクスレッドに長尺巻きが登場

そんな【東レ”バウオ”エクスレッド】、発売当初から市場投入に期待の声が多かった長尺巻きタイプが、とうとう来春に発売になります。

長尺巻きモデルと言うことですが、既存製品が150m巻きのクラスのラインは300m巻き。既存製品が100m巻きの太いクラスのラインでは200m巻きが発売されます。

既存製品の倍の巻量という感じです。

ここで、もう一度、【東レ”バウオ”エクスレッド】の製品特性をご紹介しておきます。

東レ Fishing Netの商品説明から転載

■ポンド別専用設計 プレミアムフロロカーボンライン

EXTHREADの最大の特徴は、今までブランドネームごとに
ライン特性を変えていた従来の製造方式とは異なり、
同一ブランドネーム内でポンド数別に独自のライン特性をもたせた
フィッシングラインです。

即ち一例として3ポンドの設計レシピと7ポンドの設計レシピ、
7ポンド、13ポンドの設計レシピでは全て原料から異なる物性の樹脂を
選択し、そのラインが優先的に使われる釣り方応じた特性を存分に活かす
製法を個別に採用しています。

そのノウハウは、各分野のスペシャリティーラインとして開発された
実績十分な従来グレードから個別にフィードバックされ、
最新技術で更に長所を伸ばす改良が加えられています。

では、今回の長尺巻きモデルについて、もう少し具体的にみてみると~

今回の長尺巻きモデルが発売されるのは、3lb~20lbのラインです。

既存製品では、更に下の2lbと2.5lbがありますが、長尺巻きモデルとしては極細ラインは発売は無いようです。

ライトラインをメインにされている方は少し残念ですが、バスフィッシングでは2lbとなるとかなり特殊ですし、ソルトライトゲームを意識するのであれば、【東レ ソルトライン アジング・メバリングフロロ】があるので、そちらで賄うということで (^^;

エクスレッドは、ポンド別に巻き替えに便利なマーキングがされている

また、【東レ”バウオ”エクスレッド】は、商品説明の通りポンド別専用設計になっており、ラインのマーキング位置も異なります。

3lb~5lbは、75m位置にマーキングがありますので、300m巻きになると、75m、150m、225mの3ヵ所にマーキングされるということになります。

6lb~12lbは、50m毎にマーキングされていますので、300m巻きになると、50m、100m、150m、200m、250mのそれぞれの長さでマーキングされていることになります。

強ポンドクラスの13lb~16lbクラスは、既存製品が100m巻きで50m位置にマーキングされていますので、長尺巻きモデルは、200m巻きで、50m、100m、150mの位置にマーキングがされていることになります。

最後に、エクストラストロングクラスの20lbは、既存製品が80m巻きで、長尺巻きモデルは160m巻きになります。

このマーキングは、より効率的にラインを利用する為には非常に効果があります。

キャストしてもせいぜい20mくらいしか投げない釣りでは、毎回100mものラインを巻き替える必要性はありません。

確かに使っている間にラインは減ってきますが、かなり減ってくる時にはラインそのものが痛んでいる可能性が高いので、そこは巻き替えた方がいいと考えています。

この時に、必要な量のラインを正確に巻き替えるのにマーキングは便利です。

ハンドルの巻き回数でラインの巻き取り量を計算する方法もありますが、正確さの面ではマーキングに勝るものはありません。

価格は”倍”ではなく、割安設定?

価格については、メーカーさんの表示としてはオープン価格なのですが、既存製品の倍の糸巻き量から考えると倍額?と考えそうですが、実際には大幅に安い?そうです。

ヘビーユーザには嬉しい限りですね。

ラインは、魚とアングラーを結び付ける重要な手がかりの一つです。

ラインが切れても、針が折れても、魚は手元まで取り込めません。

元々強さには定評のある【東レ”バウオ”エクスレッド】ですが、やはり少しでも頻度を上げて巻き替えることで、よりラインブレイクのリスクを下げることができます。

やはり、勝負どころはラインの状態も安心出来る状態で臨みたいものですからね(^^)

改めて考える、フロロカーボンラインのメリット

最後に、フロロカーボンラインの使い所とメリットについて触れておきたいと思います。

湾奥のチニングでは、護岸の突起物やスリットに擦られるリスクと常に隣り合わせの釣りを強いられます。

PEラインだと一見強度があるように見えますが、硬いストラクチャーに対する耐性は明らかにフロロカーボンラインの方が上になります。

擦られてもいきなり切れる事は少なく、ボロボロになっても残存強度があるので、最後に無理をしなければ結構な確率でランディングまで持ち込めます。

春先〜初夏は、エクスレッドに何度も助けてもらいました。

また、港湾部では風の強い時は、PEラインが風に流されて護岸に引っ掛かったり、護岸に当たった風が上昇気流となってラインを吹き上げるので、そういう時には比重の重いフロロカーボンラインの方が圧倒的に釣りがやり易いのも、フロロカーボンラインである【東レ”バウオ”エクスレッド】のメリットです。

他には、バスなどでも、ベイトフィネスタックルで冠水ブッシュや、立ち枯れ木などを攻めていて、バイト後に一旦入られても、無理をして引っ張り合いをせずに耐えていると、魚が出てきたりもします。

この様な例はフロロカーボンラインの特性が活かせる利点の例の一部ですが、様々な利点がある【東レ”バウオ”エクスレッド】において、更に経済性の面でメリットが出る長尺巻きタイプが出ます。

品質面においては、長年使っていて疑問や不満を感じたことは一度もありません。

勝負どころは信頼できるラインでチャレンジしてみたいものですね。

発売は、来年のフィシングショーの後となる2~3月頃とのことです。

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