ハゼクランク

【ハゼクラ】チニングタックルでハゼゲーム成立

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今週は3連休だったので、連休最終日は早朝にチニングにチャレンジしょうと思っていたのですが、残念ながら目覚ましに反応したものの二度寝で撃沈。

明け方の満潮からの下げはめちゃくちゃ試してみたかったのですが、機を逸してしまったのはどうしようもありませんね。

しかし、午後の上げ潮のタイミングで奇跡的に時間が取れたので、出撃することにしました。

しかも、出撃のターゲットはチニングではなく、ハゼクランク。

その理由も含めて本編にて書いてみたいと思います。

では、お時間のある時にお付き合いただければ幸いです。

発端は少し前のチニングにて

今回、ハゼクランクをしようと思ったきっかけは、実は数回前の釣行の時にヒントがありました。

フリーリグを使っていて、コツコツとアタリがあっても全くノリそうにないバイトがあるシーンをここ最近経験していました。

ボトムの石へのコンタクトではなく、生き物のバイトであるのは間違い無いと思っていて、可能性としてはハゼのバイトしかないと思っていました。

時期的にも7月に入っているのでハゼ釣りは成立しそうなイメージは持っていたのですが、ハゼクランクはまだ成立しないかな?とも思っていました。

しかし、チニング中のバイトがあまりにもハッキリした強いバイトだったので、一度ハゼクランクを試してみようという思いに至りました。

そして、ちょうど上げ潮の夕方のタイミングでの出撃だったので、無理をしてチニングをせずにハゼクランクからの、あわよくばチヌも!という狙いで出撃することにしました。

チニングタックルで強引にハゼクランク!

出撃したタイミングは午後3時くらいで、タイドグラフ的には上げ2分~3分というくらいの感じのタイミングでした。

まずはエントリーした場所から釣りを開始。

ハゼクランクをするのですが、タックルはチニングタックルを流用したいので、そのままでは投げられません。

そこで少し仕掛けに少し工夫をして、にシンカーを足して【ハゼクラキャロ】を試すことに。

テキサスシンカーを使っても良かったのですが、フリーリグシンカーの方が根掛かり回避性能が高いことに期待して、フリーリグシンカーを使うことにしました。

プラグは【ラッキークラフト ジャストエース ハゼクラピー】で、日差しが強いのでクラウン系の反射色カラーを使ってみることにしました。

シンカーまでのリーダーはいつもの通りフロロカーボンの12lbですが、スナップから先は4lbのフロロカーボンを40cmほどセットしたキャロシステムです。

リーダーの長さはどのくらいが良いのかサッパリわかりませんが、シンカーと近すぎず遠すぎずのイメージでセットしてみました。

ポイントに着いて釣りを始めると、イメージではもっと水深があると思っていたのですが、まだまだ潮位は低く水深の無いエリアではまだ底が干上がっているくらいの状況。

一度、浅いエリアを見に行ったものの、あまりにも水深が浅く数投してもバイトが無かった為、少し水深がある場所まで移動することにしました。

場所を決めて釣りを開始。

キャロシステムで、いつものチニングのようにフルキャストをすると、川筋の浅いエリアまで届くので、そこから手前に向けての駆け下がりのブレイクを狙っていくことに。

すると、開始数投目でハゼらしきバイトがロッドに伝わってきました。

チニング用の強いタックルでは、バイトがどのように感じ取れるのか少し心配をしていたのですが、そんな心配は全く不要なくらい明確にハゼのバイトが伝わってきました。

そして、あっけなく1匹目をゲット。

※写真がピンボケで済みません!!

釣れるだろうとは思っていたのですが、ハゼの居場所さえ掴んでしまえば、予想以上にイージーにハゼを釣り上げることができました。

やはり、ハゼには赤針が超絶効果あり!

狙い通り、駆け下がりの場所でバイトが出たので、同じエリアを狙っていくのですが、バイトは明確に出るけど、ハゼが小さいこととクランクベイトの振動が大きいことが重なり、バイト後にフックアップしているかどうか?が非常にわかりにくい問題が発覚。

まぁ、チニングロッドの中でも明らかにハードなスペックのロッドなので、当然と言えば当然ですが、アタリがあった後にクランクベイトの振動が緩くなっているかどうか?でフックアップしているかどうかの判断が必要な状態。

そんな感じで、数投に1匹くらいの感じで、コンスタントに釣り上げることに成功。

しかし、掛かってくる魚は100%アシストフックに掛かってきます。

赤針のアシストフックの効果絶大というか、明らかに赤いフックに反応して食ってきていることは間違いの無い事実です。

クラウン系の反射系カラーで10匹くらい釣ったところで、少し反応が悪くなってきた気がしたので、クランクのカラーを変えてみることにしました。

プラグとしては先ほどと同じ【ラッキークラフト ジャストエース ハゼクラピー】ですが、今度は赤色のエビカラー?にチェンジ。

反応はどうかな?と思っていましたが、反応は上々ですぐにバイトが連発。

アタリは多いのですが、フックアップしないことも多く、この後もポロポロと釣り上げに成功して数を稼いでいきます。

また、沖の駆け下がりでバイトが多かったのですが、足元でもバイトが出るようになり、足元まで丁寧に引いてくるとかなりのバイトを得ることができます。

通常のハゼクランクなら、キャスト時の着水点からクランクを潜らせる為、ヒットゾーンは着水点からかなり手前になってしまいますが、【ハゼクラキャロ】なら、着水点から足元までほぼ綺麗にボトムをトレースすることが可能です。

足元でバイトしてきたハゼは珍しくフロントフックに掛かっていたりと、短時間でそれなりにバイトを満喫。

そうこうしている間に、ハゼの釣れる時合なのでしょうか?続々とハゼ釣りの方が集結してこられて、護岸沿いはハゼ釣りの方で大盛況になっていました。

もう少し潮位が上がって夕刻に差し掛かればブリームもバイトしてくるのでは?と期待していたのですが、さすがに二兎を追うことはできず、タイムアップ。

実質、2時間弱の釣行でしたが、持って帰って子供のおやつになるくらいは釣り上げることができました。

チニングタックルでハゼクランク まとめ

と言うことで、思い付きの釣行ではありましたが、なんだかんだでターゲットも釣れてのんびりと釣りを楽しむことができました。

約1年ぶりくらいのハゼクランクでしたが、まさかチニングタックルでやることになるとは思っていませんでした。

でも、しっかりバイトは感じ取れたので面白かったですよ(^^

とにかく狙いの魚が釣れてくれたのは大変ありがたかったです。

最近、チニングも釣れたり釣れなかったりで釣果のムラが多く、釣れない日は凹んだりしてましたが、良い気分転換になりました。

この気分転換は、チニングDay-32にしっかり繋がってくれることを期待しています。

では、次回の釣行記もお付き合い宜しくお願いします!

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