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【タックル考察】究極のベイトフィネス仕様のベイトリール

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回は、昨日の秘密会議で釣り友さんから見せてもらったベイトリールについてです。

そのベイトリールとは、素晴らしいライトゲーム用のベイトリールになります。

釣り友さんは、究極のベイトマニアさんで、ライトゲームがメインなのですが、それをこのベイトリールで楽しまれています。

気まぐれ釣りブログ♪
※ベイトマニア、yuuseiさんのブログです。

ベースは、カルカッタ・コンクエストでは無く、【シマノ カルカッタXT】です。

大きくボディフレームからハミ出たギアボックスが無いので、確かにカルカッタXTですね。

スプールはアベイル製のスプールを導入。

クラッチはカルカッタ・コンクエストのパーツを移植。

レベルワインダーも別のリールのパーツを移植しておられるとのことです。

巻き心地は最高。黙ってビールだけ準備してくれていれば朝までハンドルを回し続けることができるような気がします。

見た目だけでもかなり怪しいのですが、中身はもっと怪しくて、遠心ブレーキのカルカッタXTに、マグネットブレーキと、ブレーキシューが2個しか付いていない遠心ブレーキの、ダブルブレーキシステムに化けています。

ABUのリールなどでは、マグと遠心のダブルブレーキモデルもありますが、国内メーカー製のリールでダブルブレーキ仕様になっているのを見たことはありません。

お酒の席だったので、それ以上の細かい点は聞けていないのですが、その他のパーツもきっとカスタマイズされているはずです。

因みに、スタードラグは現状ではクリック音が出ないカルカッタXTノーマルのドラグですが、追々クリック音が出るパーツを導入したいとも言われていました (^^;;

また、こないだ【テイルウォーク エラン】を新規に入手された模様。

エランも本体自身は比較的手頃な値段で手に入るのですが、マイクロチューンなどは驚愕の11ボールベアリング仕様です。

どんな化け方をするのか?楽しみです。

で、このリールの実釣性能ですが、堤防などの護岸系の釣りであれば、sasuke SF-50を普通に投げて釣りが成り立つほどに飛ぶとのことです。

ことです、という表現なのは、まだ私はこのリールで釣りをされているところに同行したことがありあせん。

厳密には、昨年のバチのシーズンにシーバス狙いで同行したのですが、ライトゲームでの同行は未体験であり、スピニングタックルでも苦戦するsasuke SF-50をベイトタックルで飛ばすというのはちょっとイメージできません。

しかし、ライト師匠はなんども同行して釣りをしており、実際にすっ飛ぶsasuke SF-50を見てきたとのことでした。

最近ではベイトフィネス用のリールはいろいろなメーカーから出ていますが、自分でいろいろなパーツを組んで性能を確認し、不満を感じる部分に追加でバージョンアップしていくと言うのは、MONO好きな男子にとってはたまらない楽しみですね。

そんなオリジナル愛機を使ってターゲットが釣れたとなると、喜びも倍増という感じです。

アベイル ベイトフィネススプール

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