こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜は、柳の下のなんとやらを狙いに、メバリングに行ってきました。
雨がいつ止むかと気にしていましたが、仕事が終わった21時頃にはほぼ止んでくれていて、濡れずに釣りができました。
雨上がりは、良くも悪くも状況が変わる事と、雨が止むと風が吹く事を懸念していましたが、結果は予想外な展開になりました。
まぁ、写真で先に答えを出してしまっていますが…
では、メバリングだったはずの釣行記、いってみたいと思います。
怪しいライズをチェックすると、それは・・・
冒頭に書いた通り、出撃タイミングに合わせてくれたかのように雨が止んでくれました。
しかし、またいつ降り出してもおかしく無い感じの雲の様子だったので、願わくばさっさと釣って帰りたい。
まぁ、そんな都合の良い願望が叶った試しはないので、とりあえずはメバルをしっかり狙って、ダメならキビレに遊んでもらおうと言った気持ちでフィールドに立ちました。
風もそれほど強くないので、まずは軽めのジグヘッドから、と思い【TWO by TWO 漁港ヘッド 0.4g】をセッティングしてポイントに入ったのですが、釣りを開始してすぐに
ピチョン
とライズらしき反応を発見しました。
これは、昨日と同じパターンにハマるのでは?と、急ぎプラグにチェンジ。
実は、昨日活躍してくれたカーム80は、釣りの終盤でキャストミスにて護岸にヒットさせてしまいボディが割れてしまったので、この日は代打要員として【FCT ラッキークラフト×ファイブコア ストリームドライブ45CB】のフォローティングと【タックルハウス オルガリップレス43-GP】を持ち込んでいました。
ライズゾーンを丁寧にプラグで探りますが、昨日のような反応が無い。
やはり昨日との違いと言えば、雨の影響の有無というところでしょうか?
雨後にしては浮ゴミも少ない方かとは感じたのですが、水潮になってしまったか?ライズもそれほど頻繁にはありません。
やはり、状況的に難しいか・・・
と思いつつ、念のためワームを巻きで使ってみようと思いリグを交換。
【アピア APIA アーチヘッド 1.0g】に、バチを意識して【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in “わさび”】をセットして、タイミング良く出てくれたライズ周囲にキャストをしてみると~
コココッ!
意外なことにあっさりワームに反応してくれました。
引きが弱いのでレギュラーサイズ以下のメバルだな~と思いながらも貴重な一匹目なので、慎重に寄せて抜き上げ!
竿先にぶら下がった魚は銀色っぽく?チーバスか??と思ったのですが、暴れ方が違う?
この一定のリズムで左右に体を振る動きは、、、もしや?
魚を地面に置くと、明らかに青物系の暴れ方。
アジか?サバか?
急いでライトを照らして確認すると~
ジャ~~~ン
今季初のアジでした!
計測してみると、20cmには届かないサイズですが、これは明らかに夏のアジでは無く、春のアジの居残り組ですね。
今年は関西エリアでも、春から沖堤防で大型青物ラッシュになってるし、季節感の無い釣果が聞こえていますが、もしかしたらアジもこのサイズが梅雨明けくらいまで釣れるかも知れません。
バイトの深さも、1.0gのアーチヘッドを丸呑みです。
他にも居るはずと、すぐにリリースして次の魚を探しますが、その後は音沙汰なし。
ヒットしたのは表層ですが、念のために中層〜ボトムまで丁寧に探ってみましたが、その後はバイトを得ることが出来ず、交通事故的な感じとなってしまいました。
締めは壁ドンチニングで!
これで帰るのも何なので、最後は少しだけチニングをして帰ることに。
リグを変えるのも面倒だったので、いつもは使うクロー系のワームに変えることなく、そのまま【】でキビレゾーンを探っていくも、ババタレのバイトもありません。
やはり、水潮の影響かな?と諦めかけたその時
少しだけ落とし込んだアクションにいきなり食ってきました。
フッキング直後に食い上がってきた感じで、一瞬軽くなったのですが、反転の突っ込みでなんとかフックオフせずに済みました。
が、水面近くまで浮かせてきて、銀影が見えてきたところで、反転した瞬間にスッポーン・・・
掛かり所が悪かったのか?抜けてしまいました。
せめて1匹は釣って帰りたかったのですが、ここで深追いを始めると時間がどんどん過ぎてしまいますので、この日はここで諦めてストップフィッシングとしました。
メバリング Day-51 まとめ&おまけインプレ
と言うことで、本命のメバルの顔を見ることはできませんでしたが、予想外の獲物がゲットできて、それなりに楽しめたナイトゲームでした。
しかし、アジが一匹でポツンと居たとは思えませんので、必ず何かの条件に合った場所には居るはずです。
今回の潮周りで周囲をチェックしてみたいと思います。
先にも書いた通り、一過性ではなく、このまま秋まで居ついてくれれば夏場のアジングもまた違う楽しみ方ができるのですが。
そして、帰り道の釣具屋で消耗品の補充をした際に、先般、こちらのブログで紹介した【第一精工 糸くずワインダー】を見つけたので買ってみました。
実物は思ったよりも大きめで、手のひらいっぱいに乗るくらいの感じです。
また、糸くずを巻き取る為の機構部分もしっかり考えられています。
下の画像の真ん中に見えるギザギザの部分を手で回すことで糸くずを巻き込んでいくのですが、この機能については、ちゃんと逆転しないようになっています。
右にも左にも自由に回ってしまうと、一旦巻き込んだラインがポケットの中などで出てきてしまうことも考えられますし、飛び出たラインが何かに引っかかった際に、スルスルと引き出されてしまいかねません。
細かいところですが、ちゃんと考えてくれているからこそ、フィールドで真に使い易いアイテムになるんだと、改めてメーカーさんのモノ作りの姿勢に関心させられました。
既に、釣り友さんは使ってみており、なかなか使用感は良いようです。
私も次の釣行からは持っていきたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:Fishman Beams inte 7.9UL
リール:シマノ 17カルカッタコンクエスト BFS HG
ライン:東レ ソルトライン®️アジングPE 0.4号+バウオ®️エクスレッド 6lb
■第一精工 糸くずワインダー