こんにちは!
NABRA Chase Fishing GONTA です。
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
今回はちょっと面白いアイテムをピックアップしてみたいと思います。
それは『アクションカメラ/ウェアラブルカメラ』。
今更感はありますが、ここ最近、釣り関連のYouTube動画に少しハマっています。
私自身は動画派にはシフトしきれず、文章派でSNSを続けてきていますが、『百聞は一見に如かず』ということわざがあるように、動画のパワーに改めて興味を惹かれています。
釣りの動作などは、文章では表現し辛い部分が多いもので、どうやって臨場感やリアル感を表現するか日々悩んでいるところですが、動画で見てもらえば一目瞭然なところもあり、YouTubeが人気を博す理由も改めて納得という今日この頃。
釣りビジョンなどの釣り番組では、専用の機器を利用して撮影し、プロが編集しているので見易いのは当然かもしれませんが、アクションカメラを装着して釣り人目線で撮影された動画は、これはこれで非常に参考になったりします。
そんな折、身近なところでタケ師匠が最近YouTubeでの動画配信を始められました。
コンデジのビデオ撮影機能を利用して、釣り場のシーンを撮影されていますが、実際見てみるとこれがなかなか面白いのです。
本格的にやるなら、GoProとか欲しいね、なんて話しをしていたのですが、湾奥ライトゲーマー的にはナイトゲームが多いので、よほど明るい照明のあるポイントなら通常のカメラで何とかなるかもしれませんが、少し暗いポイントでは追加ライトでも使わないと全く撮影できません。
スマホのカメラでも同様で、明かりがなければ肉眼では見えていてもカメラのレンズを通すと真っ暗です。
『ナイトゲーマーには暗視カメラ的な機能が無いとしんどいですね。』なんて話しをしていたところ、そんなニーズに応えてくれる素晴らしカメラがあることがわかりました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、製品紹介の動画を見て衝撃を受けました。
ナイトゲームの釣り動画撮影に革命が起こるかも?(少し大袈裟ですが)という感じです。
では、そんなアイテムをちょこっと紹介してみようと思います。
関心のある方も、そうでない方も結構必見です。
その名は【SiOnyx AURORA】
冒頭でも書きましたが、ナイトゲームでの釣りの撮影ではこれまでライト(照明)は必需品でした。
従来のハンディカムやスマホのカメラ機能では、ライトが無いとフィッシングのシーンを撮影しても真っ暗で何も映りません。
しかし、夜釣りにおいてはライトは釣果に悪影響を与えるものでもあり、自分が釣りをしているポイントを照らすのも嫌ですし、ましてや周囲で釣りをしている他の釣り人にとってはライト照射は迷惑以外の何ものでもありません。
これを考慮すると撮影できる場所が限られたりと、動画撮影に対して大きなハードルとしてのしかかるものでした。
シーバスゲームのカリスマである村岡昌憲さんなども、釣りビジョンの撮影においては、ライトを海側や真横から照らしつつ釣りをすることで、撮影と釣りを両立させる方法をとられていましたが、アングラーはしっかり撮影できるものの、ファイト中の魚の様子はなかなか映せない(魚の居る沖の方を照らすのはNG)など、まだまだ課題が多い感じでした。
また、ライトゲーム界のカリスマ金丸竜児さんなどは、メバルなどはシーバスよりも更に繊細なターゲットを狙うので、釣りをしている時は暗視カメラモードにされているシーンも多く、緑色の世界になっていてテレビ的には厳しい感じを払拭できない印象でした。
と言うことで、ナイトゲーマー泣かせの夜間撮影なのですが、ここに驚きの機能でお悩みを解決してくれるコンパクトカメラが登場したのです。
ライト無しでもフルカラーで昼間のように明るく水辺で撮影できるカメラ。
それが【SiOnyx AURORA CDV-100C】というカメラです。
一般的なハンディカムと比べると、同等もしくは更にコンパクトであるにも関わらず、夜間撮影がフルカラーで行えます。
撮影モードとしては、日中撮影モードと、薄暮時用のトワイライトモード、そして完全に暗闇で利用するナイトモードと3種類のモードが備わっています。
かなりの高感度カメラを利用しているので、湾奥部や常夜灯の多い漁港などでは夜間でもトワイライトモードで十分撮影ができるようです。
ISO値はぶっ飛びのMax819,200!!
