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【アジングアイテム】34 ストリームヘッドTGとNEWコンパクト チェストライト

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

今年も残すところ半月ほどになってきました。

皆さんもいろいろと忙しくお過ごしではないかと思います。

さて、今回はアジングを始めとするライトゲーム用のNEWアイテムのご案内になります。

一つは、私も愛用しているサーティフォーのジグヘッド【サーティフォー 34 ストリームヘッド】のタングステン版。

そして、もう一つはナイトゲームでは必須のヘッドライトの新作についてです。

どちらも既存の製品がある中での新バージョンのリリースとなります。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

ストリームヘッドのTGバージョン

最初はストリームヘッドのタングステンバージョンのご紹介です。

<出展:34 公式HP>

ストリームヘッドについてはこちらのブログでも何度もピックアップしてきていますが、発売当時のアジング用ジグヘッドとしてはあまり売られていなかったショートシャンク&オープンゲーブの商品で、吸い込みが良くで吐き出す時にフッキングし易いというのが特徴のアイテムです。

「ジュニア」の開発中に、同時進行にてストリームヘッドの開発を進めておりましたが連日の実釣テストを繰り返し、開発スタートより1年の月日が掛かりましたが拘りのジグヘッドの完成となりました。
吸い込み易く、吐き出し難いので、アタリが倍増!
キモはアタリを感じても即アワセせず、1テンポ遅れて合わせる位がベストです。

また、ヘッド部に掘られた溝が微妙に水を噛むので、流れの有無を感じ取り易いのも大きなメリットになります。

そんなストリームヘッドですが、従来からの製品は当然ですが鉛で作られていました。

1g前後の軽量タイプまでなら鉛でも特段の不満を感じることもありませんが、2gを超えてくると鉛のジグヘッドはかなり大きくなってしまい、ライトゲーム用の細長いストレートワームにはアンマッチでした。

ワームからジグヘッド部のはみ出しが大きくなり過ぎてしまい非常に違和感のあるセット状態になってしまいます。

ここで効果を発揮してくれるのがタングステン素材になるのです。

タングステンは比重が鉛の約1.7倍あるので、同じ重量であればその分小さくなります。

鉛の製品とのサイズ比較をすると、タングステンの3gが鉛の1.8gと同じサイズ(体積)ということです。

<出展:34 公式HP>

なので、ウェイトの重いジグヘッドでもシンカー部のサイズが小さくなるのでスリムなワームとのバランスが良くなるということになります。

また、体積が小さくなる分、沈下する際の水の抵抗も小さくなるので、沈下速度は速くなります。

これはバスフィッシングでもタングステンシンカーがディープでの釣りに有利であると認識されていることと同じですね。

ある程度水深のあるエリアでは、当然手返しが良くなりますし、中層にサバなどのターゲット外の魚が多い時なども外道回避の確率を上げてくれる効果もあるかと思います。

また、サイズダウンの効果は空気抵抗の低減にも効果が及んでおり、飛距離アップにも効果があるようです。

この効果は、鉛の場合にある程度ヘッド部が大型化するくらいのウェイトでないと享受できませんので、このTG版のラインナップは2.5gと3.0gの2種類だけになります。

何でもかんでも新製品として出すのではなく、ちゃんとアングラーとして必要なところだけとなっているところは、釣り人目線で考えてくれていることを感じさせてくれます。

因みに、鉛Verは1packで5個入りでしたが、タングステンVerは3個入りで標準価格が550円・・・

鉛Verが標準価格で400円であることを考えると、かなりのコストアップです。

何でもかんでも使うのではなく、真にTGの効果が必要なシーンに絞って使いたいところです(汗)

コンパクトヘッドライト チェストライト

次にナイトゲーム用のライトのピックアップになります。

サーティフォーとハピソンのコラボと言えば、私も愛用しているインティレイですね。

このインティレイが出るまでは、ヘッドライトを首に掛けて使っていたのですが、最初から首に掛けて使うことを前提とした【チェストライト】というカテゴリーを作ったことは大きなインパクトでした。

私は初代の乾電池式(単三4本)のものを今も使っているのですが、インティレイとしては充電式のモデルが出たり、オレンジ色のカバーが付いて魚を刺激しにくく且つ虫が寄りにくくなったモデルが出たりと、数年でかなり進化しています。

乾電池式からリチウムイオンバッテリー化して、かなり軽量化が進んだのですが、今回は更に軽量化とコンパクト化が進んだようです。

<引用:ハピソン公式HP>

当然今回も充電式なのですが、『リチウムイオンポリマー』というバッテリーに進化しており、ライト本体の重量は何と62gということで、卵1個分の重さになっているようです。

初代のインティレイでも首がしんどくなることはありませんでしたが、それでも軽くなってくれることに越したことはありませんね。

電池寿命も、強点灯で約3時間、弱点灯では約15時間(20度の時の条件)ということで、通常のナイトゲームであれば全く問題ない範囲ですね。

因みに、フル充電までの時間は約7時間なので、釣行直前に充電できていないことに気付くと結構しんどいかも?

こういった充電式のアイテムを使う方はモバイルバッテリーの持参は今後は必須になりますね。

その他の機能面を見ると、先行製品で採用されているオレンジライトになるカバーは標準で装備。

ライトの光線のタイプは集束光ではなく散光タイプなので、手元を広く優しく照らすことができます。

防水性についても、IPX5なので雨の日も安心して使えます。

また、個人的に目を惹いたのはストラップ部。

今回の製品は首に掛けた時の角度調整の機能面も良さそうですが、場合によっては頭にも装着可能ということです。

<引用:ハピソン公式HP>

私が使っている初代インティレイも、そろそろ角度調整の機能がダメになって、ライト部分がすぐに下を向いてしまうようになってきたので、そろそろ買い替え時かな~と思っていました。

気になる価格ですが、これまでの製品は7000円~8000円くらいでしたが、ネットで調べると6000円台のようです。

決して安いとは言えませんが、これだけ拘りの機能を搭載しているのであれば決して高い買い物でもないかな?という気がします~

ライトゲーム用 NEWアイテム まとめ

と言うことで、今回はアジングをメインとするライトゲーム用アイテムをピックアップしてみました。

12月も中旬となり一気に寒くなってきましたので、アジングもそろそろ残り短いシーズンとなりそうです。

今年は繁忙もあり、ほとんど秋のアジングシーズンのチェックができずに12月になってしまいましたが、これからはメバリングも本格化してきますので、引き続きライトゲームにて寒い時期を乗り切っていきたいと思います。

さすがに、ブラックバス狙いはあまりに修行要素が強いので、管理釣堀以外は行く機会が無さそうです(笑)

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