こんにちは!
昨日は、日曜朝練に行ってきました。
例によって起きるのが遅くなり、もっと深夜の上げ始めからやりたかったのですが、実質、日の出までの1時間勝負になってしまいました。
どうも、朝は苦手です…
しかし、短時間でも答えが出るときは出るもんですね〜
金曜日の釣りは、3時間ノーバイトを耐えたのに、今回はパタパタと釣れてくれました。
では、釣行記いってみたいと思います。
ベタ凪でのスタート
現地に着くと、予報通り風はほぼ無しのベタ凪。
これはこれでやりにくいのですが、とりあえず前回調子の良かったフロートリグで狙ってみることに。
風が無いので狙いの場所にキャストし易く、一発目で入ったなぁ〜と思っていると〜
モワッと違和感。
スウィープ気味に聞き合わせをしてみると、ロッドに生命感が。
そのまま、巻き合わせをすると、ググッと重みが乗ります。
そのまま寄せますが、なかなか元気な引きでドラグが出されて寄ってきません。
決してドラグは緩くはないのですが…
根に入られないように気をつけて、浮かせたところでサイズを確認すると、それほど大きくもなさそうなので、すんなり抜き上げ〜
しかし、手で測ってみると、余裕で20cmアップといったところ。
十分満足できるサイズでした。
1匹目で取り込みに少し時間をかけてしまったので、プレッシャーを考慮して、次は違う場所にキャスト。
すると、数投目に、グイッとリグが引っ張られる感じのバイトが。
しかし、本当にどのバイトもコンッ!といった感じの明確なバイトが出ません。
どれもこれも、気付かずに見逃すくらいの曖昧なバイトです。
しかし、ヒット後はメバル特有のトルクフルなナイスな引き。
最後まで諦めずに突っ込むので、決して油断できません。
何とか浮かせて無事にランディング。
少しだけサイズアップ?というくらいで、金曜日から本当にツプ揃いの魚が釣れてくれます。
朝まずめ直前のプライムタイム
とりあえず、写真におさめて、釣りを続けます。
まだ、空は明るくなってきてはいませんが、朝がくる気配が感じられ、残り時間少しといったところです。
狙いの場所を更に変えてキャストを続けて行くと、数投目で
モワッ!
もう、このアタリには慣れました。
少しだけ送り込んで、スィープにフッキング。
これもしっかり乗ってくれて、ファイト開始。
CBSスプール-Dのドラグが徐々に心地よく引き出されます。
やり取りを楽しみつつ、ネットですくうサイズではない事を確認して抜き上げ〜
これで、3匹目をゲット。
ここで、時間もリミットいっぱいになってきたので、ストップフィッシングとしました。
ササッと釣って、サクッと帰る。
非常に効率の良いこの日の釣行でした。
この日は、休日釣行なので、一番大きな魚だけキープして帰りました。
せっかく持って帰ったので、しっかり活け締めして、刺身にしていただきました。
捌いた後に数時間寝かせたことで、更に旨味が増して、めちゃ旨でした。
薄いピンク色の身は、普段の外見?からは想像できない綺麗な色で驚きますね。
また、休日釣行の時に釣れてくれたら、ほどほどサイズは持って帰ろうかな?
ただ、過去に記事として書いたのですが、持って帰る時にはスロットリミットの発想は大事だと思います。
大きな個体はその遺伝子を次の世代に繋げて欲しいし、今から育つ小さな個体も優しくリリースしてあげて欲しいですね。
<参考>タックルデータ
ロッド:リップルフィシャー リアルクレセント 76/TZ WR
リール:ダイワ 15ルビアス 1003 + CBSスプール-D
+サーティフォー 34 ゼログラVerⅡ
ライン:東レ ソラローム®️トラウト リアルファイター エリアスペックPE 0.25号
+東レ バウオ®️エクスレッド 4lb
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■TWO by TWO 漁港ヘッド
フックが結構太軸なことを意識しないと、アワセが変わりますので要注意 (^^;