因みに、この数値がどのくらい凄いのか?を見てみますと、標準値が「ISO100」クラス。
ISO200~800で、手持ちでブレないくらいの感度です。
ISO1600~ISO3200クラスになると、室内でのスポーツなどの撮影は可能になってきますが、画像のザラつきが目立ってくる感じとのこと。
ここから更に2桁感度がアップするのですから、暗闇の星明かりだけでも撮影可能であることが何となく納得できる感じです。
私の用途的にはナイトゲームフィッシングになりますが、一般的な用途で見ると、サバゲーなどの暗視カメラや防犯カメラの方が多い感じですね。
何せ、暗闇では肉眼よりも見えるのですから、エアガンなどに装着するニーズが多いのもうなずけます。
実際にどんな見え方になるのか?については、メーカー側がアップしている動画もありますし、一般利用者などが商品紹介としてアップされている動画、更には既に釣りYouTuberが動画をアップしているものがありますので、以下にいくつかピックアップしてご紹介しておきます。
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商品の機能・仕様説明や使用インプレ動画をいくつかご紹介
最初は、メーカーサイドの製品プロモーションらしき動画です。
次は、カメラなどの製品知識に強いJETダイスケさんと言う方の商品紹介動画。
実際に自分で夜間撮影をして、性能が良くわかるように詳しく解説してくれています。
最後は、まさに釣りYouTuberのひーさんという方の動画。
購入している訳ではないのですが、国内販社に使ってみたいと相談したところ、期間限定で無償で貸し出しをしてもらったようです。
注目は実際に釣りをしているシーンを撮影しているところ。
後でも書きますが、このカメラの良いところも、ちょっと気になる問題点も確認できました。
数少ないでメリットとしてはマニュアルフォーカスか?
先に紹介した動画でも、製品のインプレが含まれている2つ目の動画と3つ目の動画で触れられているポイントとして、フォーカス機能がマニュアルであること。
夜空の撮影などを三脚固定で撮影している画像などではデメリットは感じられないのですが、実際に釣りをしているシーンで使われている3つ目の動画ではオートフォーカスでない為に釣れてファイトしている間の画像もボケボケで見えないですし、ランディングしたシーンでもピントを合わせるのにバタバタされていました。
JETさんは、割り切ってオートフォーカス機能を入れていないが故の価格設定(性能にしては安い?)を評価されていましたが、被写体との距離が随時変わる釣りにおいてはピンボケ映像ばかりでは視聴者の方への訴求度が落ちてしまうのではないかと感じます。
釣りをしている(キャストしている)シーンまでは固定カメラで何とかなっている感じですが、いざヒットシーンそしてランディングシーンとなると、アングラーさん本人も魚もちゃんと映っていないので臨場感に欠ける感じでした。
後、これはメリット/デメリット両面ありますが、画角が狭いこと。
GoProなどの広角レンズや魚眼レンズが入っているモデルは、上下左右が広く映っているので解放感があって良いのですが、この【SiOnyx AURORA】広角レンズでは無いので、少し離れたところにカメラを固定して撮影している分には良いのですが、ウェアラブルカメラのようにして胸元や頭に付けてしまうと、どうしても映し出されている範囲が狭く感じられてしまいます。
ここは、今後オプションなどでレンズ部を交換できるなどのアイテムが出てきてくれればクリアできる可能性もあります。
標準的な画角のメリットは、実際に釣れた魚を撮影する際、大きく見える、ということだそうです。
以上が、いくつかの紹介画像を見た時のマイナスポイントと感じた点でした。
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SiOnyx AURORA ナイトビジョン まとめ
と言うことで、脅威の夜間撮影能力を誇る【SiOnyx AURORA】のピックアップ記事でした。
記事内で価格に触れていませんでしたが、動画を見られた方はご存知の通り、10万円ちょいで手に入ると言うのがかえって悩ましい商品です。
絶対に手が出ないボート用のリチウムバッテリー(ウン十万円)くらい高ければ諦めもつくのですが、ちょっと何かを我慢すれば買えてしまいそうな価格。
かと言って、このカメラでないと100%ダメかと言うと、昼間の動画などであれば必要無いので、出番を考えるとウ~~ンという感じ。
ただ、使い易さやバッテリーの持ち具合、そして防塵防水性などは高い性能を持っているので、屋外で使うアクションカムとしての魅力も多いですね。
バッテリーは富士フィルムの汎用的な充電式バッテリーが適合するようなので、予備バッテリーの入手も難しくはなさそうです。
後、私の仕事は、このカメラをタケ師匠に買ってもらうこと、くらいですね。
買わされるのではなく、買ってもらう方向で頑張ってみたいと思います!!
記事のまとめ方間違ってると
思います❗
久々のコメントありがとうございます。
まとめ方、これしか無いと思いますけど〜(^^)
ご購入楽しみにしてます。
お触りさせてください!