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【新商品】APIA×Megabass GOLD ONE 37 プレインプレ

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です、

今回の記事は、プレインプレ。

PPAPみたいですね (^^;;

さて、火曜日の釣りの帰りに魔界にて調達したモノとは、タイトルの通り【APIA×Megabass ゴールドワン37】でした。

発売当初から非常に気になっていたルアーだったのですが、何となく購入機会を逸したまま過ごしていて、釣りの帰りにふと欲しくなって買ってみることにしました。

まだフィールドで使ってみていないので、あくまでも見た目とネットで収集できる情報によるインプレなので、プレインプレ(PIP)になります。

詳しいルアーの説明は、釣りビジョンにて開発者の金丸さん自らが行なっておられたのを拝見しました。

見た目だけではどんな動きをするのかイメージがつかない形をしているのですが、ただ引きとダートという両極端な使い方に対応しているルアーとの事。

水中動画はこの記事の後半に掲載しています。

では、プレインプレ、いってみたいと思います。

ボディの構造、スペック

金属製のヘッド部と樹脂製のボディを組み合わせたハイブリッドルアー。

APIA社とメガバス社の技術提携と、今年からAPIAのアンバサダーとなられた金丸さんの経験のフィードバックにより生み出されたルアー。

それが【APIA×Megabass GOLD ONE 37】です。

今回私が選んだクリア系のカラーは特にヘッド部とボディ部がハッキリ別れて見えるのですが、フックはヘッド部の下に付いているのではなくて、樹脂のポディ部に付いているのがよくわかります。

しかし、ヘッド部から芯軸が樹脂部分に伸びていて、ここにフックアイも繋がっているので、この構造を見ると樹脂部分がヘッド部から外れる心配も、フックアイがとれてしまう心配もなさそうな感じです。

まぁ、大手ルアーメーカーさんのコラボルアーなので、そのあたりの耐久テストはされていて当然かとは思いますが。

スペックとしては、サイズは37mm。

この見た目のコンパクトさにして、重量は5g。

メバリングなどのライトゲーム用のプラグはどれも小型で軽量のものが多く、ほとんどが2g台。

少し重量があって3gというところ。

私の使ったことがあるルアーの中では、ソリッド樹脂製の【オークリア】が3gモデルと5gモデルがあり最重量クラスなのですが、5gモデルはラインがなくなるんじゃない?と心配するほど飛びます。

それを考えると、このルアーは重心がヘッド部に集中していますので飛行姿勢も安定していることが想像されますし、逆風等でもかなりの安定した飛距離が期待できそうです。

水中での動き”静”と”動”

水中動画についてはこちらを見てください。

ステディリトリーブ時と緩急を付けた時のアクション(動き)は正反対の性能を発揮していることがわかります。

個人的にはナイトゲームにおけるステディリトリーブでの誘いが気になりますが、緩急を付けた負荷をかけた時のダートアクションはデイゲームやピンポイントでの誘いに効果を発揮してくれそうです。

ダートアクションはかなり大きく左右に跳ねているので、ラパラのアイスジグの代わりにも使える感じ。

それを踏まえると、メッキ狙いなどでも使えそうなイメージです。

この動きを見ていると、ただのダートヘッドルアーでもないし、アクリル樹脂系の尻振りシンペンでもありません。

ゆっくり巻いても、速く巻いても、ステディリトリーブなら微振動をキープ。

これはシンペン系のルアーでは出せない動きです。

リップが付いているプラグだと、ローリングかウォブリング系の動きになるので、全く別モノの動きです。

師匠から過去に聞いた話しを思い出すと、メバルはリップが出す強い波動や水押し感をあまり好まないのではないか?と言う意見も踏まえると、ゴールドワンの出す波動はリップからではなくボディそのものから。

ステディリトリーブ中に軽くアクションを加えるとヒラを打つような動きを出すので、食わせの動きとしてアリではないかと感じます。

実戦投入するフィールドのイメージ

さて、このようなスペックや特徴を見て、実際に使うフィールドをイメージしてみました。

個人的に一番使ってみたいのは、ゴロタ系のサーフで、これまでならフロートメインで狙っていたようなポイントで、広く早く探る為に使う。

実際に使った時に、どの程度レンジが入ってしまうのか?が不明なので、使ってみながら確認してみたいと思います。

ポイントによっては、大きな岩が点在している場合もありますし、時期によってはウィードが繁茂している場合もあり、あまりレンジが入り過ぎると使いにくいシーンを何度か経験していますので、どんな状況にハマるルアーなのかは実戦で使ってみないとわかりません。

他は、ダート性能に期待して、堤防や漁港等でバーチカルに狙いつつダートで誘う釣りです。

デイゲームなどでは特に効果を発揮しそうですが、明暗部がハッキリしていて、その周囲にメバルなどが付く岩などの何かがある場所などでは、その“何か”をピンポイントで爆撃する時に効果を発揮してくれるのでは?と期待しています。

最後は、私自身未経験なのでイメージですが、地磯での使用です。

地磯の場合は、ある程度足元から水深がある場合も多いし、サイズの良いターゲットが釣れる可能性も高いので、ゴールドワンのようないろんな使い方ができるルアーが活躍してくれるシーンは多いのではないかと思っています。

マルチターゲットルアー GOLD ONE まとめ

ということで、見た目と動画イメージをベースに、妄想の延長でルアーをプレインプレしてみました。

形も機能もスペックも、これまでライトゲームで使ってきたハードルアーとは違っています。

ただ、広く大きく探れるというのは、竿抜けポイントまで手を伸ばすことができるということなので、自分のテリトリーを広げられるチャンスではないかと期待しています。

そして、メバルを中心としつつ、いろんなライトゲームターゲットへのアプローチに使える点も期待しています。

最後に、価格もAPIAとメガバスのコラボルアーとしては、実売価格で1000円しない価格で入手できるのも良心的ですね。

何かと根掛かりが怖い釣りなだけに、思い切って厳しいところを狙いに行けることは、そのまま釣果に直結すると思います。

近々、実戦投入してみたいと思いますので、使った暁には本当のインプレ記事をアップしたいと思います。

APIA×Megabass GOLD ONE 37

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