こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing (N.C.F.)GONTAです。
目標の中アジともコンタクトできたこともあり、また、風の無い雨後釣行ということもあり、昨夜はメバリング一本で出撃してきました。
ナイトタイムは潮位が低く辛い展開も予測されましたが、昨年のデータを見ていてもそろそろ盛り上がってきてるんじゃない?という感じなので、状況把握のつもりで出かけました。
では、続きは釣行記にてご確認ください。
ファーストポイントはバラし連発
この日はメバリングということで、メバリングと言えばベイトタックル。
【ヤマガブランクス ブルーカレント 63 B ait Model】に【ABU REVO ALC BF7】の組み合わせで臨みます。
リグは【TWO by TWO 漁港ヘッド 0.7g】に、実績の【サーティフォー 34 タープル “はながすみ”】をセットして、いきなりの根こそぎモードでスタート。
移動しながら探り始めてしばらくすると
明らかにゴミなどのコンタクトとは違う生命感を感知。
しかし、フッキングできるほどのアタリではありません。
微妙にレンジが違うのか?
そこで少しだけレンジを下げてみると、すぐに答えが返ってきました。
明確に食いついて反転して持っていく手応え。
反射的にフッキングすると今度は何とか乗りましたが、軽〜い手応え。
そして抜き上げ直前でフックオフ〜
メバリングでバラしはよろしくないのですが、まぁ、小さそうだったのでいいか、と割り切って次の魚を探します
バイトの多さから、この日はある程度数は釣れそうな予感がします
レンジ合ったのか?少し移動するとすぐにバイトが出るもフッキングできたかもわからないくらいの即バラしが数回続きます
流石に立て続けのバラしはアタリが遠のいたのでポイントを移動することにしました。
場所移動でメバル捕獲成功
リグ(ジグヘッドの針先)にも不信感を抱いたので、少しポイントを変えつつジグヘッドを替えてみることに。
どうもフックが小さ過ぎるような気がしたので、フッキングの良さはアジングで確認済みの【土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head 0.8g】にチェンジしてみます
移動した先で釣りを再開すると、明暗を通した1投目からバイトが!
フッキングするとしっかり乗ってくれました。
ラインは【東レ ソルトライン®️ メバリングフロロ 2.5lb】なのでゴリ巻きで抜き上げ〜
ロッドが柔らかいので、よく曲がって気持ちよかったのですが、上がってきたのは20cmの壁を超えないサイズでした。
ここにもメバルがいることは確認できたので、更に探っていくと、すぐにバイトが。
即フッキングせずに、少しだけ送り込んでロッドに重みを感じた時点でフッキング。
この魚もフッキングしてからは良く引いてくれました。
が、やはり20cmの壁は超えられないサイズ~
やはりメバリングは20cmを超えて納得できるので、まだまだと言ったところ。
どこかには壁超えフィッシュがいるはず、と次の魚を探します。
すると、しばらくしてすぐに2匹目がヒット!
昨年も年内は苦戦していますが、湾奥に良いサイズのメバルは入ってきていないのか?と疑問が浮かびます。
とりあえず、全体的な状況を把握したかったので、このポイントはここまでにして再度場所移動をすることにしました。
場所移動で、ラッキーのアベレージオーバー捕獲
さて、更に移動した先で釣りを再開。
風が全くないので暑ささえ感じるほどです。
お陰で小さいバイトでも確実にキャッチすることができます。
表層付近はやはり反応が無いので、少しレンジを落としてみると~
コンッ!グググググ~~
バイトを感じてフッキングすると、今度は先ほどとは少し違う手応えのある引きが伝わってきます。
ストラクチャーの方へ逃げ込もうとするので、強引に引き離します。
水面まで浮いてきたので、抜き上げ準備。
水面であまり暴れさせないようにして一気に抜き上げでランディング成功。
これはイったのでは?と期待でテンションが上がります。
メジャーを出して計測した結果は、ギリギリですが20cmを超えるメバルでした。
とりあえず、これでこの日のミッションはクリアできたとホッと一安心させてくれる1匹でした。
数を釣ってサイズアップ
時間はまだあるので、更に他の場所もチェックしにいきます。
過去実績からもある程度良いサイズが釣れている場所なので、期待を込めて集中して探っていきます。
しかし、期待に反してなかなか反応が得られません。
場所によりムラがあるな〜と感じつつ、どんどん移動していくと、バイトが出る場所ではかなりの頻度でバイトが得られるので、一通り見て回って、反応の良い場所だけ撃ちなおすことにしました。
バイトを得つつ、一通り探ったところで、絞った場所に戻って釣りを再開。
ここで、ワームをメバリング実績NO.1の【サーティフォー 34 オービー “はなちらし” 】にチェンジします。
すると、再開してすぐに軽いバイトからのフッキング成功。
しかし、上がってきたのはやはりアベレージサイズ…
とりあえず釣れる魚は釣って、数釣りしながら良いサイズが混じることに期待することにしました。
凪の日は釣りはし易いのですが、魚の警戒心も高まるのか?バイトがあってもなかなか食い込まない状態が続きます
しかし、諦めなければチャンスは巡ってくるものです。
バイトと言うよりは、何かに引っかかったような違和感を感じて聞合わせをすると〜
ようやくフックアップしてくれたと同時に、なかなかの引きです。
ロッドか短いので魚の方向操作に苦戦しますが、何とか浮かせてそのまま抜き上げ〜
持ち上げる時の重さで、アベレージを超えたことは確か。
普通にショートバイトが出るレンジと同じ狙い目だったので、狙い方でサイズを選べなさそうであることを再確認。
とりあえず釣るべし、です。
しかし、その後もポロポロと釣れるもののサイズはなかなか上がらず、時間切れでこの日の釣りは終了としました。
メバリング 2017 Day-62 まとめ
と言う事で、ようやく今季初のアベレージ20cmの壁を超えられた、価値ある釣行でした。
まだまだ本調子には届かない感じがしますが、これからのメバルの産卵期に向けて、良型ゲットのチャンスを虎視眈々と狙っていきたいと思います。
アジングも面白いですが、同じライトゲームでもかなり違うメバリング。
やってみると改めてそれを感じます。
ヒットさせるまでの繊細さと、ヒットしてからのトルクフルな引きのGAP、そして考えて釣りをすればその答えは何らかの形で返ってきてくれるゲーム性の高さは本当に魅力です。
年内でのサイズアップを目指して、今季もメバリング楽しんでいきたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント63 ベイトモデル
リール:ABU Revo ALC BF7 + KTFフィネススプール”KAHEN”
ライン:東レ ソルトライン® メバリングフロロ 2.5lb