メバリング

【メバリング】2017 Day-65 湾奥の”尺”の壁超え目指して出撃

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing (N.C.F.) GONTAです。

昨夜は連続でメバル調査に行ってきました。

アジも気になりつつ、メバルの20cm超の顔が見たくてメバリングに出撃してきました。

天候はライトゲームに最高で好条件?

狙いのサイズのメバルの顔を拝むことができるのか?

また、今回は新入手プラグの実釣インプレも含めています。何事も使いこなすには使い手側がいろいろと考えないといけないと感じました。

では、メバリング釣行記いってみたいと思います。

まずはメバルの居場所を調査

まず、この日のタックルですが、敢えてサイズを狙いに行くのでアジングタックルはやめて、【リップルフィッシャー リアルクレセント 65TZ/JH】に【東レ バウオ®エクスレッド 3lb】のセッティング。

これで25cmアップでも対応できます。

そして、リグですが、風が弱いので【サーティフォー 34 ドライバーヘッド 0.5g】で繊細にアプローチ。

ワームは実績のある【サーティフォー 34 オービー “はなちらし”】をチョイス。

釣りを開始した時間は満潮直前。

上げ止まり前から下げ始めを狙える絶好のタイミングと言えます。

まずは実績のあるポイントを順番にチェックしていきますが、期待に反して反応が無い?

正直、バイトはすぐに得られると思っていたのですが、これがどうして、なかなか渋い反応です。

風は弱いので超丁寧に探っていけるのですが、しばらく沈黙の時間が続きます。

しかし、ある程度探っていくと、バイトのあるエリアを発見。

短時間に数回のバイトをキャッチしたのですが、どれも小さそうなバイトだったので固執せずにどんどん次を撃っていきます。

結局、ノーヒットのまま一通り気になるポイントを撃ち切ってしまったところで、とりあえず魚の顔は見ておこうとバイトのあったエリアに入り直します。

入り直した直後にバイトがあり、フッキングに成功したかに思ったのですがフックオフ。

ワームが大きくずれており、フックポイントまで口に入っていなかったようです。

ただ、ここでバイトが出るなら、似た条件の場所はどうか?と気になって、そっちをチェックしに行くと、いきなり1投目でヒット。

ちょっと心の準備ができていなかったのですが、何とかフックアップに成功し、サイズもそこそこという感じたっだので躊躇なく抜き上げ!

しかし、抜き上げた直後にフックが外れ、魚はそのまま海にお帰りになってしまいました。

どうも歯車が合わない・・・

こういう日は何をしてもこんな感じになるので、良くない流れだな~と思いつつ、もう一度ヒットした場所を丁寧に探っていきますが、魚をバラした後では反応が得られません。

大きく場所を移動しようか迷ったのですが、どちらかと言うと反応が増えてきている気がしたので、改めて気になるポイントを撃ち直すことにしました。

すると、しばらくしてバイトをキャッチ。

とりあえず魚の顔が見たかったので、すぐにバイトのあったゾーンにキャストして通し直すと~

コンッ!

すかさずフッキングして無事にフックアップ成功。

サイズは小さいのがわかったので、そのまま一気に抜き上げ~~

何とかボーズを回避する1匹を捕獲することができました。

レンジを変えるもサイズは変わらず

先にも書いた通り、少しバイトが増えてきた感じがあったので、サイズの良いメバルも反応するようになっている可能性もある、ということでリグチェンジ。

丁寧と言うよりもスピーディに、且つレンジは幅広く探る為【アピア APIA アーチヘッド 1.0g】にジグヘッドをチェンジし、ここまで反応が良かったレンジを意識して探っていきます。

リグが重くなったので、サーチの勝負は早い感じ。

すると、しばらくしてバイトをキャッチ。

即フッキングで無事に2匹目をGETすることができました。

また、同じような条件の場所で直ぐにバイトが出てくれて、アベレージ以下のサイズがポロポロと釣れてくれます。

リグは丸飲み状態の魚が多く、食い渋り感はありません。

下げ始めのプチ時合的な感じですが、数匹釣り上げてもサイズアップできず。

 

 

 

 

結局、ワームでは思いつく手は出し尽くしましたが、これ以上に深堀できる要素が思いつかなくなりました。

反応が無い訳ではないが、どうも反応はいま一つな感じ。

そこで、最終手段を試すことにしました。

満を持して、プラグを投入

まぁ、大袈裟な言い方をしましたが、プラグゲームを試すことにしました。

この日は【タックルハウス Go-Phish オルガリップレス 43-GP】と、調達したての【マグバイトグレイシーSF】しか持ち込んでいなかったので、試してみたかった【マグバイトグレイシーSF】を試してみることに。

PEラインを巻いたカセットに交換しようかと思いましたが、とりあえずそのまま使うことに。

しかし、やはりバス用のフロロカーボンラインで3lbとなると、ラインのバタ付き感は否めません。

ライントラブルを出さないよう、ラインメンディングには細心の注意を払いつつキャストを繰り返していきます。

スローフローティングの機能を活かそうと、キャスト後、『ブルブル誘い』からのスローライジングでバイトを待ちますが、思ったように都合よく反応は得られません。

且つ、使っていて感じたのですが、フロロカーボンラインは結構重いので、ラインのテンションにプラグの浮力がどのくらい負けているのかが良く把握できません。

あまりラインスラッグを出し過ぎると。そもそもバイトがキャッチできなさそうだし、かと言ってラインを張り過ぎるとラインの重さとテンションでプラグが引っ張られてしまい、スローライジングさせることができなくなってしまう。

この手の微妙なセッティングのプラグについては、メーカーでテストした時のタックル条件などを明確にしてもらえると嬉しいな、と感じました。

因みに、アイマのsasuke SF-50は、メーカー推奨のラインがルアーパッケージに明記されています。

あくまで参考にしかならないのですが、フロロカーボンラインなら何ポンドまでがおススメなのか?は知って使いたいと感じたところです。

ということで、ゴタクが多くなりましたが、思いつくことは試したもののノーバイト。

一応釣れたし、下げ始めた時のアジの反応が見たい場所があり、メバリングは終了としました。

しかし、アジの方は全くのノーバイト。

アジが動いたのか?水温低下で抜けたのか?は確認する術もありませんが、ここ最近実績の出ていたワームは全て試しましたが、結果が得られることはなく、この日の釣りはここで The END としました

メバリング Day-65 まとめ

という事で、目標は達成できずに終わったメバリング釣行でした。

いろんなところで産卵前のプリスポーンのメバルが釣れている中、どうも外している感が否めません。

メバルは胎生魚なので、あまり小さな個体は産卵に絡まないはず。

アベレージを超えられない現状は、今のシーズンの狙い方や狙うポイントが根本的に違うようです。

プラグの方が釣れるという話しも聞きますが、単純にプラグを投げたら釣れるという話しではないかと思います。

年末も迫ってきて、平日に何かとイベント目白押し。

年内に何回出撃できるかわかりませんが、チャンスを見つけて調査を続けてみたいと思います。

<参考>タックルデータ

ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 65JH/TZ
リール:ダイワ 15ルビアス 1003 + ティクト CBSスプール-D
ライン:東レ バウオ®️エクスレッド 3lb

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POSTED COMMENT

  1. GONTA より:

    毎度です。
    サイズ関係なく釣ろうと思えば釣れるのですが、サイズが選べません。
    ビッグママがいるのか?いないのか?そこが悩みどころです(^^)

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