こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜もメバリングに出撃してきました。
この日のミッションはズバリ、”プラグで釣ること“です。
それも、サイズを問わず【ヘドン タイニートーピード INX label】で釣ること。
前日の小さいライズのイメージがあるので、大きいルアーでも使い方次第では出るはずだと・・・
しかし、そこには厳しい現実がありました。
でも、転んでもただでは起き上がらないのが私です (^^;;
それも含めて、今回の釣行記いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合いいただければ幸いです。
ひたすらトップで攻めた結果は?
この日は仕事がまともな時間?に終わったので、まともな時間帯でのナイトゲーム開始となりました。
タックルは言わずと知れたベイトフィネスタックルです。
タックルを準備して、いざポイントに入ると、天気予報は嬉しい方に外れてくれて、風がほぼ無い状態。
タイドグラフ的にはド干潮前後からだったので潮の動きはありませんが、上げ潮が効いてきた時がチャンスだと考えて、釣りを開始することに。
冒頭書いた通り、この日はタイニートーピードで釣るべく、ひたすら広範囲にサーチしていきます。
しばらくすると、十分ルアーが届く範囲でピチャリとライズが始まりました。
チャンス到来、とライズの出る場所を何ヶ所か特定しつつ、ルアーを通していきます。
しかし、アップに投げても反応無し。
ひたすら流しても反応無し。。
すこし巻いてみても出ない。。。
手強さは昨日と変わりません。
30分以上投げ続けましたが出てくれないので、流石に諦めた方が良い感じがして、【スミス ガンシップ45F】にチェンジしてみることに。
しかし、頭の中では、ルアーの大きさが問題ではないはず、という意識があるので、信じて投げ続けることができません。
信じれるルアーである【タックルハウス オルガリップレス43-GP】へのチェンジも考えたのですが、オルガで釣れるならガンシップでもバイトくらいは出るはず、とルアーを変えずに粘ってみます。
潮が変わるとか、風が吹くとか、何らかの状況が変わればバイトが出るかも?と頑張るものの、答えは出てくれません。
ライズは定期的に手の届く範囲で出ているのですが・・・
こいつらは、一度、師匠にやっつけてもらうようお願いするしか無さそうですね。
一旦、気持ちを切り替える為に、場所替えで仕切り直すこととしました。
ワームの釣りで仕切り直して正解!
一服して、気分一新で入った2ヶ所目のポイントですが、まだまだ潮位が低くて釣れそうな雰囲気はありません。
水面の雰囲気もドンヨリ。
かと言って、夜光虫が溜まっている訳でもありません。
まずは、リグをジグ単に付け替えます。
漁港ヘッドの#12フックの0.4g。
これに、ラインにも0.5gのシンカーを打って準備OK。
ワームは実績の【サーティフォー 34 タープル 1.6in】の“はながすみ”でスタート。
思いのポイントを順に撃っていきますが、反応がありません。
自身のカラーが通用しなさそうなので、カラーローテーションをしてみることに。
【サーティフォー 34 タープル 1.6in】の“おばけ”にチェンジしてみますが、それでもダメ。
ふとワームボックスに入っていた【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in】の“わさび”が目に入り、最近使ってないな~と思って使ってみることに。
このワームも点発光ラメ入りなので、ライトで蓄光させて釣りを再開。
すると、ものの数投もしないうちに、コツコツ!!ビクンッ!とワームに何かがアタックしてきました。
キビレのチビかな?と思いつつ、念のため再度リグを投入すると~
カツンッ!!
明確なバイトと共に、ロッドに生命感が!
しかし、フッキングと同時に飛んできたのは、チビメバル。
なんだ~こいつか~と少しガッカリでしたが、ボーズはなんとか回避できてホッと一安心です。
ワームのカラーを変えたことで反応が変わったので、この日は“わさび”がアタリカラーかも知れないと思い、ワームは変えずに釣りを続けます。
すると、またしばらくして、コツコツ!とバイトが。
少し送ってフッキングすると、ロッドに重さが乗ったもののバラシ~
やってもた~~
当然、バラシたところは静まり返ってしまいましたが、気を取り直して場所を変えると、またもバイト。
しかし、フッキングすると、バラシ~
こんなに連続でバレるのは、余程食いが浅いのか?いやいや、そんなハズは・・・
と思ってジグヘッドのフックをチェックすると、針先が完全にナマってしまってました。
チェックの悪さを嘆いても後の祭りです。
すぐにジグヘッドをチェンジして、再度探っていくと~
コツンッ!
ギュ~~~ン!
やっとフッキングに成功!
1匹目同様に小さいのか?と思ったのですが、なかなかの引きです。
しかし、そこは4lbライン、一気に浮かせて抜き上げ!
20cmちょいのナイスサイズのメバルでした。
ジグヘッドの交換が良かったのか?
答えはどうもそのようでした。
ここからバイトが連続します。
ド~~~ン!
サイズアップ!
とどめに、ド~~~~~ン!!
サイズがダウンしてしまいましたが、30分くらいで一気に釣れました。
場所は結構バラバラだったので、魚がかたまっていた訳でもなく、全体的に活性が上がった瞬間だった感じです。
その後も暫くサーチしましたが、ひとしきり魚を抜いてしまったのでプレッシャーが掛かったか?
バイトが遠のいてしまいました。
と言うことで、ここでこの日の釣りは終了としました。
まとめ
と言うことで、後半は釣り的には楽しい釣りが展開できましたが、前半は万死の釣りでした。
ミッションインポッシブルでした。
プラグの釣り、まだまだチャンスはあると思いますので、引き続き諦めずに狙っていきます。
それと、ワームのカラーですが、“わさび”が効果があったのは、まだアミパターンが継続していると言う証拠かと感じました。
しかも、グリーン系が強いのは、夜光虫との関係もあるかも知れないと感じています。
昼間は赤潮になってしまう死んだ夜光虫も、夜にはグリーンに光りますので。
さて、今週の残りは天気が悪い予報です。
釣りが難しいなら、タックルメンテか映画鑑賞会でもするとします (^^
<参考>タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント63 ベイトモデル
リール:シマノ 17カルカッタコンクエスト BFS HG
ライン:東レ バウオ®️エクスレッド 4lb